喜友名、男子形で金=空手〔五輪・空手〕(時事通信)🥋🥇
◆新競技の空手は6日、各種目が行われ、男子形の喜友名諒(劉衛流龍鳳会)が金メダルを獲得した 喜友名は11人が2組に分かれた予選のB組を首位で通過し、3人ずつの2組による準決勝でもB組トップの得点をマーク
◆決勝では28.72点を挙げ、27.66点だったダミアン・キンテロ(スペイン)を破った 組手は男子75キロ級の西村拳(チャンプ)、女子61キロ級の染谷真有美(テアトルアカデミー)とも1次リーグで敗退した
向田が金メダル獲得 乙黒拓、須崎は銀以上確定〔五輪・レスリング〕🤼🥇(時事通信)
◆レスリングは6日、女子53キロ級決勝が行われ、向田真優(ジェイテクト)が、※倩玉(※マダレに龍)(中国)を下して金メダルを獲得した 男子フリースタイル65キロ級の乙黒拓斗(自衛隊)と女子50キロ級の須崎優衣(早大)は、7日の決勝に進み、銀メダル以上を確定させた
◆準決勝で乙黒拓はロシア・オリンピック委員会(ROC)のガジムラド・ラシドフを破り、須崎はマリア・スタドニク(アゼルバイジャン)を下した (時事ドットコム)
野中が銀、野口は銅〔五輪・クライミング〕(時事通信)🥈🥉◆新競技のスポーツクライミングは6日、女子複合決勝が行われ、野中生萌(XFLAG)が銀メダル、野口啓代(TEAM au)が銅を獲得した 野中はそれぞれ3位、3位、5位、野口は4位、4位、4位だった 2018、19年世界選手権覇者のヤンヤ・ガルンブレト(スロベニア)が初代女王となった
日本男子、韓国破り銅=2大会連続メダル獲得〔五輪・卓球〕(時事通信)🏓🥉◆卓球は競技最終日の6日、男子団体が行われ、日本が韓国との3位決定戦を3-1で制して銅メダルを手にした 銀だった前回リオデジャネイロ大会に続いてのメダル獲得 決勝は、中国がドイツを3-0で下し、4連覇を果たした
日本、銅メダル届かず=メキシコに1-3〔五輪・サッカー〕(時事通信)◆サッカーは6日、男子の3位決定戦が行われ、日本はメキシコに1-3で敗れ、1968年メキシコ大会以来、53年ぶりの銅メダル獲得を逃した メキシコは金メダルに輝いた2012年ロンドン大会以来、2大会ぶりのメダル 女子決勝はカナダがPK戦の末、スウェーデンを破り、初優勝した
橋岡らベンチ外=サッカー男子〔五輪・サッカー〕(時事通信)◆サッカー男子で、6日に行われた日本のメキシコ戦ベンチ入りメンバー18人から、橋岡(シントトロイデン)、町田(鹿島)、瀬古(C大阪)、GK鈴木(浦和)の4人が外れた
オランダが金 ホッケー女子〔五輪・ホッケー〕(時事通信)🏒◆ホッケーは6日、女子決勝が行われ、オランダがアルゼンチンを3-1で下し、2012年ロンドン大会以来となる金メダルを獲得した 3位決定戦は英国がインドに4-3で勝った (時事ドットコム)
男子400リレー、日本はバトン渡らず=田中、女子1500で8位入賞〔五輪・陸上〕(時事通信)🏃
◆陸上は6日、男子400メートルリレー決勝が行われ、日本(多田修平、山県亮太、桐生祥秀、小池祐貴)は第1走者の多田から第2走者の山県へバトンが渡らず、完走できずに終わり、銀メダルだった前回2016年リオデジャネイロ五輪に続くメダルはならなかった イタリアが37秒50で初の金メダル
◆女子1500メートル決勝では、田中希実(豊田自動織機TC)が3分59秒95で8位に入賞した 競歩の男子50キロでは、川野将虎(旭化成)が3時間51分56秒で6位に入ったのが日本勢の最高だった 勝木隼人(自衛隊)は30位、丸尾知司(愛知製鋼)は32位
◆女子20キロは藤井菜々子(エディオン)の13位が日本勢最高で、岡田久美子(ビックカメラ)は15位、河添香織(自衛隊)は40位だった 女子やり投げ決勝の北口榛花(JAL)は55メートル42で12位 男子1600メートルリレー予選で日本は96年に樹立された日本記録に並ぶ3分0秒76をマークしたが、2組5着で決勝進出を逃した
女子決勝はROC-フランス ハンドボール・6日(共同通信)🤾🏻♀️
◆ハンドボール女子の準決勝が行われ、8日の決勝はROC-フランスに決まった 男子に続いて前回大会と同じ顔合わせで、ともに2大会連続の決勝進出 国として参加した前回から2連覇を目指すROCはエースのビャヒレワが9得点と活躍し、ノルウェーに27-26で競り勝った 初の頂点を狙うフランスはスウェーデンを29-27で退けた
日本、決勝に進めず=馬術〔五輪・馬術〕(時事通信)◆馬術は6日、障害飛越の団体予選が行われ、日本(福島、斎藤、佐藤)は失権となり、決勝に進めなかった
