凡夫の日常(たんたんぴー日記)

たんたんぴー(キジョラン)は綿毛のついた種です。風に吹かれてどこに飛んでいくやら。淡々坦々にも通じる気持ちです。

ヨーグルトに入れる

2018-06-17 | 日記
ヨーグルトは1リットル牛乳パックで作っている。そのままでも美味しいがドライフルーツを入れて余分な水分を吸わせ若干の甘みも付けている。もっぱら使っているのは中国産の緑のものとトルコ産の薄茶のもの、カリフォルニア産の黒色のミックス干しブドウである。乾燥フルーツが水分を吸いヨーグルトの食味が良くなる。さらには干しブドウのリンゴ酸とヨーグルトの乳酸がマッチし酸味がよくなる。これで十分だが最近さらにタイ産の砂糖がたっぷりまぶされたドライ生姜を少し入れている。生姜の辛みと風味が加わりとてもいい。
干しブドウはヨーグルト200mlに大さじ一杯、ドライ生姜は水を吸うと大きくなるので控えめに入れる。

空咳の原因は胃酸の逆流だった

2018-06-14 | 日記
ここ3年ほど咳が出るようになった。不思議なことに痰を全く伴わない。肺がんではなさそうだ、老人になったから仕方ないのかと思い込んでいた。昨日TVを見ていて我が症状とピッタリの健康番組だと目を皿にして食いついた。
原因は胃酸の逆流だ。最近の日本人は肉をたくさん食べるようになって胃酸分泌細胞が昔の日本人より38%も増えてジャンジャン胃液を分泌しているらしい。胃液は食物が胃に溜まり胃の上部から分泌される。食道のほうに濃い胃液がたまりゲップをすると食道の方に出てくる。酷い場合は口の中まで上がってくるという。上あごの歯を溶かすこともある(実はこれもあった。なぜか上あごの歯が傷み多くの歯が抜けた。下あごの歯はなんともないのが以前から不思議だった。)。昨日は胃酸の逆流が特にひどく一発で効いた薬が効かない。少々食べ過ぎたようである。食べた後数時間も経っているのにひどかった。逆流があると咳も出る。

なぜ胃酸の逆流が起きるか。胃酸が多く分泌されるの過食だが、もう一つ原因があった。ピロリ菌を退治したことだ。ピロリ菌は胃酸分泌を抑えているが菌の退治で胃酸分泌が増えたのだ。胃酸の逆流が起きるようになったころから体重が急に増加した。これも関係がありそうだ。ピロリ菌を温存して胃痛を我慢するのがいいのか逆流性食道炎に耐えるのがいいのか。一難去ってまた一難。番組の解説は我が身に起きたことを完璧に説明している。
対策は腹八分、よく噛む、食後横にならない。昔の教えではないか。
昨日の酷い胃酸逆流の原因は糞詰りが最大の原因だった。昨夜飲んだ胃腸薬が効いて大量の便が出たら胃酸の逆流はぐっと改善した。便秘と肥満も大きな原因と思う。


記憶力の衰え、40代で知る

2018-06-14 | 日記
記憶力は何歳ころが最高なのか。いつから衰えるのか。子供の記憶はあてにならない裁判の証言能力は乏しいというのが大人の考え。果たしてそうだろうか。赤ん坊の時の記憶は残っていないが5歳のときの記憶は60年以上経った今も残っている。強烈な台風の来襲前から猛烈な風雨、堤防が決壊して田んぼが水浸し漁船が流されてきたり小高い集落が水に浮かぶ小島のようだった。その後の堤防の閉め切り工事など鮮明に覚えている。また、10キロメートル離れた石油精製工場の大火は夜でも空が赤く染まって見えた。その後も強烈な事象の記憶は残っている。見たこととそれをどう理解した結果が記憶のような気がする。記憶はビデオではない。どこか誇張されネグられ歪められている恐れはある。
目の前で起きた一瞬の事の詳細が記憶できていなくてショックを覚えたのが40歳ころだ。通勤路で前を歩いていた女性が車に轢かれた。危うくこちらも轢かれるところだった。車はブレーキをかけることもなく女性の足を轢いて行った。ひき逃げだと走り去る車の車種色は?。軽自動車のおおよその形は覚えたが色がない記憶では灰色だ。逃走車は灰色でないこと覚えているが記憶に色がない。ナンバーを覚える暇はなかった。一番大事なのはナンバーだがそれに気がいかない。動転に記憶回路が空回りした。

最後に記憶は本人の都合よく覚えられている。周囲の記憶とまったく違うことがままある。被害者は被害記憶を忘れることはできない。日増しに被害意識は増大する。一方加害者はそんなことは無かったと記憶を抹消する。記憶は大切だが客観的真実かは分からない。韓国の元慰安婦の証言はまったく具体的客観的でなく被害者だという。お金が貰えるとなれば被害者記憶は鮮明に膨張する。90歳でも立派な記憶だ。

アジサイ切り花の水揚げ、切る前に水をたっぷり吸わせ茎を潰して焼きミョウバン水

2018-06-13 | 日記
アジサイ切り花の水揚げは難しいと言われる。庭のアジサイを切って活けたら半日で花が萎れ始め翌日にはしぼんでいた(葉はなんともない)。ネットで調べるとアジサイの水揚げは難しいとあり、茎の切り口を焼いて水に漬け焼いた部分を切り取るとか、切り口をナイフで茎の縦に切口をつけるとかある。茎を焼くと只でさえ短い茎が短くなるし手間がかかりすぎる。そこで
昨日結構な雨が降り水をたっぷり吸っている花枝を切り、茎の切り口2cmほど押しつぶし(固いので瓶などを使う)焼きミョウバン0.1%液で活けた。水の深さは2cm。毎日水の補給は必用だろう。活けてから22時間、今のところ花は萎れていない。
切り花を長持ちさせる焼きミョウバン
焼きミョウバンを水に加えると水が腐りにくい。暑い時期水はすぐ腐るがミョウバン水は2週間腐らなかった。最初はミョウバン水を使うが、補水は水でよい。花の持ちもよくなる。菊は2週間、カーネーションは4週間持ったものがある。なお、水の深さは2cm以下。

活けて6時間後、花は幾分萎れて張りがなくなったように見えたが今朝は花を切り取ったときの感じに戻っている。水揚げ成功。
追伸:よく見れば切り取ったときより花の大きさ輝きが失われている。庭の花と比べれば存在感が違います。半成功かな。アジサイは庭で咲くもの。





そー湯ーの考えたことないが

2018-06-12 | 日記
風呂に入って汗落とし湯船に肩まで浸っているときかな。温泉なんか最高。近くの銭湯、と言っても2キロメートルくらい離れているは温泉だとTVで知った。人の話によるといつも人でいっぱいらしい。人が多いといくら温泉でも気が休まらない。昔の理想は引退したらどこか温泉地に家買って住むことだった。諸般の事情を考えるとこれも難しい。