自然や宇宙をかんじながら

大自然がまだ地球にはたくさん残っています。時には自然や宇宙を感じながら生活してみるとなんだかやる気が起こります。

調査捕鯨が禁止?

2014-04-01 21:41:09 | 生命

南極海での日本の調査捕鯨は国際法に違反するとして、オーストラリアが即時中止を求めて起こした訴訟の判決が31日、オランダの国際司法裁判所(ICJ)であった。ペテル・トムカ裁判所長は、最大1035頭の枠で実施している現在の調査捕鯨は「科学目的のためとは言えない」として、中止を命じた。事実上、日本が全面敗訴した。

 

調査捕鯨が禁止になるようです。

これで困る日本人は限定的です。

くじら肉はいまどきの若い人間は食べないと思うし若くない人でもほとんど食べないでしょう。

調査捕鯨を禁止されて「日本文化の継承がー」「日本食文化がー」とか言っている人はどうもおかしい。

そもそも調査捕鯨は調査のはず。

調査のついでに捕獲したくじらを残さず食べるから日本人は良い人みたいなこの風潮は一体なんなのか。

残さず感謝して無駄にしない?だから何?と世界は言っているのがわからないのだろうか。

日本人に嫌がらせや日本文化を破壊するために調査捕鯨禁止といっているのではない。

くじらの視点で調査捕鯨禁止といっているのです。

くじらからしたら残さず食べるといわれても迷惑で一方的すぎます。

日本人はもう少し広い視野をもったほうがいい。

捕鯨が文化といっても殺生が文化といっているようなもの。

人肉食が文化という国があったらどうだろうか。

世界中が止めます。

牛豚鶏も食べる。

これは世界で食肉となっているから仕方ない。

食べられるどうぶつからしたらはた迷惑このうえないことではあります。

しかしくじらを食肉とする国は少なく、またくじらやイルカは鑑賞のために保護されていたりするので食肉にすると世界中から文句がでるのです。

日本人だってほとんどの人がくじらを食べていない現状があります。

四の五のいわずにくじらやイルカを食肉にするのをやめたらいい。

仕方ない。

日本一国でいきているのではないのだから。

 


生命の営み

2014-03-10 22:22:11 | 生命

地球にとっては多種多様生であろうとなかろうと関係がありません。

地球は自分の歩んできた歴史を記憶している。

時には多種多様で巨大な生物がいたり、またときには生物が一切いなかったり。

長い地球の歩みにとって生命の営みは短い期間に過ぎません。

生命にとっては多種多様生もいいのです種の保存の原理からみると敵性生物は少ないほうがいい。

しかし人間にとっては多種多様のほうがなんだか落ち着く。

人間から見ると多様性のほうが心が落ち着きます。

生命の営みとは人間にとっての言葉に過ぎません。

すべて人間が考えることは人間の視点にすぎない。

しかし一旦地球の視点から考えてみることも必要だと思います。

生命の営みなどは人間の視点ではなく地球の視点で考えると今の人類は正しいといえなくなります。

中でもひどいのが自然破壊。

道路を作ったりしている。

動物はせいぜい自分の巣を作る程度です。

人類は海に堤防すら築きます。

堤防は本当に必要なのだろうか。

そしてそんなものこさえてしまって地球を怒らせたりしないのだろうか。

津波が来るのは怖いから対策をするのは当然です。

しかし対策が堤防では・・・・・・・・

津波対策は高台に居住すること意外は難しいと思います。

津波の破壊力を経験したはずの日本が堤防を作ることはおかしいと思いませんか。

東南アジア諸国も2004年に津波被害にあった。

しかし堤防を作るなんて愚かしいことはしていない。

別にお金がないからとかではない。

やはり海が綺麗だし自然が豊かなので自然破壊をしないのでしょう。

それに比べ日本が堤防を作るのはやはり日本の海が綺麗ではなく日本は自然が少ないからとしか言い様がありません。

エメラルドグリーンの澄み渡る綺麗な海だったら堤防なんてみんな反対するでしょう。

しかし日本では反対の意見がでてこない。

それだけ海の景観を大切にしていないのでしょう。

誰も気にしていない。