シウの友人が体験したことなんだけど。
シウの住む田舎には
1軒だけ
“デパート”と名乗っているやや大型店がある。
東京にもあるデパートと同じ名前なんだけど
デパートと言われている、というよりも“名乗っている”という感じ。
でも一応そこがデパートなので
贈答品とかはそこで買うし、
それなりのブランドが入っているのだ。
そのデパートで
シウの友人が先日服を見ていた。
お母様へのプレゼントを考えていたとのことだけど
良いなと思ったのはお値段が高く、
少し考えていたそう。
そこにオバチャン店員が現れた。
「素敵ですよね~」
みたいに寄ってきたんだと思うけど
彼女が、やや予算オーバーだと言うと、
なんと店員はこうのたまったそうだ。
「最後のプレゼントってことにしてはいかがですか?」
え・・・?
意味がまったくわからないんですけど。
最後って、最後って・・・・?????
初対面の、しかもお客を相手に、
いきなりブラックジョークを試しているんだろうか?
たとえば、国語能力がマイナス1000点位に見えるオネーチャンが
なにをトチ狂ったか言い放った言葉だとすれば、
それは彼女の脳みその宇宙の中で何か別な意味を持つ言葉だと思えなくもない。
でも、だ。
何十年も一応社会と渡り合ってきた様子の、
海千山千のオバチャン。
何のつもりなのか、
人生経験がそいつよりもずっと少ないシウたちには
理解するなど到底無理というもの。
おそらくシウなら
その場でそのオバチャンにマシンガンをぶっ放しただろう。
その場に店長(もしくは責任者)を呼び、
その旨伝えて謝罪させたと思う。
しかし上品なシウ友人は
ただただ悔しい思いを抱え、
しっかりとした大人の対応をし、
品物はもちろん買わずにその場を離れたとのこと。
「本当に最後になったら困るので、買わない」
と告げたそうだけど。
バカを相手にしている暇は
忙しい彼女には無いのだから。
でも、バカを相手にしている暇があるシウなら
かなりの大立ち回りをしたと思う。
その後シウ友人はシウに言うまで
誰にもその悔しい出来事の話をしなかったという。
シウだったら
まったく見ず知らずの他人でも
その後そのデパートで買い物をしている人すべて、
手当たり次第にその話をしたし、
友人知人のすべてにできる限りその話を回したことだろう。
「ぜったいに5人以上の人に伝えてね。」
と、懐かしい不幸の手紙さながらに。
この話をシウ妹にしたら
当然シウに共感してくれて
しかも
「私なら、店長を呼んで謝罪させ、
それを文書化させる。」
と言っていた。
そっか。。文書化・・・。大事よね。
他にもその店は
別な店員だけど
シウ友人にたいし、
“あなたのお母さんなら、相当なお年でしょうね~”的な発言をしたり、
(断じて言うが、彼女はそんなことを言われる筋合いは一切ない美人)
失礼千万。
それでも悔しいことに
シウたちは何かお使い物をする時なんか、
その店で買うよりほかないのだ。
だって、他にお店がないんだもん。
田舎での贈答って
(田舎じゃなくてもそうだけど)
デパートの包装紙にくるまっているってのが
とっても重要なのだ。
駅前に
なぜか屋外駐車場がドドーンと広がっているようなシウの住む田舎だけど
ああいう空きスペースに
三越とか高島屋とかがバ~ンとできたりしてくれないかな。
そして
あの二流デパートを吹き飛ばしてくれたらいいのに。
ま、
一流デパートが来るはずもないけど。
彼女のリベンジに
シウがわざとオトリになって
その店員をやっつけに行きたい気分だ。
シウの住む田舎には
1軒だけ
“デパート”と名乗っているやや大型店がある。
東京にもあるデパートと同じ名前なんだけど
デパートと言われている、というよりも“名乗っている”という感じ。
でも一応そこがデパートなので
贈答品とかはそこで買うし、
それなりのブランドが入っているのだ。
そのデパートで
シウの友人が先日服を見ていた。
お母様へのプレゼントを考えていたとのことだけど
良いなと思ったのはお値段が高く、
少し考えていたそう。
そこにオバチャン店員が現れた。
「素敵ですよね~」
みたいに寄ってきたんだと思うけど
彼女が、やや予算オーバーだと言うと、
なんと店員はこうのたまったそうだ。
「最後のプレゼントってことにしてはいかがですか?」
え・・・?