決勝はギリシャ-セルビア 水球・6日(共同通信)◆水球の男子準決勝で、2連覇を狙うセルビアがスペインに10-9で競り勝った ギリシャはハンガリーを9-6で下した
日本女子、銀以上が確定=フランス下し決勝へ〔五輪・バスケットボール〕(時事通信)🏀
◆バスケットボールは6日、女子の準決勝が行われ、初めて4強入りした日本がフランスを87-71で破り、男女を通じて初のメダルとなる銀以上を確定させた。8日の決勝で7連覇を狙う米国と対戦する
◆日本は14-22で迎えた第2クオーター、町田(富士通)を中心に多彩な攻撃を仕掛けて41-34と逆転 後半も3点シュートを繰り出して逃げ切った フランスには1次リーグでも勝っていた 準決勝のもう1試合は米国がセルビアを79-59で下した
島津の23位が最高=近代五種〔五輪・近代五種〕(時事通信)◆近代五種は6日、女子が行われ、日本勢は島津玲奈(自衛隊)が1271点で23位に入ったのが最高だった 高宮なつ美(警視庁)は985点で34位 ケート・フレンチ(英国)が1385点の五輪新記録で金メダルを獲得した
日本はTR4位 AS〔五輪・Aスイミング〕(時事通信)◆アーティスティックスイミング(AS)は6日、チームのテクニカルルーティン(TR)が行われ、日本は93.3773点で4位だった ロシア・オリンピック委員会(ROC)が首位で、2位は中国 日本と0.8912点差の3位にウクライナがつけた (時事ドットコム)
小林、3回戦進めず=自転車〔五輪・自転車〕(時事通信)🚴
◆自転車は6日、トラック種目が行われ、女子スプリントの小林優香(日本競輪選手会)は2回戦、敗者復活2回戦ともに敗れ、3回戦に進めなかった 予選の200メートルタイムトライアルで10秒711をマークし、自身の日本記録を更新した 新種目の女子マディソンで梶原悠未(筑波大大学院)と中村妃智(JPF)が組んだ日本は途中棄権した
喜田、大岩は決勝進めず=新体操〔五輪・新体操〕(時事通信)◆新体操は6日、個人総合の予選が行われ、喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)は4種目合計92.800点で11位となり、上位10人による決勝に惜しくも進めなかった 大岩千未来(イオン)は87.550点の19位で予選敗退
玉井が準決勝へ=男子高飛び込み〔五輪・飛び込み〕(時事通信)◆飛び込みは6日、男子高飛び込み予選が行われ、14歳の玉井陸斗(JSS宝塚)は374.25点の16位で18人による7日の準決勝に進んだ 西田玲雄(近大)は314.30点の25位で敗退
ラクルスが優勝=ボクシング〔五輪・ボクシング〕(時事通信)🥊◆ボクシングは6日、男子ヘビー級決勝が行われ、フリオ・ラクルス(キューバ)がロシア・オリンピック委員会(ROC)のムスリム・ガジマゴメドフに5-0で判定勝ちし、前回リオデジャネイロ大会のライトヘビー級に続く金メダルを獲得した
米国ペアが金メダル ビーチバレー〔五輪・ビーチバレー〕(時事通信)🏖🏐◆ビーチバレーは6日、女子の決勝が行われ、エープリル・ロス、アレクサンドラ・クリンマン組(米国)が2-0でマリアフ・アータチョ、タリカ・クランシー組(オーストラリア)を下し、金メダルを獲得した (時事ドットコム)
久保田、桐明組は順位決定戦へ=カヌー〔五輪・カヌー〕(時事通信)🛶
◆カヌーは6日、スプリント種目が行われ、女子カナディアンペア500メートルで久保田愛夏(ぎふ瑞穂スポーツガーデン)桐明輝子(福井県スポーツ協会)組は準々決勝2組で5位に終わり、順位決定戦に回った
◆男子カナディアンシングル1000メートルの当銘孝仁(三条市スポーツ協会)は準々決勝3組6位で敗退。カヤックフォア500メートルの日本(水本、松下、宮田、藤嶋)も準々決勝で敗れた
稲見3位、畑岡は7位=ゴルフ女子〔五輪・ゴルフ〕(時事通信)
◆ゴルフは6日、埼玉・霞ケ関CC(6648ヤード=パー71)で女子の第3ラウンドが行われ、6位で出た稲見萌寧は5バーディー、2ボギーの68で回り、通算10アンダーで首位と5打差の3位につけた 畑岡奈紗は67と伸ばし、8アンダーで前日11位から7位に順位を上げた
◆フィリピン代表として出場の笹生優花は、4アンダーで20位 世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)が通算15アンダーで前日からの首位を守った 3打差の2位はアディティ・アショク(インド)
