Ｄｒ．真田 （？）

しかし、
診察室２に入ったところで
シウの目の前にいたのは
真田広之と言うよりも
どちらかといえば

Ｍｒ.オクレさん

ということで、
若干盛り上がった真田広之ネタはここまでね。

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改めて組織を採取し
ＭＲＩや、ＣＴの予約を次々と入れてもらう。

なんか、全部初めてのことじゃん。
一昨日までは
シウの人生には無縁だと思っていたワードばかりだ。

先生の話だと

癌の時期としては、Ⅰ期。
おそらく子宮頸部だけで済んでいるんじゃないかってことみたい。
ま、
次のＭＲＩの結果で
どんな手術になるか決めるとのこと。

う～ん。
“手術”は決定なんだ・・・。


で、
「ご家族の方、いらしてますか？」
と聞かれたので
「呼んだ方が良いですか？」
と聞くと
「そうですね。」
とおっしゃる。

そこで待合室にいたシウ彼を呼ぶ。

なんか犯人みたいな顔してバツが悪そうにしているシウ彼。

どうもネットで色々調べて
シウの病気は自分のせいだと思っているみたいなのだ。

シウ彼を登場させて
さらに深刻なことでもおっしゃるのかと思いきや、

Ｍｒ．オクレ先生、蚊の鳴くような声で
「性交渉は控えてくださいね。」

シウ彼、あまりに可哀想。

しかも
先生がそんなことをやたら恥じらいながら言うなんて
変じゃない？
シウが堂々と話しているのに。

他に何かあるのかと思いきや
シウにすでに話したことをまた繰り返す先生。

診察室から出た後、
シウとシウ彼で
やっぱり「性交渉は控えてくださいね。」
が言いたかったことなんじゃないかと、話し合った。

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激しい運動も控えてくれって言われた。

そっか・・・
毎日続けている、１０キロのランニングはしばらく休みね。

って、誰のことだ。

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病気のことでオチャラケテいる場合じゃないのはわかっているけど
シウ自身のことなので、大目に見てください。

なにしろ、
誰からも、何をしても病気になんかならないと思われていたシウだって
かかってしまう、子宮頸癌。

このブログを読んでくださっている方に
声を大にして言いたいのは
「検査に行ってくれ」
ってこと。

どんな小さな兆候でも
ま、いいや、なんて思わずに
検査はあっという間なので
絶対に行くべきです。