それが常識？ とらわれすぎ？

車の保険のＣＭで、
女性の声と男性の声が交互になって
自分が車の保険に何を望むか・・みたいなものを話していくのを聞いたんだけど。


「私、車庫入れが苦手だから
　車両保険も必要よね。」

っていうのがあった。

相変わらず
女は車庫入れが苦手という“常識”に基づいたＣＭだ。

本当にそうなのかな。

言っておくけど
シウは自らを“車庫入れの天才”と思っている。
自動車教習所時代から
車庫入れと縦列は一発で得意技だったんだもん。
シウ彼曰く、
「それはある程度車をぶつけてもいいや。
　って気持ちでやっているからだ。」
とのことだけど。

ま、シウみたいなクレイジーなドライバーじゃなくても
車庫入れが得意な女子は沢山いるし
ぎゃくに車庫入れが苦手な男子も沢山いるよ。

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で、シウが言いたいのは
そんな男女差別、というか
女をバカにした“常識”はそろそろやめるべき。

ってことじゃなくて。

それは昔から続いていることだし
そんなことを言っている男（悲しいことに女もいる）はどうせバカだから
どうでもいい。

ＣＭを作っているようなクリエイティブな人たち。

そろそろそういう“常識”に乗っかって
安易なモノづくりをするのはやめたら？
って提案したいの。

たとえば
前述の「車庫入れが苦手・・・云々」
っていうセリフを
男に言わせてみればいい。

男だって車庫入れが苦手でいいじゃん。

そういう発想を作っていくことで
新たなる商売の展開が生まれていくんじゃないの？

古くてくだらない常識にとらわれることから脱却することで
ビジネスチャンスが生まれるなんて当たり前のこと。


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シウの家の近くに
公営の駐車場があるんだけど
そこに“レディースゾーン”と銘打ったスペースがある。

通常の駐車スペースよりも
少し広め。

で、そこにはいつも軽自動車がずらーっと並んでいるんだよね。
（シウの方では女子は軽自動車が多いから）

なんたる無駄。

前もブログに書いたけど
この“レディースゾーン”っていう言い方は
女子もバカにしてるけど
男子の首も絞めている。
だって男子だって車庫入れが苦手な人は多いのに
そういう男子についても“差別”してるわけだから。

もっと違うネーミングは考えられなかったのか。

というか、
その市営駐車場を造るにあたって
きっと大勢の頭の良い人たちが関わったんだろうに
「レディースゾーンってネーミング、
　なんか、おかしくないですか？」
っていう人が一人もいなかったのかと思うと

ものすごく不思議。

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ところで駐車といえば
シウの知っている人でポルシェ・ユーザーなんだけど

いつも２台分位使って停めてる男子がいる。

「車庫入れなんて苦手だし、
　きっちりやるの面倒くさい。
　この車は他の車の何台分（値段）だと思ってんの？」

そこまで堂々とされても・・・・。