意味がまったくわからないんですけど。
最後って、最後って・・・・?????
初対面の、しかもお客を相手に、
いきなりブラックジョークを試しているんだろうか?
たとえば、国語能力がマイナス1000点位に見えるオネーチャンが
なにをトチ狂ったか言い放った言葉だとすれば、
それは彼女の脳みその宇宙の中で何か別な意味を持つ言葉だと思えなくもない。
でも、だ。
何十年も一応社会と渡り合ってきた様子の、
海千山千のオバチャン。
何のつもりなのか、
人生経験がそいつよりもずっと少ないシウたちには
理解するなど到底無理というもの。
おそらくシウなら
その場でそのオバチャンにマシンガンをぶっ放しただろう。
その場に店長(もしくは責任者)を呼び、
その旨伝えて謝罪させたと思う。
しかし上品なシウ友人は
ただただ悔しい思いを抱え、
しっかりとした大人の対応をし、
品物はもちろん買わずにその場を離れたとのこと。
「本当に最後になったら困るので、買わない」
と告げたそうだけど。
バカを相手にしている暇は
忙しい彼女には無いのだから。
でも、バカを相手にしている暇があるシウなら
かなりの大立ち回りをしたと思う。
その後シウ友人はシウに言うまで
誰にもその悔しい出来事の話をしなかったという。
シウだったら
まったく見ず知らずの他人でも
その後そのデパートで買い物をしている人すべて、
手当たり次第にその話をしたし、
友人知人のすべてにできる限りその話を回したことだろう。
「ぜったいに5人以上の人に伝えてね。」
と、懐かしい不幸の手紙さながらに。
この話をシウ妹にしたら
当然シウに共感してくれて
しかも
「私なら、店長を呼んで謝罪させ、
それを文書化させる。」
と言っていた。
そっか。。文書化・・・。大事よね。
他にもその店は
別な店員だけど
シウ友人にたいし、
“あなたのお母さんなら、相当なお年でしょうね~”的な発言をしたり、
(断じて言うが、彼女はそんなことを言われる筋合いは一切ない美人)
失礼千万。
それでも悔しいことに
シウたちは何かお使い物をする時なんか、
その店で買うよりほかないのだ。
だって、他にお店がないんだもん。
田舎での贈答って
(田舎じゃなくてもそうだけど)
デパートの包装紙にくるまっているってのが
とっても重要なのだ。
駅前に
なぜか屋外駐車場がドドーンと広がっているようなシウの住む田舎だけど
ああいう空きスペースに
三越とか高島屋とかがバ~ンとできたりしてくれないかな。
そして
あの二流デパートを吹き飛ばしてくれたらいいのに。
ま、
一流デパートが来るはずもないけど。
彼女のリベンジに
シウがわざとオトリになって
その店員をやっつけに行きたい気分だ。
前の人の時も大笑いしたけど、やっぱありえない話だよなぁ・・・
前のは食料品売り場だったかなぁ・・・違ったっけ。
それにしてもすごい話。
シウちゃんお友達、ちゃんと切り返したけど、相手にはその皮肉伝わってないだろうなぁ。。。
もしも相手にその皮肉が伝わっていたら
追いかけてきてでも謝罪するべき。
でもそんなことないみたい。
ああいう人たちって
おそらく都会の本当のデパートの接客とかを知らずに
自分は接客のプロ、とか思っているに違いないと思います。