「ニキータ」

「ニキータ」といえば、リュック・ベッソン監督アンヌ・パリロー主演の映画（１９９０）
シウもこの映画大好きで、
ニキータ・ヘアにしちゃってちょっと後悔した覚えがある。

その後ペータウィルソン主演のドラマシリーズ「ニキータ」もあったけど
これはカナダ制作で、そこまで人気にはならなかったっけ。

で、今回のは米国版ドラマシリーズのニキータ。
映画ニキータから３年後、っていう設定みたい。

とはいえ、
人種も髪型も変わっている。
アンヌ・パリローのニキータは中性的な感じ（ベッソンのお好み？）だし
もっと力強い感じだったけど
アジア系のニキータは細くて可憐・・・。

でもこれはあくまでもイメージ。

ニキータ演じるマギーＱは、
筋金入りのアクション女優で、かなりの凄腕だもん。

ところでセリフの中に
「２７歳・・・」っていうのがあったけど
マギーＱに２７歳はかなりムリがあるので
心なしか、そこのところ早口だったような気が。


ストーリーの面白さは太鼓判。
有名なドラマ俳優たちが名を連ねて、
高級感のあるドラマにしている。

敵の組織ディヴィジョンの新幹部アマンダにはメリンダ・クラーク。
彼女は「ＣＳＩ」でギル・グリッソムをも虜にするレディ・ヘザー役の妖艶な美女。
今のところ善なのか悪なのかわからないことになっているマイケル役のシェーン・ウェストは
「ＥＲ」でニーラとあんなことやこんなことになってしまったレイ・バーネット医師だった人。
この人、シウは大好きなので、彼の活躍を見るためにこのドラマを見たい感じ。
他にデヴィジョンい潜入し、ニキータを助けるアレックス役のリンジー・フォンセカは
「デスパレートな妻たち」でキャサリンの娘ディランという、あまり出番は無いものの、重要な役を演じた女優さん。
他にも「２４」や「ナンバーズ」に出演の俳優さんも出ている。

マギーＱのアクション、やっぱり上手。
彼女ってすべてが恰好良いの。
とはいえ、２７歳はやはり・・・・。

シーズンも続くようなので
これからの展開が楽しみ。

無料で見られちゃうのも嬉しいよね。