辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会 BLOG

「ケーソン」とは、52m×22m×24m総重量7400㌧もある鉄筋コンクリート製の巨大な箱で、海上基地の土台になります。

8月の定例ビラ配布と宣伝 津駅東口

2015-08-27 15:43:16 | 最新情報
 8月26日(水)夕方、津駅東口にて「辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会」がビラ配布など宣伝を行いました。14名の方に行動に参加していただきました。

 前月はJFEエンジニアリング(旧日本鋼管)前で行いましたが、今月は広く市民のみなさんに、三重県津市の工場で辺野古の基地建設の土台というべきケーソンが造られようとしていることを知ってもらおうと仕事帰りのみなさんや夏休み中の学生のみなさんが行き交う津駅前にて宣伝を行いました。

 駅前に掲げたベニヤ板二枚分の横断幕も多くの通行人の目を引き、わざわざビラをもらいに戻ってきて説明を聞く若い女性の方もいらっしゃいました。

 折しもこの8月は、幅広い沖縄県民・市民の粘り強い運動を反映して政府が辺野古新基地建設に向けた工事を1ヶ月全面停止し、沖縄県側と協議がすすめられています。また、「沖縄建白書を実現する島ぐるみ会議」が沖縄県内全11市で結成されるなど、沖縄県民の世論と運動がさらに粘り強く広がりを見せています。

 こうした情勢と運動の進展という角度からみても、この津市から基地建設用のケーソンをつくり運ぶということは、三重県民にとっても、JFEという会社にとっても汚点を残すものにしかなりません。

 宣伝後の「打ち合わせ会」では、署名の文案やカンパ、「会」の会員拡大について相談を持ちました。9月度は16日(水)夕方5時半から再度津駅東口にて宣伝を行います。ぜひ多くのみなさんの参加をおねがいします。(今井)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