今年の夏の雨量は確かに凄まじかった。
なんだか毎日不安定な天気でいつも大雨が降っているイメージです。
熱帯気候と同じような雨量です。
超大雨。
にしたって災害が多すぎる。
簡単にがけ崩れをおこす。
広島では今のところ70人もの死者がでている。
日本は山が多いので住める面積が少ない。
だからどんどんと山に向かって新興住宅地が開発されていく。
そういうところは土地も安いからどんどんと人が移り住んでいく。
それにしてもそんな危険なところに住宅地を造ることを許可した役所も問題です。
住宅地として許可を出したらいけない。
なんでも今回の広島で崖崩れがあった場所はその昔から蛇の通みちと呼ばれていたそうです。
どういうことかというと、蛇が通った跡のように見えたから。
要するに土砂災害の跡地を蛇の通り道に例えたものです。
昔も土砂災害があった場所でした。
そういいう地名にわざわざ警告の意味を込めて先人がつけていたのを近年になって地名を変更した。
警告の意味のこもった地名では土地が売れないからだとか。
なんでこんな馬鹿げたことをしたのだろう。
先人の警告を無視する地名変更をした人間の罪は重すぎる。
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