8月26日、JFEエンジニアリング横浜本社(横浜市鶴見区)に対し、「辺野古基地建設用のケーソンを製造しないでください」とする申し入れ文書を提出しました。
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申し入れには三重県から10人が参加した他、署名活動に協力していただいた方、辺野古基地にその建設用資材となる土砂を運び込ませまいと全国各地で運動を続けているみなさん、基地建設反対に粘り強く取り組まれているみなさん、地元の鶴見や川崎はじめ首都圏のみなさん、岡山や北九州など文字通り全国各地から約60名、総勢70名余りの仲間のみなさんに参加していただきました。
この日の申し入れに向けて、「会」として事前に「署名受け取りおよび面談要求書」を提出。20日までに回答をもとめましたが返事はありませんでした。
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この日、会社側は「会」が訪問しようと近づくとゲートをおもむろに閉じ、文字通り門前払いしようとの動きです。関連社屋に警備や社員が立番のように立ち、まるでこの日にあわせたかのような張り紙がされていました。それどころか、会社の敷地内からこちらの様子を監視していると思われるような動きもみられました。
会の柴田代表や本村伸子衆院議員が、門前で本社総務部や広報部に電話もして、署名と申し入れ文書を本社が受け取るよう要請しましたが、「本日は社の年休取得奨励日であり対応できる者がいない」ことを理由に面会を拒否。文書や署名を本社が受け取る確証が得られない中、門前の本部警備員に申し入れ書を手渡すことにとどまりました。
この日までに集められた「辺野基地建設用のケーソンつくるな」の署名は、1万6629人分です。柴田代表は、ゲート前で「『JFEは戦争に手を貸すな』という多くの人びとの思いを受け止めよ」と訴えました。
本社行動のあと、全日本造船機械労働組合・日本鋼管分会のみなさんのはからいで、鶴見公会堂の会議室で会場いっぱいの参加者で交流集会を行いました。全国各地から、幅広い分野から、立場の違いも超えて交流。この日の本社の対応にみな怒りを露わにしながら、「辺野古新基地はつくらせない」「戦争する国にしない」などの思い、基地建設の土砂を持ち込ませない運動や大成建設など基地建設に関係する企業への働きかけの経験なども紹介、「辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会」への熱い激励やアドバイスなどが寄せられました。最後に柴田代表も多くのみなさんに集まって声をあげていただいたことに声を潤ませて感謝と連帯の決意の言葉を述べ、沖縄・米軍基地問題、辺野古新基地建設反対の思いを参加者一同で固めあいました。
なお、申し入れには、辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会の阿部悦子代表、社民党の福島瑞穂参院議員(代理で石川顕秘書が参加)、社民党三重県連の佐藤正明代表代行、日本共産党の本村伸子衆院議員、岡野恵美三重県議らが同行し参加しました。
不良外国人排除に力を入れて下さい。
中国、韓国、朝鮮、ロシアが居なければ基地なんか作らなくて住むんだけど。
("゚д゚)ポカーン
拉致被害者を奪還するにはどうすべきか考えなさいよ。