『銀座』 古内東子を久しぶりに

もともとそんなに露出が多いアーティストじゃなかったけど
ここのところ再燃している感じがする古内東子さん。

シウもけっこう好き。

新しいアルバムが発売されたから
それを買おうかなと思いつつ、
昔のＣＤを引っ張り出してきた。

『魔法の手』

シウのＣＤで
中身とケースが一致しているなんて珍しいことなんだけど
ラッキー。ちゃんとしていたよ。

この魔法の手のジャケットの古内さん、すごく素敵。

このアルバムの中で一番好きなのは・・
というより、古内さんの曲の中で一番すきなんだけど
それは『銀座』

歌詞はこちら

銀座には特別な思い出がある人、多いでしょ。
この詩はうまい・・の一言。

♪久しぶりに来た銀座は
　少しだけ昔と違って見える

シウも銀座には色々な思い出があるから
人ごみの中をかばってもらったり
ひとりで地下鉄に乗って泣きたくなったり、
詩に出てくる思い出は誰でもありそう。

その時その時の景色があって
ちょっと切なくて、
幸せで・・・。

「この人、男のことしか考えてない。」といわれる女、古内東子。

『銀座』を聴くと、恋をしたくなるよ。

ところで
シウの銀座の思い出はといえば、
大学時代付き合っていた男の前で
そいつからもらった指輪を
地下鉄の線路に投げ捨てたことかな。

甘い思い出にはさまって、
ひと際光っているよ。

今考えると悪いことしたな～
ごめんなさい。
日比谷線さん。