夢幻飛行

写真撮影の試行錯誤日記が中心
基板交換と言われつつ何年も騙しだまし使いつつ、ようやくPENTAX KFに買い替え奮闘中

「鉄道屋」みたいな・・・

2005年02月26日 | 鉄道 (^^ゞ (飛行機もこちら)
「言われるがまま」シリーズ、第2弾(笑)。

ふと呼ばれて降りた線路。
雪が降りしきる中、ただ、お師匠様の仰る通り、設定してピントを合わせて。
それからのフレーミングは私のオリジナルですが、いいお写真になりました。
これはあとから「これはいらん」と言われたものをカットしてトリミングしたものですが (^_^;)
S師匠からは「でも、これを切ったら、線路が真ん中に来ないしなぁ」と言われたのですけどね。
不自然ですかねぇ・・・? いやいや、トリミングです(笑)。
まぁ、私が余計なものを入れないように、少々ズームすれば良かったのかもしれませんが。

今回、図らずも雪が降っているお写真を撮ることになりましたが、大晦日の大雪の時にデジカメで写真を撮っておいてよかったです。
同じように大きなボタン雪が、とどまることなく空から落ちてくるのを低速シャッターで撮ると、大変なこと(写真)になるのを経験済みでしたから。
今回、雪がピタッと止まったお写真になってくれて、よかったです。


これでお師匠様方お3方に、お写真を見て頂いたことになるのですが、今回はお師匠様を筆頭に、じっくり見て頂けたようで、色々と感想を頂きました。
ありがとうございました。
オマケにU氏には、例の、山と鉄橋が絶妙なバランスの「出雲」のお写真をおねだりして頂いてしまいました。るんるん
餘部鉄橋で最高のお写真を撮れないか、地図まで検索して山の起伏から「このへんから」と、一生懸命になられるS師匠のお姿もステキでした。



さて、お3方に見て頂きましたが、今回、早朝から一日中行動を共にしていたからでしょうか、いつになくお師匠様には私の撮影意図を汲み取って頂けたように思います。
私が撮りたかったもの・気持ちをやっぱり理解して頂いているのだな、という確かな感触を得ることができました。
たとえ、「言われるがまま」であっても、私好みのお写真であったりするわけですし。
それは「餘部鉄橋であったから」ということに他ならないかもしれないですが。

以前の話ですが、「この人の下でずっと仕事をしていたい」と思った上司がいました。
システム開発のPGをやってた頃、“一”言うだけで“十”理解して下さるSEでした。
すごく尊敬していました。
「ツーと言えばカー」なそのお方。
それに近いものをお師匠様にも見たと言っては失礼でしょうか。
ですから「どこまでも付いて行きたい」わけなのです。

今回の撮影は、3月に入ったらバテバテで死にそうになってるだろうと思っていた今年の始め頃の心配を、「これで3月末まで乗り切れるぞ~!」と、頑張れそうな気持ちにさせてくれる、いいリフレッシュでした。
そしてまた、修学旅行以上のものに匹敵する思い出となり、宝物となりました。
密度が大変濃かったです(笑)。
「連れて行って」とお願いして良かったし、快く連れて行って下さったお師匠様とU氏に深く感謝しています。


コメント (5)
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