食べ物は記憶に残りやすいよね。
絵本やテレビで見た食べ物って忘れない。
たとえば
「ちびくろサンボ」のラストシーンでのパンケーキ
ローラ・インガルス・ワイルダー「大きな森の小さな家」では
メイプルシロップ作りや
ブタを殺して子どもたちがその胃袋を風船代わりにして遊んだり
そのブタを塩漬けにしたり燻製にしたり。
「冬のソナタ」で、朝っぱらから魚をさばいて作るチゲ。
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」のブルーベリー・パイ。
「ホノカアボーイ」のマラサダやポキ。
そんな中でシウに強烈に憧れとして残っていたのが
「アルプスの少女ハイジ」の
暖炉というか、かまどみたいな中でアルムおんじが作る、
チーズを削って溶かしてパンと食べるやつ。
あれって記憶に残っている人は多いみたいで
「水曜どうでしょう」で大泉さんが
ロッテンマイヤーさんの存在は忘れているのに
あのチーズのシーンは覚えていたよ。
そしてかまどといえば
大きな森の小さな家で父さんが母さんにストーブをプレゼントするシーン。
ストーブっていうのは日本のそれとはだいぶ違うものらしく
そこで料理をしたりする、かまどっていう感じでもあるんだよね。
子どもの頃だけでなく
最近読んだ本の中でも食べ物のシーンは
しつこく覚えているもの。
『激しく家庭的なフランス人 愛し足りない日本人』 吉村葉子
この方の本に出てきた
ラクレットなるチーズ料理。
それを知った時、シウの頭の中では
ラクレットとハイジのチーズとローラのストーブが勝手に結びついていたのだ。
でも、どうもそれはまんざら間違っていたわけでもないらしいと知った。
色々調べるとハイジの食べていたもの、
それがまさしくラクレットだと言うのだ。
(ローラのストーブは無関係だけど)
で、ラクレットをどうしてもやってみたくなったんだよね。
ラクレットの機械、
日本のメーカでは、もちろん無い。
ヨーロッパの料理なのに
なぜかアメリカのメーカから取り寄せるみたい。
5~6千円の固形燃料で温めるタイプと
上は御影石なんかが使われた5万以上もするものがあるみたい。
色々考えた上で
(だって、おそらく1・2度使って飽きる可能性が大ということは
シウも大人だから自覚しているし)
上の写真のを購入することに。
来るまでに1カ月位かかるかも・・・らしい。
他には↓の丸型のもあるよ。
友達に言ったら、
ホットプレートで代用できるんじゃ?って意見なんだけど
ごもっともだ。
でも。
チーズはラクレットじゃなくて十勝とろけるチーズとかでインチキしたとしても
見た目がホットプレートじゃ“ラクレット”の気分にはならないから。
ってことで、
到着が楽しみ!
絵本やテレビで見た食べ物って忘れない。
たとえば
「ちびくろサンボ」のラストシーンでのパンケーキ
ローラ・インガルス・ワイルダー「大きな森の小さな家」では
メイプルシロップ作りや
ブタを殺して子どもたちがその胃袋を風船代わりにして遊んだり
そのブタを塩漬けにしたり燻製にしたり。
「冬のソナタ」で、朝っぱらから魚をさばいて作るチゲ。
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」のブルーベリー・パイ。
「ホノカアボーイ」のマラサダやポキ。
そんな中でシウに強烈に憧れとして残っていたのが
「アルプスの少女ハイジ」の
暖炉というか、かまどみたいな中でアルムおんじが作る、
チーズを削って溶かしてパンと食べるやつ。
あれって記憶に残っている人は多いみたいで
「水曜どうでしょう」で大泉さんが
ロッテンマイヤーさんの存在は忘れているのに
あのチーズのシーンは覚えていたよ。
そしてかまどといえば
大きな森の小さな家で父さんが母さんにストーブをプレゼントするシーン。
ストーブっていうのは日本のそれとはだいぶ違うものらしく
そこで料理をしたりする、かまどっていう感じでもあるんだよね。
子どもの頃だけでなく
最近読んだ本の中でも食べ物のシーンは
しつこく覚えているもの。
『激しく家庭的なフランス人 愛し足りない日本人』 吉村葉子
この方の本に出てきた
ラクレットなるチーズ料理。
それを知った時、シウの頭の中では
ラクレットとハイジのチーズとローラのストーブが勝手に結びついていたのだ。
でも、どうもそれはまんざら間違っていたわけでもないらしいと知った。
色々調べるとハイジの食べていたもの、
それがまさしくラクレットだと言うのだ。
(ローラのストーブは無関係だけど)
で、ラクレットをどうしてもやってみたくなったんだよね。
ラクレットの機械、
日本のメーカでは、もちろん無い。
ヨーロッパの料理なのに
なぜかアメリカのメーカから取り寄せるみたい。
5~6千円の固形燃料で温めるタイプと
上は御影石なんかが使われた5万以上もするものがあるみたい。
色々考えた上で
(だって、おそらく1・2度使って飽きる可能性が大ということは
シウも大人だから自覚しているし)
上の写真のを購入することに。
来るまでに1カ月位かかるかも・・・らしい。
他には↓の丸型のもあるよ。
友達に言ったら、
ホットプレートで代用できるんじゃ?って意見なんだけど
ごもっともだ。
でも。
チーズはラクレットじゃなくて十勝とろけるチーズとかでインチキしたとしても
見た目がホットプレートじゃ“ラクレット”の気分にはならないから。
ってことで、
到着が楽しみ!
それなら、フライパンでいいんですけど。
せも、山の中で、焚き火で作らないとその雰囲気が出ないような気も…
ところでラクレットって聞いたこともありませんでした。
日本で言えば、納豆ご飯みたいなものなのかしら…?
って感じですが
フライパンではおもてなし料理にならないし
このセットをドーンとテーブルに出すと
とりあえず格好付くんでは?っていう
ズルの道具です。
焚火と同じく演出かも。
納豆ご飯みたいなものっていうの
たしかに。
温野菜に溶かしたチーズをかける・・・
という素朴さ。
玉子かけご飯とも言えそうです。