たった半年だけど留学したおかげで、アタシにも少し外国人の友人がいます。
そんなアタシに数年前、ネットを通じてお知り合いになったyokoさんが「Facebook」に招待してくれました。
なかなか使いこなせてなくて、ときどき写真をUPするくらいで、もっぱらyokoさんの近況や写真をチェックするくらいでした(笑)。徐々に留学時に知り合った友達を検索して「承認」を送ったり、またアタシを見つけてくれたりで「お友達」の数もちょっとは増えてきました、ホントにちょっとですけど^^;。留学時、同じ日からOdetteさん家で一緒に生活をはじめたスイスのSandraが、アタシを見つけてくれたのはうれしかったです。
みんながUPする写真に「いいね」をクリックしたりコメントを入れたり。そしてアタシのUPした写真にみんながコメントをくれたり。。。ときどきGoogleの翻訳サイトでそれぞれの言葉(スペイン語やポルトガル語などなど)に訳してコメント入れたりしてね(笑)。ブラジルのCarolが日本語で何度かメッセージくれたことがあるんですけど、彼女もきっと翻訳サイトをコピペでもしたんでしょう、なんだか妙な日本語になってて笑ってしまったこともありました^^。
ちょっと前は、AEONでお世話になったSatoko先生と「お友達」になって、彼女がママになってたことを知ったり、当時お世話になった他の先生やスタッフさんもすっかりママになってたことを知ったり...。以前とは違って毎日チェックするようになりました。
それでもまだまだです、アタシのFacebookの活用法は...。それなりに楽しんでますけどね^^。
日本でもいろんな国で起こった事故や事件、災害などがニュースでながれるように、今回の東日本大震災も全世界で報道されているようです。海外の友人にとっては「日本の一大事=sakaeの一大事」のように思ってくれているのでしょう。
地震の翌朝、一番最初はOdetteさんからのメールでした。
その後はFacebook大忙し。次々とアタシとアタシの家族を心配するメッセージが届きました。
みんながみんな信じられない様子で、とにかく「無事を知らせてくれ」って...。そしてアタシは「アタシも家族も元気。大阪は大丈夫!」とお礼のメッセージを返し、それに対して「よかった~」とまたメッセージをもらい。。。ブラジルから、メキシコから、台湾に韓国から。。。台湾のHsiao Chingは「何でもして欲しいことがあったら言って」とまで言ってくれました。ありがたいです、彼女達の「愛」を感じ心があったかくなりました。
普段、そんなにまめに連絡を取り合ってるわけではないのですが、何かあるとすぐにメッセージをくれる彼女達。みんなに会えてよかった!! レベル的には上達できずに終わってしまったけど、カナダに行ってよかったと心から思えました。彼女達はアタシの財産です。日本のアタシの宝物(家族や友人)同様、これからもずっとずっと大事にしていきたいです。
みんな、ありがとう。アタシは元気です^^。
(海外の友達はこのblog見てへんけどね...爆)
3月11日、金曜日、午後2時46分。
大変なことが起こりました。
あれから一週間。
アタシの住む大阪は、何事もなかったように、毎朝普通の朝を迎え、普通に食事ができ、普通にラッシュで満員の電車に乗り、普通に仕事をし...。蛇口をひねればザァ~ザァ~とお水もお湯も出て、ガスも電気も不自由なく使える。TVから知らされる出来事は、遠いはるか彼方、別の国で起こったことではないだろうかと思えるくらい「普通」です。そんな「普通」に違和感を感じ、なかなか日記が書けませんでした。(まぁここんとこずっと普段からUP率最低なんですが...笑)
地震当日、アタシは13階建てのビルの11階で仕事中でした。11階だからだったのか大阪でもかなり揺れました。阪神大震災以来、ちょっとした地震でも恐怖で心臓バクバクになるアタシ。左右に大きく、かなりの時間揺れた今回の地震はなんとも表現できないくらいの怖さでした。動けず、ただただ携帯を片手に「怖いよ、怖い~」と半泣きで机にしがみついてただけでした。このままビルが倒れるかも...とあり得ないことも頭をよぎるくらいでした(苦笑)。その後、数回の余震のたびに体が硬直、仕事になりませんでした。
でも、まさかここまでひどいとは思ってもいず、夜はAEON仲間の"おっちゃん"の「福岡転勤壮行会」に出席、24時前に帰宅してTVをつけて唖然としました。。。ホントに関西は平和だ。。。と痛感。
TVに映し出される光景は、まるで映画みたいでホントに起こったこととは信じられないくらい。
幸い震災のひどい地域に親戚や知人はいないのですが、東京に住む従姉一家が計画停電、物資不足などで困っているだろうと心配している今日この頃です。関西でも懐中電灯や単一と単二の乾電池は売り切れ、「入荷は未定」という状況。早めに買っておいたので少しだけ従姉に送れたけど、次いつ買えるか...(汗)。関西は徐々に落ち着いてくるでしょうけどね。
もっといろんな形でできることはいっぱいあるんでしょうけど、今は被災地で戦ってる人たちが元気でいれること、少しでも早く落ち着いた生活ができることを祈ることだけです、強く。。。そして、大したことはできないけど、身近で協力できることは何でもしたいと、従姉やお知り合いへは声をかけてます。
ホントにホントに、心から、休まる日が来ることを祈ります。
何不自由なく「普通」の生活ができる幸せに感謝しながら、毎日を「いつも通り」明るく一生懸命生きたいです。犠牲になった多くの方々の分も...。
春が待ち遠しいです。