銘柄 シャトーヌフ・デュ・パブ プレスティージュ 2009
生産者 ロジェ・サボン
生産地 ローヌ地方
セバージュ グルナッシュ60%、シラー15%、ムールヴェードル10%、その他15%
価格 6500円ぐらい
グルナッシュは好きな品種ですが、ローヌはほとんど購入したことがなく、たいていはスペイン産のワインを好んで飲んでおります。夏の暑い日には、果樹味豊かなせいで、夏には若干暑苦しい感じのするスペイン産のガルナッチャより、すっきりした風味のローヌのヌフデュ・パブと思い購入しました。ついでに、勢いで米国産のグルナッシュも購入したのですが、そちらはまた後日ということで。
ロジェ・サボンは高価版とこの通常版のワインがあります。高価版は自身の名前を冠しているセクレ・ド・サボン。こちらは、いつか財布に余裕のある時にでも購入したいものです。通常ばのプレスティージュですが、2009年ものですからまだ熟成はたりずかなり開けた当初は青臭くスモーキーな感じ。この感じが苦手なので、あんまり買わないでしょうね。スモーキーな感じはムールヴェードルやシラーの影響なのでしょうか。開けて1時間程度するとスモーキーな感じは収まり、酸味と若干のエグミの効いたグレープフルーツと、ザクロのような風味?うーん、うまく表現できない・・・。久々にワイン記事を書いているので、どうもね・・・。
まぁ、ぼちぼち美味しいワインでしたというこで。
お勧め度は「気が向けば試してみてください」って感じです。