レバ刺し提供が禁止になってしまった。
シウはけっこう生肉も好き。
牛刺し、ヤギ刺し、ユッケ、
そういうものが大好物だ。
しかしユッケも事実上扱う店がほとんどなく、
食べられなくなってしまい
(まぐろのユッケ風、なんていうのが出回っているけど、
あくまでユッケ風、は“風”でしかない。)
今度はレバ刺しまでも。
シウの実家家族は
大の生肉好き。
もともと東京の超下町なので
焼き肉屋さんにもホルモン系が並ぶ。
今ほどブームになる前から
シウは子どもの頃からそういうものを食していた。
そんなシウの実家家族の生肉好きについて
ホルモン系や生肉嫌いなシウ彼は
「シウ家の奇習」と呼ぶ。
ところでシウ弟。
シウよりももっと変人でバカ。
享楽的、という言葉が彼ほど似合う人もいないだろう。
世界一の奥さんをもらったことと
もともと仕事は好きなので、なんとか人並みには暮らしている。
そんなシウ弟と話していると、
自分がものすごく優秀な人になった気がするから和むったらない。
そんなシウ弟は
大のレバ刺し好き。
レバ刺し問題が沸騰する中も
やつは行きつけの店でレバ刺しを食べ続けた。
やつの感覚は
「美味しいものの為なら、
多少お腹を壊してもいいのだ。」
現に、以前気に入った焼き肉屋があり
そこの塩カルビが大好きだが
食べると必ずひどくお腹を壊す。
でも美味しいから仕方ないと思っている・・・みたいなことを平然と言っていた。
最近メタボっぽくなってきて
周囲は心配しているが
やつの辞書に“摂生”という文字はない。
小さい頃、
シウとシウ弟は一緒にソロバン教室に通っていた。
少子化の今じゃ考えられないが、
当時はソロバン教室には大量の子どもたちが通っていたのだ。
その教室の前が公園になっていて
夕方になるとそこに屋台の焼鳥屋が出ていた。
シウとシウ弟は授業が終わると必ずその屋台に寄っていた。
なんとそこには“生レバ”というメニューがあった。
シウとシウ弟(小学校低学年コンビ)は
けっこうな割合でその生レバを買い食いしていた。
もちろん、親には内緒。
買い食いなんて厳禁なんだもの。
どんな味だったかは忘れたけど
なにしろ特製っぽいタレに漬けられて、
とっても美味しかったことを覚えている。
今考えると
その焼鳥屋で生レバを注文すると“焼き”用に用意された中から無造作にレバーを取って、
そのまま渡してくれていた気がする。
衛生なんて気にもかけないぜ、という
なんともワイルドな商売法だった感じだ。
よく生きていたな・・・シウとシウ弟。
当時は今のように牛はコーンを食べずに牧草で育っていたのか、
O157なんていう病原菌も無かったし。
先日この話を親にしたところ、
すごく驚いていた。
しかしそんなテキトーな商売をしていた風な屋台は
今では立派な店舗になって営業を続けているというから
生レバ疑惑は濡れ衣かもしれない。
レバ刺しといえば他にも思い出すことがある。
子どもの頃のシウは
性格は今と変わりないビ○チだけど
見た目は細くて可憐(?)だった。
顔色が悪くて
ちょっと貧血気味。
(まるでお嬢様の素質を完璧に備えている子みたいじゃないか。)
そんなシウを心配した母が
独自の健康法として
生のレバーを食べればいいんじゃないかと思いいたった。
で、近所の肉屋さんに頼んで
週一回(だったと思うけど)新鮮なレバーを仕入れてもらっていたのだ。
生肉がいくら好きだとはいえ
“薬”としてある程度の量を食べさせられるのはちょっと苦痛。
当時のシウは、今じゃ想像もできないほど小食だったし。
ということで
生のレバーは好きだけど
ちょっとトラウマでもあるのだ。
上の写真は
レバ刺し風のこんにゃく。
たしかに見た目はレバ刺しそっくり。
ゴマ油のタレが付いている。
けっこう美味しいけど
レバ刺しの味ではないよ。
ニュースで見たけど
フォアグラがカリフォルニアで禁止になったとか。
これは動物愛護の観点かららしい。
たしかにフォアグラを作りだす光景は残酷だもの。
でも
ファアグラって美味しいよね。
動物愛護の観点からなら
日本でファオグラが禁止になることは無さそうだけど
レバ刺ししかり、
今まで食べ親しんでいたものが食べられなくなるのは
やっぱり大事な文化を一つ失ったようでさびしい。
シウはけっこう生肉も好き。
牛刺し、ヤギ刺し、ユッケ、
そういうものが大好物だ。
しかしユッケも事実上扱う店がほとんどなく、
食べられなくなってしまい
