辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会 BLOG

「ケーソン」とは、52m×22m×24m総重量7400㌧もある鉄筋コンクリート製の巨大な箱で、海上基地の土台になります。

11月度定例うち合わせ会を行いました

2016-11-25 14:14:13 | 最新情報

辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会です。

22日に11月度定例打ち合わせ会を行いました。

この間の報告では、1日に行われた辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会の対防衛省、環境省との交渉について参加した柴田代表から報告を受けました。
交渉全体は前々回の記事でも紹介しましたが、とくに柴田代表からは「(辺野古新基地の土台となる)五洋建設によるケーソンの発注先を明確にせよ」と防衛省側に求めましたが、回答はありませんでした。

17日の松阪駅前のチラシまきの報告とともに、今後のとりくみについて検討。12月23日(水・休)午後6時半より、三重県総合文化センター大研修室で行う学習会「地方自治って何だ?-辺野古・高江で今起こっていることー」について、ビラ等できあがり、内容や参加呼びかけをすすめることを確認しました。


ぜひご参加ください。


沖縄では、東村高江でオスプレイパッド着陸帯の工事再開から4カ月たち、集まった市民の抗議の声にも関わらず強行されつづけています。政府側は年内完成を確実にしようと、法的根拠もない自衛隊輸送機による重機の搬入、ダンプ番号を隠す違法改造したダンプによる資材搬入などまさに異常な状況で、また動員された機動隊員による差別的発言が県民の怒りにますます火をつけています。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-356630.html
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-376126.html

さらに、反対運動の先頭に立っている方を狙い撃ちするような形で逮捕者をつくるという現場の混乱を狙った弾圧もおこなわれています。

現地では、権力の弾圧をはねのけ、高江住民の共感を呼び多くの県民・支援者が連帯して運動を続けられるよう努力がすすめられています。

私たちも引き続き連帯しとりくみます。

来月12月の定例チラシまき行動は12月13日(火)午後5時半~6時半、津駅前で。その後すぐアスト津3階で定例打ち合わせ会を行います。