自然や宇宙をかんじながら

大自然がまだ地球にはたくさん残っています。時には自然や宇宙を感じながら生活してみるとなんだかやる気が起こります。

調査捕鯨をやめない日本政府

2014-04-20 23:14:16 | 生命

こうまで騒がれてもまだ調査捕鯨を続けると宣言する日本政府には呆れました。

何故こうまで捕鯨にこだわるのだろうか。

そもそも論として当初は調査捕鯨と言っていたのだ。

しかし論文すら書いていない名ばかりの調査捕鯨とバレた。

調査なんてのは名目であったのです。

日本国民のなかには食文化として残す必要があるからという人もいますが日本政府はあくまでも調査と世界に宣言していたのです。

それなのにロクに調査もしなかった。

それに日本政府が本当に食文化保持なんて考えている思っているとしたらそれは大きな間違いです。

調査捕鯨はただの利権、お金になる木としか考えていません。

利権にならないものはなにもやらないというかここまで意地になりません。

そもそも論として鯨の需要なんてほとんどないので日本近海で捕れる鯨だけで十分間に合っているのです。

一体なんの調査をしているのでしょうか。

水産資源の調査だと言っていますがこれも嘘です。

鯨が小さな魚をたくさん食べるので人間の食べるための魚がいなくなるというのも大嘘です。

漁獲量が減るのは人間が捕るからです。

鯨のような自然界に生きている生命は余計なことはしません。

自分たちが食べる食料を無くすような真似はしないようになっています。

それが自然界です。

鯨によって漁獲量が減るというなら真っ先にアメリカなどが調査をしています。

日本人だけが危機を抱いていることに疑問を持つべきです。

調査捕鯨など一切必要ありません。

 


調査捕鯨が禁止?

2014-04-01 21:41:09 | 生命

南極海での日本の調査捕鯨は国際法に違反するとして、オーストラリアが即時中止を求めて起こした訴訟の判決が31日、オランダの国際司法裁判所(ICJ)であった。ペテル・トムカ裁判所長は、最大1035頭の枠で実施している現在の調査捕鯨は「科学目的のためとは言えない」として、中止を命じた。事実上、日本が全面敗訴した。

 

調査捕鯨が禁止になるようです。

これで困る日本人は限定的です。

くじら肉はいまどきの若い人間は食べないと思うし若くない人でもほとんど食べないでしょう。

調査捕鯨を禁止されて「日本文化の継承がー」「日本食文化がー」とか言っている人はどうもおかしい。

そもそも調査捕鯨は調査のはず。

調査のついでに捕獲したくじらを残さず食べるから日本人は良い人みたいなこの風潮は一体なんなのか。

残さず感謝して無駄にしない?だから何?と世界は言っているのがわからないのだろうか。

日本人に嫌がらせや日本文化を破壊するために調査捕鯨禁止といっているのではない。

くじらの視点で調査捕鯨禁止といっているのです。

くじらからしたら残さず食べるといわれても迷惑で一方的すぎます。

日本人はもう少し広い視野をもったほうがいい。

捕鯨が文化といっても殺生が文化といっているようなもの。

人肉食が文化という国があったらどうだろうか。

世界中が止めます。

牛豚鶏も食べる。

これは世界で食肉となっているから仕方ない。

食べられるどうぶつからしたらはた迷惑このうえないことではあります。

しかしくじらを食肉とする国は少なく、またくじらやイルカは鑑賞のために保護されていたりするので食肉にすると世界中から文句がでるのです。

日本人だってほとんどの人がくじらを食べていない現状があります。

四の五のいわずにくじらやイルカを食肉にするのをやめたらいい。

仕方ない。

日本一国でいきているのではないのだから。