(まぐろのユッケ風、なんていうのが出回っているけど、
あくまでユッケ風、は“風”でしかない。)
今度はレバ刺しまでも。
シウの実家家族は
大の生肉好き。
もともと東京の超下町なので
焼き肉屋さんにもホルモン系が並ぶ。
今ほどブームになる前から
シウは子どもの頃からそういうものを食していた。
そんなシウの実家家族の生肉好きについて
ホルモン系や生肉嫌いなシウ彼は
「シウ家の奇習」と呼ぶ。
ところでシウ弟。
シウよりももっと変人でバカ。
享楽的、という言葉が彼ほど似合う人もいないだろう。
世界一の奥さんをもらったことと
もともと仕事は好きなので、なんとか人並みには暮らしている。
そんなシウ弟と話していると、
自分がものすごく優秀な人になった気がするから和むったらない。
そんなシウ弟は
大のレバ刺し好き。
レバ刺し問題が沸騰する中も
やつは行きつけの店でレバ刺しを食べ続けた。
やつの感覚は
「美味しいものの為なら、
多少お腹を壊してもいいのだ。」
現に、以前気に入った焼き肉屋があり
そこの塩カルビが大好きだが
食べると必ずひどくお腹を壊す。
でも美味しいから仕方ないと思っている・・・みたいなことを平然と言っていた。
最近メタボっぽくなってきて
周囲は心配しているが
やつの辞書に“摂生”という文字はない。
小さい頃、
シウとシウ弟は一緒にソロバン教室に通っていた。
少子化の今じゃ考えられないが、
当時はソロバン教室には大量の子どもたちが通っていたのだ。
その教室の前が公園になっていて
夕方になるとそこに屋台の焼鳥屋が出ていた。
シウとシウ弟は授業が終わると必ずその屋台に寄っていた。
なんとそこには“生レバ”というメニューがあった。
シウとシウ弟(小学校低学年コンビ)は
けっこうな割合でその生レバを買い食いしていた。
もちろん、親には内緒。
買い食いなんて厳禁なんだもの。
どんな味だったかは忘れたけど
なにしろ特製っぽいタレに漬けられて、
とっても美味しかったことを覚えている。
今考えると
その焼鳥屋で生レバを注文すると“焼き”用に用意された中から無造作にレバーを取って、
そのまま渡してくれていた気がする。
衛生なんて気にもかけないぜ、という
なんともワイルドな商売法だった感じだ。
よく生きていたな・・・シウとシウ弟。
当時は今のように牛はコーンを食べずに牧草で育っていたのか、
O157なんていう病原菌も無かったし。
先日この話を親にしたところ、
すごく驚いていた。
しかしそんなテキトーな商売をしていた風な屋台は
今では立派な店舗になって営業を続けているというから
生レバ疑惑は濡れ衣かもしれない。
レバ刺しといえば他にも思い出すことがある。
子どもの頃のシウは
性格は今と変わりないビ○チだけど
見た目は細くて可憐(?)だった。
顔色が悪くて
ちょっと貧血気味。
(まるでお嬢様の素質を完璧に備えている子みたいじゃないか。)
そんなシウを心配した母が
独自の健康法として
生のレバーを食べればいいんじゃないかと思いいたった。
で、近所の肉屋さんに頼んで
週一回(だったと思うけど)新鮮なレバーを仕入れてもらっていたのだ。
生肉がいくら好きだとはいえ
“薬”としてある程度の量を食べさせられるのはちょっと苦痛。
当時のシウは、今じゃ想像もできないほど小食だったし。
ということで
生のレバーは好きだけど
ちょっとトラウマでもあるのだ。
上の写真は
レバ刺し風のこんにゃく。
たしかに見た目はレバ刺しそっくり。
ゴマ油のタレが付いている。
けっこう美味しいけど
レバ刺しの味ではないよ。
ニュースで見たけど
フォアグラがカリフォルニアで禁止になったとか。
これは動物愛護の観点かららしい。
たしかにフォアグラを作りだす光景は残酷だもの。
でも
ファアグラって美味しいよね。
動物愛護の観点からなら
日本でファオグラが禁止になることは無さそうだけど
レバ刺ししかり、
今まで食べ親しんでいたものが食べられなくなるのは
やっぱり大事な文化を一つ失ったようでさびしい。
こんな食べられない物の代わりに こんにゃくも出来ちゃうんだ!驚きとちょっと悲しかったり。
子供の頃、生のクジラの刺身を良く食べていたなあと今思い出しながら・・・・
シウはクジラ刺しをたべたことがありません。
生肉食いなのに!残念。
こんにゃくに見えないです。
微妙なレバ刺しっぽいデコボコもあったりして。
でも食べると完全に刺身こんにゃくなんですよ。