『グレイズ・アナトミー シーズン５』

ネタバレあります。

『ＥＲ』と『グレイズアナトミー』、
医療関係の表現がデタラメっていうニュースを最近見たけど
そんなのどうでもいいじゃん。って思ったシウ。
誰が、ドラマで医療を勉強したいって思うわけ？
“リアル感”があることが大切なんだよね。


『ＥＲ』を終了に追い込んだ『グレイ・・・』みたいだけど
やっぱり『グレイ・・』もホントに面白いよ。

スターが多くなりすぎちゃって
それなりのトラブルがあるみたい。
シーズン５でジョージ・オマリー役のＴＲナイトが降板とのこと。
それはトラブルではなくて
もともと彼の本業である舞台に専念したいからとのことだけど
実際は彼のエピがかなり減ったってせいらしい。

心臓外科医でクリスティーナの婚約者だったバーク先生が急に降板したのは
ＴＲナイトがゲイであることを侮辱する発言をしたからだとか。
後釜の心臓外科医（ブルック・スミス演じた女医）もなんだかわからない理由で辞めちゃったし。

↑写真のキャサリン・ハイグルも
一流ハリウッド女優になってしまい
映画の方に専念するとかしないとか。
で、シーズン６は降板か？って思われていたけど
キャサリンに辞められちゃ困るってことなのか
映画のスケジュールに合わせた登板のよう。
（ってことは、あれでイジーは生きてたのね）
もしや、カレフの幻として・・なんてことはないでしょうね。


ラストエピは２時間スペシャルだったらしい。
（日本では１時間ずつだったけど）
全米が泣いたとか。

たしかにカレフ＆イジーの結婚や
メレディスがずいぶんと強くたくましくなったこととか
そして
クリスティーナがハントに折れていくところとか感動だったかも。
シウとしては
マーク＆レクシーの美男美女コンビにもっと頑張ってもらいたいけど
遊び人のマークが劇的に変わったっていう作りは良かった。

女性を助けるためにバスに飛び出した身元不明者が・・・
っていうシーンは鳥肌だったし。
メレディスの
「うそでしょ！うそでしょ！」っていうシーン。

とりとめなく書いちゃったけど
クリフハングな終わり方はいつものことで
ある程度その先を知っても
やっぱりシーズン６もとっても楽しみ。

早くみたい！

ところで
メレディス役のエレン・ポンペオも
シーズン６で産休とか。

メインキャストの降板や休みが続いて大変だけど
『ＥＲ』みたいに上手く役者がタッチしていけたら良いね。