凡夫の日常(たんたんぴー日記)

たんたんぴー(キジョラン)は綿毛のついた種です。風に吹かれてどこに飛んでいくやら。淡々坦々にも通じる気持ちです。

障子をポリカプラダンに張替え、節約しして高性能内障子

2020-10-26 | 日記
内障子をポリカーボネートプラダン障子に変換しました。前の障子はアイロン貼り紙に養生プラダンを内張りしていました。その分暗い。かなり以前に貼ったので剥がしてみると薄黒く汚れていました。桟にはホコリが溜まり(埃掃除せず内に養生プラダンを貼った。いわば埃隠し。)ます。明るさと見栄え良くするためガラス戸のようにしました。

桟を切る。桟を切るために購入したノコギリ、切口は小さいが切りにくい。結局木工ノコギリで切り落とし枠だけにしました。

制作過程を飛ばして、1枚で来ました。出来はよくありません。50点くらい。

一間完成



少し工程を説明すると、枠の中央にカンナかけされた幅24mm、厚さ10mmのヒノキ材(島忠購入)を取り付け(重量がかかるのでほぞを切ってボンド付け)プラダンを張り付ける三角材(発泡埋め材、コウナンで33円)を障子用両面テープで取り付け、ポリカも両面テープで、部屋側は10mm角のヒノキで押さえました。最後は三角材もヒノキも接着剤(Gボンド)で付けて、これは頑丈です。出来たプラダン障子はふすまくらいの重量感があり頑丈です。

合計4枚にかかった費用は2万円ほどです。接着剤を多用するとさらに費用がかかります。出来栄えは接着剤を使ったものが一番いい(作業にも慣れたせいもある)です。耐久性は何十年でしょう。インナーサッシを外注すれば14、5万円?障子を外すのでもっと高いかもしれません。インナーサッシより断熱性能は高いと思います。節約して高性能。しかしなら日本経済のためには良くないです。