ダレダレヒンコンカン

ダレ:ダレている ダレ:おまえ誰? ヒン:貧乏なんだよぉ コン:バツイチだし カン:勘違い男だし

三浦で釣(下巻)

2006-09-17 14:27:03 | クッキング
三浦で釣(上巻)より続く。

ポイントに到着するまでキャビンで波を避ける。台風の影響か若干荒れ気味。しかし空は青空。

ビシ今回の仕掛けは初めて(といっても2回目だし)。ビシという撒き餌用の入れ物にオキアミをいれ、針に別の針餌用のオキアミをつける。ちょっと臭い。

今回も前回同様の釣座で前回も色々お世話になったo氏(彼はかなりの釣りバカで詳しいし親切)、今回もおんぶに抱っこ状態。
彼につり方を教わり、いよいよ開始!時刻は6:10
仕掛けを投げ入れ、底にオモリが付いたら約8m引き上げ、3~5回竿をぐぃ~と引き上げ、戻すの繰り返し。

...しかし、さっぱりアタリすら来ない...誰にも...never 他の船も
何度かポイントを変えるが、さっぱり。ポイント移動のたび船長が「はい、あげてぇ~」とマイクで伝える。10回以上は聞いたような気がする。

釣部の幹部が船長とターゲット変更の交渉をし、ワラサ→イナダとなり、船は15分ほどまた全速力で移動。この間オラ船先に一人。他のメンバーはキャビンに避難。一人で波を被りまくっていた。しかし、気分は上々「今年も海で泳いでないしなぁ」と思いながら、波をよけたりしてかなり楽しかった。

イナダのポイントに到着し、釣を再開。しかし...やっぱり来ない。

暫くすると隣のo氏にアタリが!釣れました!他にも連れた人が...オラには来ないぞ

すると船長から、「上から20mでやって」とアナウンスが。20mってどうすんの??で、o氏に聞くと、「糸は10m単位で色が違っているのでそれを目安に止めるといいよ」とのこと、さっそく仕掛けを投げ入れ糸先を凝視し25mほどでSTOPし5mを少しずつ戻しながらビシのオキアミを巻く。

おっキターっ
20m方式にしたら来ましたよ。ぐーっと引っ張られる、リールを巻く。楽しいぃーっ。
海面に姿を現した。おぉ、大きい、40cmぐらいか。針を外しオケヘ。

他のメンバーにも続々釣果が。いきなり船上はにぎやかに。さっきまでの静けさは無くなった。時刻は10時過ぎ、結構暑くなって来た。

再び仕掛けを海へ、5分後またキター。彼らも必死だがゴメンネ。そしてまた5分後、今度は引きがさっきと違う。吊り上げると「そうだかつお」。大きさは30cmほど、元気がいい。でもあまり美味しくないらしい。

13:00になったので、終了。結局オラの釣果はイナダが4本、そうだかつおが3本。

ナンやカンやで岐路へ。駐車場からはすんなり出られた(ちょっと前まではTDR夜の駐車場状態だった)。しかし横浜横須賀道路 佐原ICまでのR134がバカ混み。横横→保土ヶ谷バイパスまではまぁまぁスムーズに来られたが、下川井から自宅までがまた渋滞。さすが三連休初日。眠くなってきたし、ヤバイ。

家に着いてから、元妻さんに、魚要らないか連絡するが、最初は引き取ってくれそうだったが、結局「いらない」。
魚をさばく為ネットで検索しつつ、他に貰い手は無いか電話するが、繋がらなかったり、断られたりで、自分でやることにした。
かつお類は血抜きが必要とのこと、しまった。やっていない。釣っているときはみんなそれどころでは無かったし。
そうだかつおはgoogleでヒットするのが「そうだかつおぶし」ばっかり。結局定番かつおのたたきを作ることに。3枚におろす、出刃包丁が有るにはあるが、中央部の刃がかなり欠けている。これは元妻さんやその家族が使っていたもの。仕方ないのでいつものいわゆる文化包丁で。かなり厚めに切ってしまった。頭、内臓、骨(かなり身が着いているが)は捨てる。三本分なのでかなりの量。
次にイナダ。コレは沢山Hit。特にCOOKPADが親切。この中からイナダの刺身いなだ塩、おろし方は家庭用包丁でイナダの定番3品(おろし方付き)を参照。
刺身はなんとか上手く行ったが塩焼きが、網の過熱不足で美味しい皮の部分が焦げ付いてしまい、50%の出来。

空腹と疲れで出来上がり写真を撮るのすっかり忘れたし。

いざディナー。そうだかつおは失敗。血抜きをしてないせいで、血が少し出てしまっている。4切れくらい食べて、箸を置いた。
イナダは美味しかった。塩が悔しい。
今日もあと3本あるので他の調理に挑戦と思ったが、このblog作成と休憩(お昼ね)で時間を使いすぎた。明日がんばろう。

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