安積というキーワードで、web上に素晴らしいブログを発見しました。とても勉強になります!!
【「福島の歴史物語」。只今、「ショートショート」を連載しています。】の桐屋号さんのブログ記事です。↓
https://plaza.rakuten.co.jp/qiriya/diary/?PageId=1&ctgy=30
それによると「安積親王」という名の親王がいるそうで、wikipediaで調べると「聖武天皇の第二皇子」でした。
しかも母親が「県犬養広刀自」で、橘諸兄の母も同じ「県犬養三千代」ということからも、同じ県犬養の一族のようです。
そして、この安積親王に橘氏・大伴氏・県犬養氏らが近くにいて応援していたようなので、橘諸兄と大伴家持も同僚のような関係だったと思われます。
その大伴家持と聞くと、「大友黒主(おおとものくろぬし)」と猿丸大夫を思い出してしまうのですが、そのあたりも謎に包まれているので、何かを書きたい!と思いながら調べても書けませんでした。頭の中でもっと熟成させないと…
安積親王と安積香(安積と香久山?)、そして橘氏と大伴氏、そして大伴氏と猿丸大夫、猿丸大夫と小野氏、というのが頭の中ではグルグルと廻っています。
大伴氏の大伴 咋(おおとも の くい)は、坂本糠手とともに、外交分野で活躍しています!