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2015年2月22日(日)
せっかくヤル気になったので、先々週延期した「初めてのブレーキディスク(ローター)交換」を再開することにしました。
この作業、ブレーキディスクをとめているボルトを外すのが最大の難関になりそうなので、潤滑剤を吹き付けて、まずは一服。
足の力を借りて取り付けボルトを緩めてからタイヤを外せば、ブレーキディスク自体の交換はサッサっと終了。
形状の違いがちょっと気になるけど、寸法的には全く問題なし。 ステンレスの材質まではよう分からんけど
続いて、前々から一度はやらねばと思っていた、ホイールベアリングのグリスアップにも初挑戦。
どうも、サービスマニュアルに書いてある "軽く回る" とは違う感じだったので気になっていたのだけど、ガタは無いようです。
固まっている古いグリス洗浄、新しいグリスを詰め直し しばらく調子を見ることに。
次は サスペンションリンクのグリスアップ... でも、今にも雨が降り出しそうな雲行きなので、これはまたの機会にしましょう。
新しいダストシールも買ってないし、自信もありませんから
そして、前回交換から2年半で2万km以上走ったリアのブレーキパッドは ↓↓↓ こんな感じです。
純正品のブレーキパッドは値段以上に持つことは よく分かりましたが、その分ブレーキディスクがすり減るような気もするので
今回、かの有名な「YAMASIDA」の新作というものを買ってみました。
商品説明は...
新品未使用、出たばかりのYAMASIDA新型オルガニック/メタルブレーキパッド
新型ORシリーズで、オルガニックノンアスベスト材+メタル素材のパッドを採用し、
初期制動力、コントロール性ともに高いトータルバランスを持ったスポーツパッドです。
ストリートモデルから、スーパースポーツまで幅広く対応しております。
ディスクの攻撃性も極限まで抑えられ、ブレーキダストもクリーンでストリートでは非常に使いやすい仕様に仕上がっております。
とのこと
でも、ちょっと迷って まだ半分ほど残っている純正品の古いパッドパッドをこのまま使ってみることにしました。
面白そうなので、使用限界(の目印)まで使うとどれくらい走れるのか、ディスクはどれくらいすり減るのか試してみたくなったからです。
ここで、ついにポツリポツリと降り出した雨の中、大急ぎブレーキキャリパーの掃除。
2年半ぶりなので丁寧にやろうと思っていたのだけど、雨じゃしょうがないのでマジックリンで丸洗いじゃ~。
キャリパーピストンとパッドピンは、小雨に濡れながら磨いてみましたが、ピストンの細かい錆は取れません。
たぶん、こんなもので大丈夫でしょう(?)
その後は、コーヒーを飲みながら雨が上がるのを待ちチェーンの清掃と注油。 それに各部の増し締めをして、本日は終了。
まだまだ続く SL230の気まぐれ整備。 フロント編は、はたしていつになるのでしょうか?
では、では、
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