見附市の新町
一体何を売っていたのだろうか。
この市右ェ門と、後の市太郎の「市」が重なっている。
また取り寄せた戸籍にある住所は「見附新町第百九十番戸」となっている。
復習として、戸籍の記載を年代的に列記すると
天保九年生 坂橋チイ(祖父善八二女)…戸主の叔母にあたる。
戸主の父 坂橋繁蔵(繁蔵の父が善八か?)
戸主 弘化二年生(1845) 坂橋市太郎(繁蔵長男)
妻 嘉永元年生 ミツ
長男 慶應三年生 繁太郎
次男 明治七年生 善次郎
三男 明治十年生 金作
四男 明治十八年生 徳治郎
五男 明治二十二年生(1889) 音吉
明治37年、繁太郎の一家が北海道岩内町に入る。
妻 ヨミ
長男 市太郎
長女 フミ
二男 政由
二女 ヨシ
三女 ハル