アルジェリア選手が棄権 レスリング、コロナ感染で(共同通信)◆東京五輪のレスリング男子フリースタイル97キロ級のアルジェリア代表、モハンメド・ファルジ(23)が6日、計量に現れずに1回戦を棄権した 国際統括団体の世界レスリング連合や、組織委は棄権理由を公表していないが、本人の会員制交流サイト(SNS)によると、新型コロナウイルスに感染していた
29人がコロナ陽性=五輪組織委〔五輪〕(時事通信)◆東京五輪・パラリンピック組織委員会は6日、大会のIDカードを持つ29人の新型コロナウイルス陽性を新たに確認したと発表した 内訳は大会関係者6人、業務委託スタッフ19人、ボランティア2人、組織委職員と報道関係者が各1人
ブラジル女子選手、薬物違反疑い バレーボール、準決勝出場せず(共同通信)◆ブラジルのバレーボール女子のタンダラ・カイシェタがドーピング違反の疑いにより暫定的資格停止となった 6日、AP通信が報じた。同日の準決勝の韓国戦には出場しない 検体は1カ月前にブラジルで採取された
バッハIOC会長、感染拡大への影響否定 五輪コロナ対策「効果的」〔五輪〕(時事通信)
◆国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は6日、東京五輪閉幕を控えてメインプレスセンターで記者会見し、五輪開催中に東京都など日本各地で新型コロナウイルスの感染が急拡大していることについて「間接的な影響を裏付ける数字を把握していない」と述べ、関連を否定した
◆コロナ対策規則集プレーブックの違反事例もあったが、バッハ会長は「コロナ対策はうまくいった。効果的だった」との認識を示し (時事ドットコム)
女子マラソンは6時開始に=暑さの影響で1時間繰り上げ-組織委〔五輪・陸上〕(時事通信)◆東京五輪・パラリンピック組織委員会は6日、札幌市で7日午前7時に開始する予定だった五輪の女子マラソンを、暑さの影響のため1時間繰り上げて6時にスタートすると発表した
バッハ会長、札幌訪問=オリンピックミュージアム視察〔五輪〕(時事通信)◆国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は6日、東京五輪のマラソン・競歩会場がある札幌市を訪問し、大倉山ジャンプ競技場内の札幌オリンピックミュージアムを視察した
レスリングの川井梨「やっとここまで」 空手の清水は銀に悔しさ〔五輪〕(時事通信)
◆東京五輪レスリング女子57キロ級で金メダルを獲得した川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)らが決勝から一夜明けた6日、東京都内で記者会見した。川井梨は2016年リオデジャネイロ大会の63キロ級に続く連覇 「メダルをもらった時にリオからの5年を思い返した。毎年苦しくて、大変な思いをして、やっとここまできた」と言葉に実感を込めた
◆空手の女子形で銀メダルの清水希容(ミキハウス)は「時間がたてばたつほど悔しい」と心境を述べた 東京五輪で初めて行われたが、次のパリ大会では実施競技から外れる 「自分の演武を通じて、たくさんの子どもたちやたくさんの人たちに知っていただけたのは第一歩」と普及を願った (時事ドットコム)
堀米、地元にスケボーパーク期待 東京・江東区長を表敬訪問(共同通信)
◆スケートボード男子ストリートの金メダリストで東京都江東区出身の堀米雄斗(XFLAG)が6日、山崎孝明区長を表敬訪問した 競技への注目度が高まっていることを機に区内に新しいスケートボードパークが建つことを期待し「自分にとっても、これからの子どものためにもなる。子どもが、うまくなって五輪を目指せる」と話した
バド銅の渡辺・東野が報告 「富岡魂で頑張った」(共同通信)◆東京五輪バドミントン混合ダブルスの渡辺勇大(24)、東野有紗(25)組(日本ユニシス)は6日、2人が出会った中学校のある福島県富岡町に、銅メダル獲得をオンラインで報告した 東野は「2人で『富岡魂で頑張ろう』と臨んだ。本当にうれしい」と満面の笑みを見せた
13歳西矢「皆さまのおかげ」 地元松原市で金メダル報告〔五輪・スケートボード〕(時事通信)
◆東京五輪のスケートボード女子ストリートで優勝し、日本選手最年少の13歳で五輪金メダリストとなった西矢椛(ムラサキスポーツ)が6日、自身が住む大阪府松原市の沢井宏文市長を表敬訪問した 緊張した表情で「皆さまのおかげで金メダルを取ることができた。応援ありがとうございました」とあいさつした (時事ドットコム)