月は地球からどんどん遠ざかっているって本当ですか?
本当です。1年に2~3センチずつ遠ざかっています。これは主に、月の引力が潮の満ち引きを起こす力、「潮汐力ちょうせきりょく」のえいきょうによるものです。
一般に静止宇宙では、潮汐力による影響と考えられているが、月と地球の距離が約38万kmを宇宙の年齢138憶年で割ると2.75cm/年は8.72e-10m/s、パイオニアアノマリーの異常値ともほぼ一致する。
たとえば、空間は膨張せず、時計の進み方が遅くなり物の長さが縮んでいると、月までの距離が長くなる。
これと同じで、恒星や銀河の回転曲線なども、物の持ってる総エネルギー(静止エネルギーが運動エネルギーに変化しているが)は変化しなく、時計の進み方が遅くなり物の長さが縮んでいると、見かけの距離に対する万有引力の逆二乗+宇宙膨張の影響が加わったスピードで公転する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/04/5190f1cb97e3dfbc44c146a87d0d3cee.png)
上の図は、青色が万有引力による逆二乗則によるアンドロメダ銀河の回転曲線、ピンク色が膨張宇宙の影響による+分のダークな重力
すなわち重力の及ぼす加速度が距離に反比例するなら回転の速さは距離によらず一定であることが自然に導かれ、少なくとも銀河の中心から遠く、銀河を質点とみなす近似が成り立つもとで回転の観測事実の簡明な説明を与える。
MOND理論でも逆1乗則になるらしいが、ひゃまの主張の膨張宇宙では、空間が膨張せず距離が長くなり、静止宇宙での逆二乗則に必然的に逆1乗則が加わるというお話でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/7b/19f647043fe33a566faf7381ab205386.png)
宇宙膨張=空間の拡大は、光速cの減少として、プランク
定数hの確率的広がりの収束としての物体収縮と等価に
なるのです。https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8617900.html
定数hの確率的広がりの収束としての物体収縮と等価に
なるのです。https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8617900.html