茶毒蛾幼虫退治は超気持ちいい

茶毒蛾は茶、山茶花、つばきの葉に卵を産み、今頃の季節幼虫が集団で葉を食って成長する。我が家の裏の遊歩道の両側に山茶花が垣根として植えられている。今年はいた。何年かに一度大発生する。今年はその年だ。葉の上や枝にびっしり並んで動かない。幼虫がきれいに並び小舟を並べたようだ。葉の上でじっとしている毛虫はパッと見では薄茶のカーペットのようだ。昼は動かず活動は夜するのか周りの若葉は食い荒らされ軸だけ残り、糞が葉の上にたまっている。役所に電話して退治してもらうのがいいが、多分対応は遅いだろう。家にあった園芸用殺虫剤をひっかけるとたちまち毛虫はのたうちまわり動かなくなる。なぜか、気持ちいい。噴霧した殺虫剤の霧が手に当たると刺激が走る。奴らは全身に農薬を浴び火で焼かれるようなんだろう。


２０１８年６月記入
本年５月はついに毒蛾の幼虫発生せず。毎年５～７月初頭、８月末～１０月初頭の駆除の効果が出た。駆除成功バンザーイ。