あらゆる生命は飢餓状態にあるほうが自然治癒力を高めることは知られています。
もちろん人間も同じです。
飽食の時代に飢餓状態を保つのは容易ではありませんがそれでも病院にかよってばかりいないで少しは飢餓状態を保ったほうがいと思います。
飢餓状態はどうしていのでしょうか。
さすがに餓死寸前はいけません。
ちょっとした空腹感を保つのです。
ちょっと小腹が空いたからといってすぐに間食しているようでは成人病になります。
20代までならいけど人間40代を超えたら我慢も必要。
軽い飢餓状態になると体内は危険を察する。
体外から栄養が運ばれてこないからだ。
そうなると体内で栄養物質を生成しないといけないと身体は思う。
そして本当に栄養物質を生成して体内全体に送り込む。
その他にも体外から必要な栄養素がこないとわかると抵抗力を高めようとする。
風邪をよく引く人はおそらく空腹の時間が短いのではないでしょうか。
体内から抵抗力を作られないのですぐに風邪ウィルスにかかるのです。
こんなことは大昔から判明していたことであってなにも新研究とかではない。
飽食の時代は人間の抵抗力を奪っています。
やはり腹8分目という言葉は正しかった。
飽食の時代では腹半分でもいいのではないでしょうか。