自然や宇宙をかんじながら

大自然がまだ地球にはたくさん残っています。時には自然や宇宙を感じながら生活してみるとなんだかやる気が起こります。

もののけ姫の世界

2013-08-16 20:53:20 | 地球

「風立ちぬ」が今絶賛公開中の中今頃もののけ姫かい!となるかもしれませんがご了承ください。

宮崎監督の世界は日本人のみならず世界中の人々を惹きつけて止みません。

私は子供の頃から宮崎作品が大好きで全部観てきた。

そのときずっと思っていたのは宮崎作品は外国人には分からないだろう、この感情や景色は日本人の心にしか通じないとばかり思っていた。

それが今はこの考えを変えなければいけない状況。本当に世界中にファンがいる。

スタジオジブリは今や世界中から訪れる観光スポットでもある。

これには今でも理由が分かりません。

もののけ姫なんてかなりコアな日本の歴史が盛り込まれている。

この世界観は本当にすごい。

宮崎監督らしくどうも武士などの当時の権力者が嫌いなんじゃなかろうかという描写もたくさんある。

この作品は日本人にとってもあまり馴染みのない光景かもしれないがやはり日本人には伝わった映画です。

当時ジブリ制作側は当たるかどうかわからない状況だったそうです。これはどんな作品でもそうだと思いますが。

この世界観の素晴らしさは一言ではいえない。

ししがみの森、おっこと主、犬神、デーダラボッタなど何故か日本人は知っていると感じたのではないでしょうか。

私はどこかで教わった記憶などないのだけど何故か知っている、デーダラボッタ・・どこかで聞いたような・・

そんな体験をした。もののけ姫はも何十回も見た。何回観て面白い。

鉄つくりの村、集落、武士の権力の及ばないところで鉄をつくり続けている集落。

日本には本当にこういった集落があったようです。

しかしこの作品の時代設定はいつなのだろう。

鎌倉か室町のころではないだろうか。

江戸時代ともなれば徳川幕府の支配を逃れてあのような集落で生活するのは不可能だと思うので。

自然の素晴らしさ、尊さ、人間は自然の一部にすぎない、そして自然はやさしくもあるが残酷でもある。

いや自然とは本当は怖く残酷なところがあるのだ。それでも人間は自然に身をゆだねる必要がある。

それが生命の本能だから。

そんなことを訴えてくるジブリ作品は宮崎駿監督が生きている限りずっと作品を出し続けてほしい。

新しい作品が発表されるたびにこれで最後作品という噂が流れるジブリですが、今回の「風立ちぬ」に関しては遺作という噂は全然でていない。

それもそのはず。「風立ちぬ」で宮崎監督が伝えたかったメッセージは「生きねば」です。

今後まだまだ続けるぞというメッセージではないのだけれどさすがに遺作という人は出てきませんね。

 

 


カニが進化してクモになったと思う

2013-07-19 13:47:58 | 地球

進化論ってなにかがおかしい。

進化論が本当ならば今現在も進化進行中ということになる。

何万年単位で進化したのではない。

実際動物を見ても数千年単位で進化したことになる。

でもシーラカンスのような古代魚がインドネソアで発見されている、。

進化論が本当ならばシーラカンスも進化して違う魚になっているのではないのか。

あと本当に全ての生き物を検証したのだろうか。

カニとクモ。似ていると思いませんか。

カニが陸上に上がって進化したのがクモだと私は思っています。

カニは海の中では甲羅が役に立ちますが陸上では重すぎて身動きがとりにくい。

だから甲羅がやわらかくなった。

カニとクモの類似点を挙げていこう。

まず足が8本で同じ。正確には足は6本で前足2本。カニも爪が2本なのはご存じでしょう。

脱皮の姿がまったく同じ。

クモを食べた人はカニと同じ味だと言っている。

水クモはいまでもいる。

姿かたちが同じ。

 

ここまで挙げれば十分でしょう。

クモは昆虫ではなく蠍(さそり)に近いらしい。

というかカニに近いのでしょう。

さそりも調べてみないと分からないがもともと水中にいたような感じですね。

さて生物学者とか昆虫学者とかは生き物をなになに科などと分類しています。

正確なものがほとんどでしょうがどうも腑に落ちない生き物もたくさんいます。

カニが進化してクモになったという学者はいないのでしょうか。

進化論と創造論

 

 


地球温暖化

2013-06-20 21:50:11 | 地球

地球温暖化は本当だったのでしょうか。

どうも最近なにも言わなくなりましたね。 また夏の暑い日に騒ぎ出すのかもしれませんが。

地球温暖化はお金儲けの利権でしかなかったというのは武田邦彦教授のHPを見ていれば分かります。

地球はむしろ寒冷化に向かっています。 カンブリア紀という最も生命がたくさんいた時期からみるとかなり気温は下がっています。

自分の実感としても子供の頃よりも寒くなっている。というか昆虫が少ない。

セミも鳴かない。子供のころはセミがうるさいくらいいてよくベランダに飛んできたのだけれど近頃はセミのなき声を聴かない。

カブトムシが家に飛んでくることもあったのですが近頃はそんなことまずない。

昆虫は夏に多いということを考えると気温が暑い方が昆虫にとってはいいことだ。

人間も同じ。生き物にとっては温暖であるほうがいいのです。

それなのに何故温暖化といって騒ぐのだろうか。

都会が暑いのはヒートアイランド現象でしょう。

生命にとって過酷なのは寒冷化です。

これは理屈ではなく科学です。

生き物は一部例外はあるものの温暖な気候ほど活発です。

暑い国の人間は活発じゃないと思うかもしれませんが繁殖力は旺盛です。

寒冷化対策をしなければ人類の未来は暗いものとなるでしょう。

しかし利権とはかくも科学を否定するものなのか。

本当にあきれてしまう。


大宇宙の中に生きている地球

2012-08-22 15:12:01 | 地球
地球は生きているという考えはガイアというそうです。
地球は生きているのでしょうか。

私は当然生きていると思います。
地球が生きていなければ、我々人類はもちろんその他の生命体はどうやって生きているというのでしょうか。
地球が生きていないのなら我々も生きていないとなりますよね。

じゃあ月は生きてるのか?って聞こえてきそうです。
月も生きているんでしょうね。もちろん地球ほどではないと思いますが。

少なくとも月も太陽も地球に直接影響がある天体です。
地球に影響があるということは生きているのでしょうね。
太陽だって生きていないとなると地球上の生命は絶滅しているでしょう。
地球上の生命が絶滅しても地球はあります。
この状態の地球はどう表現したらいいのだろう。

活動停止の冬眠状態とでもいえばいいのだろうか。
地球だけではなく宇宙だって地球上に生命体がいなければどうなっているのだろうか。
宇宙にとって地球は小さな存在でしかない。

でも宇宙だって地球から生命体がいなくなったらさびしいんじゃないかなと思う。