辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会 BLOG

「ケーソン」とは、52m×22m×24m総重量7400㌧もある鉄筋コンクリート製の巨大な箱で、海上基地の土台になります。

四日市ではじめての署名宣伝行動

2015-12-17 15:32:10 | 最新情報
 辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会は、毎月定例で沖縄・辺野古新基地建設反対のたたかいに連帯し、三重県から新基地の土台となるハイブリッド・ケーソンをつくらせるな、と署名と宣伝活動を行っています。

 16日、はじめて津市をはなれて、四日市でも三重県津市にあるJFEエンジニアリング(旧 日本鋼管)の工場でつくられようとしているケーソンの問題を知ってもらおうと、近鉄四日市駅前で行動を行いました。

 四日市からはじめて参加された方をはじめ20人余りが宣伝に参加。新しくつくった沖縄の思いに寄り添い自分たちの言葉で訴える新しいチラシ500枚を配布、積極的に受け取られました。また、合わせて署名も行い30筆余りの署名が集まりました。

 「三重県でこんなの(ケーソン)をつくるんや。知らんかった」など、様々な対話のなかで、三重県から沖縄の新基地建設に必要な土台となるケーソンがつくられようとしていることに、一様に驚きの声があがっていました。また、多くの方から「がんばってください」と激励の言葉もいただきました。

 23日には、アスト津3階交流スペースにて、午後6時半より県民の会の打ち合わせ会を開き、今後の活動について相談する予定です。