シウたちにしては比較的早起きし
前夜、あんなに食べたくせに、
もちろん、ブッフェ朝食を堪能しまくるシウたち。
日ごろ朝食は、シウは少し、シウ彼に至っては食べないにも関わらず
“欲”というのは恐ろしい・・・。
そして、金沢に来たら、行っておかないと・・という
兼六園に。
(左の方に見知らぬオサーンが写っているのでカット)
この橋はひっきりなしに誰かが立ち、
記念写真をしている。
記念写真などまったく撮る気の無いシウたちは、かなりヤル気の無い観光客。
もう20年前位、
シウとシウ彼でシウ彼母やシウ彼祖母、従業員等を連れて金沢に来たことがある。
当時はシウ彼は20代。
こんな日本庭園に興味があるはずもない。
そして結婚したばかりのシウにとって
義母や義祖母との旅行なんて苦痛以外の何物でもない。
当時のシウは奴隷、召使い、婢嫁としてがんばっていたからな。
きっと義母や義祖母は兼六園をもっと見たかったかも・・・
日本庭園なんかに興味も無い息子は
さっさと行こうって追い立ててたから、
ちょっと可哀想だったかな・・・。
な、わけはない。
あの人たちだって、日本庭園よりもお土産屋だった。
買えないものなんか見ても仕方ない、という感じだったもんな。
フン。
あの時、もう少しゆっくり見たいと思っていたのはシウだけだ。
今回は日本家屋の素晴らしさにも目覚めたシウ彼でもあることだし
ゆっくりと色々見て回ったよ。
その中でもAちゃんお薦めの
成巽閣は本当に素晴らしかった。
さまざまに趣向を凝らされたお庭や
中で展示されている衣類。
欄間の彫刻、ラピスラズリで飾られた天井、
見どころが沢山あった。
ここでも、
「日本家屋を建てて後世に残したいっていう気持ちが分かる気がする。」
とシウ彼が連発。
分かる気がする・・・から、自分も建てたい、に変わったらちょっと面倒だぞ。
シウの住む田舎でも、そんな気持ちに目覚めて、お金を使い果たしたオサーンが沢山いるし。
何百億と使って日本家屋を残せるならいざ知らず、
せいぜい一億位の家だったら、重要文化財になるほどじゃないだろうな。
それより少しでも商売の借金を返して身軽になったほうがいいよな~
などと、夢見がちな表情のシウ彼の横で、風情も何もないことを思うシウ。
兼六園を歩きまわり、
駐車場の前の物産館で色々買った後、
次の目的地 ひがし茶屋街へ。
現存するお茶屋建築で重要文化財の
金沢ひがし楼 志摩
またもや見ず知らずのオサーンが写りこんでしまったが、
金沢ってオサーンばかりではなく、若い女子等も沢山いるよ。
ここで陰気臭いダンディなガイドさんから説明を受ける。
本当に本当に一握りの“だんさん”と、選りすぐりの才媛だったであろう妓によって繰り広げられていた粋の世界を感じる。
陰気臭い部屋で暗く楽しんでたんだな~などと思ってはいけないのだ。
日本家屋に感動しまくっているシウ彼と違い
俗人シウはまだまだその域には達していないな。
茶屋街には和風の雑貨を扱うようなお店が点在しているし
ぜひランチもそこで食べたかったけど
いかんせん、店が和風で、カフェも座敷だったりする。
靴脱いで座敷に座ると寛げないシウとシウ彼は志摩を見て早々に退散。
ところで茶屋街では、個人のオサーンが営業する駐車場にとめた。
そのオサーンはほとんど何をしゃべっているのかわからない感じだったが
自宅庭を駐車場として営業し、
シウたちみたいに
“この先駐車場はありません”という看板を無視して細い路地に入りこんでしまった楽天家を相手に商売をしている。
この先駐車場はありません、っていう看板あっても、
たいてい駐車場はあるんだもん。
今回だって、結局はそうだったでしょ。
オサーンはそういう車を見分けて、話しかけてくるのだ。
え?いいの?っていう破格の300円で、約2時間駐車できたよ。
ラッキー。
もういい加減、飽きてきたが、
2日目のメインイベントはこれから!
