おやじの○○ギャラリー

見て、聞いて、参加して、楽しんで、苦労して栽培して今日も盛りだくさん。

大晦日の・・・・・

2022-12-31 | 伝統

新年を迎えるために今日は準備です、本来だと28日にお飾り等するのが昔からの言い伝えですが・・・・今日の午前中までお仕事で・・・・・

我が家は例年変わることなく年末にお正月の準備を行い新年を迎えます・・・・・・

蔵の中から新年を迎えるための道具や「天神様」そしてお飾り等を運び出し準備をしました・・・・・・

 

 


節分

2022-02-03 | 伝統

                                                   

                 

今日は「節分」   我が家では「甘納豆」をまきます・・・・・・・・・・・・・・・

          邪気を払い、無病息災を願うために・・・・・・・・・・・・・

2022年の節分は、2月3日(木)。太陽暦では立春に最も近い新月を元日とし、新年の始まりであることから、一般的に立春に節分が行われるようになった。では、節分とは具体的に何をする日なのだろうか。一般的に邪気を払い、無病息災を願う行事、といわれている。いにしえより「季節の変わり目は邪気が入りやすい」と考えられ、また「この時期(2月上旬)はまだ寒く体調を崩しやすい」ことから新年を迎えるにあたって、邪気を祓い清め、一年間の無病息災祈る行事として追儺(ついな)という行事が行われてきた

元々の発祥は中国だが、大陸文化が広く取り入れられた平安時代、大晦日に宮中行事として追儺が行われるようになったと言われている。これは疫鬼などを追い払うもので、大晦日に陰陽師がきて厄や災難を祓い清める儀式。古くは「続日本書紀」のなかに、疫鬼払いとしての記述が見られる。宮中行事としての追儺は徐々に衰退し、江戸時代には行われなくなったという。しかし、いつの頃からか、追儺は豆をまいて鬼を払い無病息災を願う「節分」という行事として庶民の間に広まり、定着したのだ。


天神様の「天神講」

2022-01-25 | 伝統

今日は一月二十五日「天神講」富山や福井に昔から伝わる伝統の行事です・・・・・

1月25日は天神様が山にお帰りになる日と昔から言い伝えてきました、ごちそうとお酒をお供えしてお送りします。天神様は富山、福井などに伝えられている風習です。

昨日25日は「天神講」全国でも珍しい風習の行事です、近くでは福井県でも良く似た風習があり行われていると聞きます。

「天神講」「天神様」とは・・・・・・・

菅原道真は学識が高かったことから、学問の神様として信仰されています。      
天神様を飾り、お正月を迎えるのが富山の風習です。      
12月25日には、お鏡餅や御神酒を供えて飾ります。      
1月1日には、お雑煮とおせち等をお供えし、一家そろって二礼・二拍手・一礼し、      
無事に新年を迎えられたことに感謝し、今年も良い年でありますようにと祈り、      
子供は賢くなりますようにとお願いします。      
※1月2日には、天神様の前で書初めをすると、字が上手になるという言い伝えがあります。      
1月25日には、帰って頂きます。帰り道が混んでいると気の毒だからとか、      
早くかたづけないと席がなくなるとか言って、早朝にかたづけられる家もあります。      
帰られるときには尾頭付の魚や、かになどを添え、お供えします。      
天神様があることで、たくさんの人に愛されたんだと生い立ちに気づくこともあるでしょう。

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平安時代から鎌倉時代にかけては王城鎮護の役割を果たすほか、慈悲の神、正直の神として信仰を受けるようになりました。
江戸時代に入ると道真公が優れた学者、歌人であり、弓の腕前も百発百中と文武両道の人であったことから「習い事の神」「学問の神」として広く知られるよう になり、当時町人などが通う学習塾のようなものであった「寺子屋」で盛んに信仰されるようになりました。
当時、寺子屋では正月の初天神には天神講の行事が行われ、毎月25日には寺子と親が
師匠(先生)の家で会食し近くの天神社へお参りをするのが習わしであったともいわれます。
一説には道真公は6月25日のお生まれ、2月25日が命日とされ、25日は天神様の縁日として例祭を行う神社が多く、特に1月25日の「始め天神」、12月25日の「終い天神」が有名です。
ちなみに富山の天神様としては富山市の於保多神社(柳町天満宮)の例祭が、やはり5月25日に行われています。
もともとの天神、火雷神は天候をつかさどる農耕の守護神であったことから、全国に数多く祀られており、しだいにその多くが道真公を祀る神社となっていきました。
天満宮、天満神社、北野神社、菅原神社、天神社等の名称で九州から西日本を中心にその数は一万社を数えるとも言われます。
全国各所に天神様をお祀りする風習があり、その中でも富山県、福井県では男子が生まれると天神像(掛軸や木彫)などを贈り、正月に床の間に飾り天神様をお迎えする。
各地の風習については諸説ありますが、富山県、福井県の風習については幕末の福井藩主、松平春嶽(慶永)が教育熱心であり天神信仰を領民に推奨し、それを富山の売薬が地元へ持ち帰って広めたとする説が有力とされています。
両県とも、天神信仰が地域に根付き大切にされてきたことが、現在でも教育熱心な県として知られるその礎になってきたとも考えられています。

