★we were on a break★

水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

突然の“食べ放題”

2013-05-01 19:58:27 | 東京
子どもの学校の関係で、とてもお世話になった方がいらっしゃるのだけど
その方がご病気とのことで
その方に縁のある何人かで集まってお見舞いに行ってきた。

行先は東京、品川。

お見舞いの時刻が3時だったので
品川でランチをしてから・・ということに。


品川なんてそんなに縁が無かったシウ。
グランドプリンス高輪とか
品川プリンスとかしか浮かばない。


で、なんとなく見てたら
品川プリンスのレストランで“カニのブッフェ”をやっている!

企画好きなシウは
一緒に行く人たちが面白がるんじゃないかと
もちろんそれをチョイスしたのだった。

あくまでも目的は“恩人のお見舞い”。
しかしカニを目前に逸る気持ちを抑えきれない妙齢の女たち。

・・・こんなことを言ってズルいけど、
   実はシウはカニはどうでもいい。
   だって、カニって面倒くさいんだもん。


ブッフェのメニューのカニなんて、どうせたいしたことないんじゃないかとも思ったり。


ところが!

品川プリンス リュクスダイニング「ハプナ」

大きなレストランにはたくさんのメニューが並び
カニもものすごいことになっていた!

そして、ほぼ満席。
逸る気持ちを抑えきれない妙齢の女・・・のパラダイスと化していたのだ。


やっぱり都会ってすごいね~。

しかも品川っていう庶民的な雰囲気が
気取りを一切かなぐり捨てさせる力を持っているよね。


とはいえ、
シウはカニは面倒くさいので足の部分を3本くらい取って
行列のメイン料理コーナを避け、
とりあえずデザートのケーキを先に取り、自分の席に戻った。

すると驚くことに
シウたちのテーブルの真ん中にはカニ足の山が。
まさに噴火寸前、って感じで大皿からはみ出そうになるくらい盛られていたのだ!

始め、カニだけはお店の人が持ってきてくれるの?って思った。

しかしお蕎麦のお椀やちらし寿司のお椀なんかも人数分ある。

ちょっとびっくりしちゃったシウに同行者の一人が
「皆の分ももらってきたから、食べて!」と言った。


・・・・・・・・

なるほど。

これって、すっごくおばさん臭い行動じゃない!?
他の同行者たちも口には出さないけど、明らかに驚いていたよ。

彼女の気持ちはありがたいけど
ものすごく余計なお世話だよね~。

彼女ってシウよりも5つくらい年上なんだけど
普段から言動がシウの母親世代的なところがあって面白いと思っていた。

シウたちは「そんな、気を使わないで・・・」なんて言ったけど、
彼女はそれを本当に感謝の意として受け止めているようだった。


で、その大爆発のカニは、
残すのは失礼だから、
皆で必死にいただきましたとも。

たらふく食べすぎて
脳震盪を起こすかと思うほどだったよ。

ハプナのランチブッフェは
カニのほかにもローストビーフやお寿司、デザートも豊富で
カジュアルな雰囲気も気楽な、満席人気も納得の店。
お薦めです。


===========================

もうカニは当分見たくないと思うくらい食べまくった後で
そもそもの目的も見失いがちだったけど
もちろん、お見舞いに行ってきた。

ご病気とはいえ、
思ったよりもお元気そうで
とりあえずはホッとしました。

もともと常に背筋がピン!ってされているような方なので
大病にも気持ちが負けていないのがさすが。
自分もこうありたいと思う。

============================

帰り道、東京ステーションホテルのTORAYA TOKYOに寄った。

ここもなかなかの混みようだったけど
ショップで買い物したりしているうちに席も空いて
シウはあんみつとコーヒーを。

あんみつとコーヒーで1700円という
田舎では考えられないお値段設定だけど、
虎屋のあんみつにはその価値がある!


あんみつの価格といえば、
昔、銀座の鹿の子が大好きで通っていたシウ。
ところが鹿の子が改装して今の店になったとき
お値段も3倍くらいになったのを思い出した。
あれはティーンエイジャーにはショックだったわ・・・。
銀座の鹿の子のところてんとかも大好きだったのに。
そういえば、どうもそれ以来鹿の子には行ってない気が。
今度久しぶりに行ってみよっと。

ところで、同行者の一人Mさん。

彼女とはとても親しくて、一緒に旅行にも行ったりする仲なのだけど
今回は同行したのに
なんと別れ際にシウに“お土産”をくれた!

なんで???

と言うシウに
「切符の手配とか、レストランの予約とかしてもらったから。」とのこと。


大人だわ~~~。


そのお土産というのが

トラヤトウキョウのマカロン。



なんと、このマカロンは トラヤ・パリからの輸入品。
わざわざパリで作ったものを空輸しているのだそうだ。

とてもマカロンなどと呼び捨てにはできない、
高貴なマカロン様なのである。

6個入りだったのだけど
シウは一人で、あっという間に完食。

和と洋の混じりようが絶妙で、
今までいただいた、どんな高級マカロンよりも美味しい!
パリから・・・っていううん蓄だけでヤラレてはいるが
それだけではない。
三越の某有名マカロンよりも美味しい。絶対。

このマカロンのためなら
太っても本望だ。



って、ことなので
興味のある方はぜひお試しください。

===========================


大事な方のお見舞いに行ったというのに
結局は
食べ物のレポで終始してしまうシウは
このGWも馬車馬のように働いているけど
まったく痩せる気配は無しです。








Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「説教師」  カミラ・レッ... | TOP | 「ガリレオ」 »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 東京