『マネーボール』

相変わらず可愛らしい顔のブラピさんなのだけど
やはりアップになるとちょっときてる。

童顔なのでジョジクルさんみたいに苦みばしれないところが
良いのか悪いのか。

鑑賞後、ヘビー級風なオバちゃん二人連れが
「な～に！？あれ。
　もうあんな老けちゃったらお客呼べないよね。」
とか言ってた。
そんなことは無いし、
きみらに大きな声で言われたくない！
（と、ブラピさんを代弁）

改革するものは
かならず“人間の壁”にぶち当たるもの。
今を変えることを恐れる人間は
意見するものを
簡単に変人扱いかなんかして、
笑いものにしようとする。
でも心の中は恐怖で縮こまっているのかも。

この光景はどこでも見かける。


実際のビリー・ビーン氏。
今でもアスレチックスのＧＭなんだね。
ブラピさんに負けないくらい、なかなかのハンサムさん。

ブランジェリーも
世界中で同性婚が認められるようになったら
自分たちも結婚すると言ったり、
バッシングなどものともせずに
率先して世の中を変えようと活動している。
だからこそ
このマネーボールを映画化することに真剣になったのだと納得。

一塁手と捕手の違い位しかわからないシウでも
興味深く見ることができた良い作品。


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