数年前の「天神講」の記録です・・・・・・・・・・・・・・

 


初詣

2022-01-01 | 伝統

初詣に行ってきました、私の住む地区の氏神様「福町神明宮」にお参りしてきました。

家を出るときは外気温-2℃、道路の雪はバリバリに凍りついています、滑らないように歩きました・・・寒い・・・・・

0:00の5分前にお宮さんに着き、境内で待ちました・・・・寒さと雪のためか例年より人手が少ないように思いました・・・・・

夜が明けて改めて初詣に行きました、神前で祝詞を挙げて頂き「家内安全」「商売繁盛」を祈願してきました・・・・

帰りには身につけるお守りを家族の分用意した着ました・・・・・・・・・・・・・・


「茅ノ輪」のお守り

2021-07-04 | 伝統

先月の末に地元の氏神様に御参りし「茅ノ輪」のお守りを頂いて来ました。

夏越の大祓い式に御参りし「茅ノ輪」行事に参加させて頂きました・・・・・・・・・・

 

             

                               


安居寺におまいり

2020-08-16 | 伝統

 

昨日、お墓参りの後に『安居寺』(南砺市福野町安居)にお参りしてきました、真夏のなか大きな木々の合間を歩きましたが静かな空間で気持ちの良い時間でした。

 インドから渡来した善無畏三蔵(ぜんむいさんぞう)により、養老2年(718年)に開かれた名刹です。

 奈良時代に聖武天皇の勅願所として、行基(ぎょうき)が勅命を受けて壮大な伽藍を造営。江戸時代には加賀藩の祈願所になり、2代藩主前田利長が仁王門、観音堂を寄進するなど、数多くの宝物を有しています。平安初期に造られた本尊の木造聖観音立像(国指定重要文化財)は、毎年10月18日に開帳され、拝観することができます。本堂には、珍しい見返阿弥陀如来立像も安置されています。(指定年月日 昭和46年11月18日)

  

 

 


「五月人形」

2020-05-05 | 伝統

                         

            

我が家に一ヶ月くらい前から飾っていた「五月人形」も本日「子供に日」を迎えお飾り最終日になりました。

五月人形とは、
男子の誕生を祝うとともに、
無事に成長し、強く、逞しく、
賢い大人になるようにとの願いを込めて、
5月5日端午の節句に飾る人形です。

                     

   


今日は「ひな祭り」

2020-03-03 | 伝統

              

今日は「ひな祭り」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ひな祭りの由来は「五節句」のひとつ「上巳」

ひな祭りの由来は中国から伝わった「五節句」という行事のひとつ「上巳」。

季節の節目を意味する「節」のころは、昔から邪気が入りやすいとされていました。

五節句のひとつ上巳には、中国では川で身を清める習慣がありましたが、日本では紙などで作った人形で自分の体を撫でて穢れを移し川に流すことで邪気祓いをする行事として広がっていきました。人形を流して邪気をはらうこの風習が、現在でも残るひな祭りの行事「流し雛」のルーツと言われています。

《五節句》

  • ・1月7日の「人日(七草がゆ)」
  • ・3月3日の「上巳(桃の節句)」
  • ・5月5日の「端午(菖蒲の節句)」
  • ・7月7日の「七夕(星祭)」
  • ・9月9日の「重陽(菊の節句)」
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  • 我が家でも一ヶ月くらい前から飾っていました。
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節分

2020-02-04 | 伝統

                  

昨夜は我が家でも「節分」で豆をまきました、大人二人で・・・・・

夜遅くに玄関の戸を開け道路に向かって・・・・・・

毎年翌朝にお掃除・・・・・・・

本来、節分とは季節の節目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをいい、年に4回あります。ところが、旧暦では春から新しい年が始まったため、立春の前日の節分(2月3日頃)は、大晦日に相当する大事な日でした。そこで、立春の前日の節分が重要視され、節分といえばこの日をさすようになったのです。

昔は、季節の分かれ目、特に年の分かれ目には邪気が入りやすいと考えられており、さまざまな邪気祓い行事が行われてきました。おなじみの豆まきも、新年を迎えるための邪気祓い行事です。