前夜、あんなに食べたくせに、
もちろん、ブッフェ朝食を堪能しまくるシウたち。
日ごろ朝食は、シウは少し、シウ彼に至っては食べないにも関わらず
“欲”というのは恐ろしい・・・。
そして、金沢に来たら、行っておかないと・・という
兼六園に。
(左の方に見知らぬオサーンが写っているのでカット)
この橋はひっきりなしに誰かが立ち、
記念写真をしている。
記念写真などまったく撮る気の無いシウたちは、かなりヤル気の無い観光客。
もう20年前位、
シウとシウ彼でシウ彼母やシウ彼祖母、従業員等を連れて金沢に来たことがある。
当時はシウ彼は20代。
こんな日本庭園に興味があるはずもない。
そして結婚したばかりのシウにとって
義母や義祖母との旅行なんて苦痛以外の何物でもない。
当時のシウは
きっと義母や義祖母は兼六園をもっと見たかったかも・・・
日本庭園なんかに興味も無い息子は
さっさと行こうって追い立ててたから、
ちょっと可哀想だったかな・・・。
な、わけはない。
あの人たちだって、日本庭園よりもお土産屋だった。
買えないものなんか見ても仕方ない、という感じだったもんな。
フン。
あの時、もう少しゆっくり見たいと思っていたのはシウだけだ。
今回は日本家屋の素晴らしさにも目覚めたシウ彼でもあることだし
ゆっくりと色々見て回ったよ。
その中でもAちゃんお薦めの
成巽閣は本当に素晴らしかった。
さまざまに趣向を凝らされたお庭や
中で展示されている衣類。
欄間の彫刻、ラピスラズリで飾られた天井、
見どころが沢山あった。
ここでも、
「日本家屋を建てて後世に残したいっていう気持ちが分かる気がする。」
とシウ彼が連発。
分かる気がする・・・から、自分も建てたい、に変わったらちょっと面倒だぞ。
シウの住む田舎でも、そんな気持ちに目覚めて、お金を使い果たしたオサーンが沢山いるし。
何百億と使って日本家屋を残せるならいざ知らず、
せいぜい一億位の家だったら、重要文化財になるほどじゃないだろうな。
それより少しでも商売の借金を返して身軽になったほうがいいよな~
などと、夢見がちな表情のシウ彼の横で、風情も何もないことを思うシウ。
兼六園を歩きまわり、
駐車場の前の物産館で色々買った後、
次の目的地 ひがし茶屋街へ。
現存するお茶屋建築で重要文化財の
金沢ひがし楼 志摩
またもや見ず知らずのオサーンが写りこんでしまったが、
金沢ってオサーンばかりではなく、若い女子等も沢山いるよ。
ここで
本当に本当に一握りの“だんさん”と、選りすぐりの才媛だったであろう妓によって繰り広げられていた粋の世界を感じる。
陰気臭い部屋で暗く楽しんでたんだな~などと思ってはいけないのだ。
日本家屋に感動しまくっているシウ彼と違い
俗人シウはまだまだその域には達していないな。
茶屋街には和風の雑貨を扱うようなお店が点在しているし
ぜひランチもそこで食べたかったけど
いかんせん、店が和風で、カフェも座敷だったりする。
靴脱いで座敷に座ると寛げないシウとシウ彼は志摩を見て早々に退散。
ところで茶屋街では、個人のオサーンが営業する駐車場にとめた。
そのオサーンはほとんど何をしゃべっているのかわからない感じだったが
自宅庭を駐車場として営業し、
シウたちみたいに
“この先駐車場はありません”という看板を無視して細い路地に入りこんでしまった楽天家を相手に商売をしている。
この先駐車場はありません、っていう看板あっても、
たいてい駐車場はあるんだもん。
今回だって、結局はそうだったでしょ。
オサーンはそういう車を見分けて、話しかけてくるのだ。
え?いいの?っていう破格の300円で、約2時間駐車できたよ。
ラッキー。
もういい加減、飽きてきたが、
2日目のメインイベントはこれから!
兼六園にも3度ほど訪れたけど、みんな20代の話(笑)
しかもすべて団体旅行(笑)色気のない話です。
しかも兼六園ってやっぱ雪がないとなぁ(^▽^;)
で、私が訪れた3度とも冬じゃなかったし(笑)
ねね!にっぽんぶそん・・・いた?(笑)
きっと金沢には面白い場所が沢山だと思います。
やっぱり個人で行って、ゆっくり歩くと良いですよね。
海鮮も美味しいし。
日本武尊いました!
初め、遠くから見たら、女の子?って思っちゃった。