凡夫の日常(たんたんぴー日記)

たんたんぴー(キジョラン)は綿毛のついた種です。風に吹かれてどこに飛んでいくやら。淡々坦々にも通じる気持ちです。

地盤改良は有効か

2019-04-22 | 日記
地盤の悪い我が家の写真、地面が広範囲に陥没している。床を支える束は宙に浮いて床はぶかぶか太鼓の皮より動く。歩けばタンスが揺れ倒れんかと心配になる。どれだけ地盤が悪いか。深さ5メートルほどまでN値が1ほどである。液状化現象が起きてもおかしくないがこの間の東日本大震災では液状化しなかった。ただ揺れは大きく屋根瓦が落ちた。

写真見て分かるように土の部分は陥没しているが布基礎のベースは問題ない。基礎の立ち上がりに亀裂はなく傾きもない。これは地盤改良をしているからと考える。建設当時の地盤改良は木造住宅では深さ3メートルくらいしかしていない。支持層に届いていない。当時の予想通り我が家の基礎は大丈夫だったわけだ。21世紀に入ってここ10年ほど近所の建売住宅が増えた。例外なく地盤改良か鋼管杭を支持層まで打ち込んでいる。今の建売住宅は基礎については建売かとバカにできない。

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