★we were on a break★

水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

「Mank/マンク」

2021-04-04 07:41:48 | 映画

最近使わないけど、
苦み走った渋めの男、っていう表現。
まさにこれ、なゲイリー・オールドマン。
かっこいいわ~。

そこにアマンダ・サイフリッドやリリー・コリンズの
往年の大女優を思わせるクラシカルな美貌。

モノクロ映像。

全てが素敵な「Mank/マンク」

「市民ケーン」はハーストへの批判であると同時に、
ニュース映像への警鐘であるという見方があるけれど
これは本当にニュース映像への批判と、
権力者がメディアを操作することやフェイクニュースの危険を表現している。

2つの時間が並行して進むところや
撮影手法も「市民ケーン」を彷彿させる。
パンチマークやフィルムの“傷”をあえて、っていうところも洒落。

面白かった!

Mank/マンク


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