2017年9月30日(土)
まさか、シート表皮の張替えまでして このバイク(SL230)に乗り続けることになるとは想像もしていませんでした。
古いバイク好きとか バイクをいじるのが趣味ってことでは まったくなく、ただ 等身大のバイクで旅するのが好きなだけなんですけどね~
どこで道を外したんだろ?
きっかけは、なにげに某オークションを見ていて ↓↓↓これが目に留まったから
【日本製】★(前期型)SL230 オーダー シートカバー シート表皮 ピースクラフト VC
◆SL230用ノーマルシート用表皮の出品です。
◆当店使用ディンプルブラックレザーは特注です。(グリップ有り)加速時/ブレーキング時の滑りが軽減されて抜群に良いですよ。
◆切れ難い特殊加工糸使用です。
◆因みに出品画像は座面部=特注ディンプルブラックレザー/前方両サイド=カーボン調ブラックレザーです。
◆座面部&前方両サイド部=出品画像の特殊レザーサンプル21タイプから選択可能です。
◆個人様の張り替え難易度2(★★☆☆☆)です。
◆ご自身で張り替えて、納得・愛着・自慢をして下さい。
◆張り替えにタッカー/ステープルが必要なのでホームセンターで購入して下さい。¥1000位で販売しています。
◆一応独自のSL230用張り替え説明書を同梱発送しますが基本的に当店の出品物を参考に張り替えて下さい。
今のシートは 縫い目付近のひび割れと穴あき箇所を補修しているが、まだ十分使えます。 なのに、ついポチっとやってしまいました。
そして、2日後に送られて来たのが ↓↓↓ これ。
生地も縫製もしっかりしていて 悪くなさそう。 でも、色の選択で大失敗。
ちょっと明るくしてみようと黒ではなく、グレーとシルバーのツートンを選択したのだが、思っていたより明るくて、なんか締まりがな~い。
そんなことで、YouTubeのシート張替えの動画を見て、百円ショップへ「スッテパー」なるものを買いに出掛け、張替え作業開始。
ダイソーでは「タッカー」という商品名で動画で見た同じものが300円。 ホッチキスの針のデカいやつは100円でした。
ちなみに、新しい表皮と一緒に入っていた手順書の図は ↓↓↓こんなもので、思わずブッファ~。
事前にシート張替え動画を見ていて正解。
作業自体は至極簡単で、国産専用表皮だけあって ほとんどシワもできません。 それに、カッチカッチだった古い表皮を新しいものに替えると、
座り心地が ものすごく柔らかくなったのにはビックリ。 新車てこんな感じだったのでしょうか?
でも、やっぱり色が... バイクに取り付けると、予想通り締まりがな~い。
こうして、ちょっとだけ悲しい結果となったシート表皮の張替えが終わったのでした。
では、では、
HONDA SL230 TOP ↑
ホーネット250に乗ってたときにシートにピンホールみたいなのがあいて中のスポンジが汁を吸った麩の様になって干しても全然乾かないので、剥がして裏からパッチをあてて張り直したことがあります。そのときホームセンターで安っすいタッカーを買ったら、勝率1/3で針が曲がりまくって中途半端に刺さった針だらけになりました。
一瞬の腕力の違いなんでしょうか(T-T)
半分ぐらいが途中で曲がって、根本とまでしっかり打てるのは10本に1本ぐらい。
これは百円ショップの針が粗悪品なんだと、ホームセンターで買った針を使っても同じでした。
ブログには書きませんでしたが、半分刺さった針を金槌で打ち込むときれいに仕上がるようです。
高い物をだと あの硬いプラスチックにちゃんと刺さるのでしょうかね~?