金木犀は九月末から十月初旬に一斉に開花し香しい匂いを辺りに振りまいていた。パッと咲きパッと散る点では桜以上だ。近所の金木犀もはるかに離れた館林の金木犀も同じ日に咲き同じ日に散った。桜は咲き始めから散るまで二週間はかかる。金木犀は一週間で徹底している。その金木犀が今日二度目の花を咲かせた。花の数は一回目の三分の一くらいだがよい香りを漂わせている。気温が低いので香りも控えめだ。ところで二度めの金木犀の花が開花したのを今回初めて見たというか気が付いた。気象の関係だろうか。普通にあることなのだろうか。
追伸
ラジオでも2度目の開花を言っていたのを小耳に挟んだ。めずらしいことなのか。
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ラジオでも2度目の開花を言っていたのを小耳に挟んだ。めずらしいことなのか。