凡夫の日常(たんたんぴー日記)

たんたんぴー(キジョラン)は綿毛のついた種です。風に吹かれてどこに飛んでいくやら。淡々坦々にも通じる気持ちです。

ネアンデルタール人はどこに行った

2018-06-11 | 日記
ネアンデルタール人が居たと言う洞窟はヨーロッパには沢山ある。ネアンデルタール人はどこに行った。最新の研究では現代人ホモサピエンスの遺伝子の中で生きているという。ヨーロッパ人アジア人の遺伝子の2、数パーセントがネアンデルタール人の遺伝子だと言う。これはかなりの数字だ。遺伝子の発現では混血現場に近いヨーロッパ人にネアンデルタール人の特長が色濃い。一方アフリカ人にはネアンデルタール人の遺伝子は含まれていない。

ユーラシア大陸に渡ったホモサピエンスは混血と純血の生存競争で消えたのか、また混血で純血は消滅したのだろうか。ネアンデルタール人は耐寒に優れていたので混血優位はうなずける。

ネアンデルタール人はなぜ消えたのか。ネアンデルタール人の脳はホモサピエンスより少し大きかったそうだ。知的には負けていないはずだ。原因は家族集団のネアンデルタール人は大集団のホモサピエンスに比べて知識や技術の伝播が悪かった。それは石器の進化の比較で分かると言う。ネアンデルタール人の石器は進化していなかった。石器を進化させたホモサピエンスは狩猟でネアンデルタール人を圧倒したことだろう。気候変動の温暖化もネアンデルタール人に禍したようだ。

老いから逃れる

2018-06-09 | 日記
老いから逃れることはできない。遺伝子がそうなっている。若返ることはできない。宿命だ。人によって50歳代で老けて見える人、そうでない人、90歳でもかくしゃくとしている人の違いはなんだろうか。昔を振り返って考えてみた。
50歳までは若く見られていた。が、歯が悪くなり医者通いが多くなった。口臭もあるようだ。他人のゼスチャーでわかる。口と鼻を隠すのだ。この頃すでに歯周病が進んでいたと推測する。体重は増えたがメタボとはいえない。でも運動能力は良くなかった。40歳代後半から体力をつけるため通勤は歩いた。1日7キロメートルを週3回ほど歩いた。少しは体力は付いたと思う。40歳代は老いの入り口だったと思う。
50歳を超えると血圧がそれまでの110から130、140程に急に上がった。と同時に頭痛がするようになった。それまでは頭痛とは無縁だったのに。体重は増えやすくなり。54歳のとき2か月で5キログラム増えた。腹回りはメタボ領域に達した。
60歳前に退職し、暇ができたので週4日ほど1日10~15キロメートルジョギングし体重を落としたが足を痛めてジョギングを止めた。足が体重に耐えられなかったのか。50代、60代歯周病は医者に通いつめであったが良くなることはなく歯を5本無くした。残っている歯も神経のないのや、半分削ったのもあり上あごでまともなのは3本しかない。
現在は10年前より体重が10キログラムも増えた。これも問題を引き起こした。咳がでるようになったのと食物を飲み込むときに詰まるようになった。
さすがにまずい。行先は認知症か誤嚥による窒息死か肺炎で死ぬか。典型的な老人病にまっしぐら。

ちょっとは抵抗しなくちゃ。認知症や誤嚥による窒息死か肺炎は御免だ。まず痩せよう。まだ、3日だが効果は出た。糖質物を摂らないようにした。妻は甘い物をたくさん買い込んで妨害する。亭主を早く殺したいようだ。3日で1キログラム体重が減った。妻は首回りが痩せたという。さらにここ数年止まらなかった咳が出なくなった。多分、喉に食物がひっかることもなくなると思う。目標はとりあえず5キログラム減、更には10キロ減。
もう一つの懸案の歯周病は3年半前から始めた。前に書いているが酢水(食酢を10倍に水で希釈)で歯磨きの後1分間口内をグチュグチュさせるだけだ。これは大変な効果があり歯周病は問題ないレベルまで抑えられている。歯ぐきから血が出てグラグラで抜けかけた歯がしっかりとなりアーモンドを噛み砕けるようになった。60歳代は記憶力が落ちこんなはずじゃなかった状況からかなり回復した。

若いころに戻らないが老いへの抵抗は続けたい。

梅雨の時期に風邪ひきなど病気したことなし

2018-06-09 | 日記
梅雨時は布団などがジメジメし快適ではないが鼻が乾燥しないので健康に問題が起きることはなかった。また、梅雨時期は気分がハイになり過ぎず過労もない。夏前に体力温存。夏は体力使い暑さを楽しむ。毎年夏に肥って秋に痩せた。今や老人域に突入したので夏の暴走はできない。梅雨時期は体を冷やさないように努め、温かい食事で免疫力アップを心がける。

アルミサッシにこびりついた両面テープの糊跡を剥がす

2018-06-02 | 日記
2019年4月22日 新方法を見つけました。そちらをご覧ください。
http://search.yahoo.co.jp/r/_ylt=A2Ri8FqCDL9cDyQATT2DTwx./SIG=12pvr925p/EXP=1556125250/**https%3A//blog.goo.ne.jp/sakehanashi/e/628144dfd9c32c6b22ddfadd7036bed0


旧記事

5年程前、玄関アルミ戸に断熱材を両面テープで張り付けた。この度断熱材を剥がしたところアルミサッシに両面テープが張り付いて爪と手で取ろうとしても取れなかった。サイトで調べたら、ドライヤーで熱する、消しゴムで取る、アルコールや酢でふやかして取るなどあったがいづれもダメだった。試しにスプレー錆取り剤、スプレー殺虫剤も試したが駄目だった。
そこで以下によりストレスなくとれたのでご紹介。

1 用意する物
  激落ちくん、使い古したゴワゴワのタオル、自転車のプラスチック製タイヤはずし(写真)


2 やり方
  タイヤはずしでテープを大まかにこそげ落とす。ちょっと力が必用かも。サッシに傷は付きません。

  こそげ落とした状態


3 水を含ませたタオルでテープの紙の部分を擦り落とす。糊だけが残る。力はいりません。


4 水を含ませた激落ちくんで糊を落とす。激落ちくんと糊が混じりあってぼろぼろ落ちます。何度も擦ればきれいに落ちます。
  水との接触時間は長いほど簡単に落ちるようです。ここではタオルで擦った後直ぐに激落ちくんで落としました。


消しゴムは糊と混じりあい糊の粘着力は下がるがなかなか取れない。結局諦めた。

今日だけの花

2018-06-01 | 日記
今日だけ見られる花。名前はアスチルベ。明日散るべ。ぷっー。申し訳ございません。
ユキノシタ科の花だそうですが葉はユキノシタと似ていません。多年草なので毎年咲きますが全然増えません。栄養が足りないのか株は大きくならず一株は消えました。