goo

「シカゴ7裁判」

エディ・レッドメインとジョセフ・ゴードン=レヴィットという
シウの大好きな2人が出てる、NETFLIX作品。

最初はNETFLIXではなかったよう。

このコビ9禍にあって、
NETFLIXに権利を買われたのは良かったな~。

これと「マンク」のどちらかがオスカーかもなんて言われているけど
「ノマドランド」っていうのが強そう。

見始めてすぐに激しい「共感性なんとか」に襲われ、
見ちゃおれん・・・っていう状態になってしまった。
まず判事が最低の最低男だし、
そもそもなぜこの人たちの裁判(最初はボビー・シールも)を一緒くたにしてるんだっていう怒り。
ボビー・シールに対する人種差別。
何度か止めて(配信だとそれができちゃうのがダメだよね)、
気を取り直して見るというのをやってしまった。

でも最初のうちを乗り越えたら
どんどん引き込まれた。

ラストシーンはどうなるか知ってたとはいえ、
涙が出ちゃった。

「平和的に政府を転覆させる?」
っていう問いに、サシャ・バロン・コーエン演じるヒッピー(イッピーっていう団体のリーダー)が
「この国では4年ごとにやってる。」って答えるのが印象的。

この裁判とその答え、アメリカという国の悪と善を表している感じがした。

反戦というテーマで、
これも絶対に見るべき作品だと思う。

 

シカゴ7裁判

コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「声優夫婦の... 「ムーラン」... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。