渉の足跡

SL230からSEROW250Sへ変化しても、ひき続き「バイク旅」を主な話題に ぐだぐだと書き綴るブログです。

4速化実行の回想録3(その後)

2010-07-18 21:11:19 | HONDA SuperCub
次の週、
早起きして、アイドリング回転数の調整だけしてワクワクしながら試乗(R246-秦野ーヤビツ峠)へ

今まで、2速で亀のように走っていた峠道も3速でスイスイ、直線では4速でも登れそうです、快調に走っていると、バス折り返し場付近で横断者を見つけ停止、
するとエンジンも一緒に停止。

ん、2~3度キックしても掛からない、熱い、クランクケースに付着していたオイルから煙が出てる!

その後、カンコーヒーを飲みながら少し冷えるのを待って、無事エンジン始動し、ちょっとスピードを抑え気味にして無事帰り着くことが出来ました。



で、とりあえず4速化は成功したようなので、使いぱなしになっていた工具類を片付けることに、
すると、ウエスの間から、サークリップとノックピンがチャりんと出てきたのです。




ゲ!、どこで付け忘れた?
その時は、もう工具を持ちたくない心境だったので、次週 再びエンジンをばらすことにしたのであります。


結局、サークリップはキックスターターのリテーナを押さえる為のもの、ノックピンはカムスプロケットのものであることが分かり、無事(無事って表現も何か変だと思いますが)取り付けることができました。


で、その時、多量のガスケットのカスと鉄粉が、オイルストレーナーネットを塞いでいるのを発見、取り除きましたが、このカブは、
この先何年ぐらいもつのか不安になってしまいました。



ボアアップについては、エアスクリューを標準位置から7/8締め込みとメインジェット#85への交換でエンストすることも無く快調になりましたが、

根本的な熱対策が必要じゃないかと考え、一旦 85ccへ戻すことにしました。
(別日の日記にも書いていますので、詳細は省略します。)

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