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「愛」は金儲けに必要か?

2019-04-08 | 文学
  4月8日 月曜日

 おはようございます。 ウィン・ウィン国王です。


みなさんはこう不思議に思うかもしれない。

「愛で金儲けができるのか?」 と。

「愛があれば厳しい生存競争を生き残れるのか」 と。

「勝つか負けるか解らない時に愛が必要なのか」

そう思うかもしれない。

だが現実には、神を味方に付けずに天下は取れない。

中国が世界の覇者になれないのは、神が不在だからである。

古い資本社会の寿命は尽きた。

新しい資本社会は神との遊戯の中にこそ存在する。

独占と競争とを和解させる為に確固とした原則と明確な目標を

発見しようとすることは、それほど難解なことではない。

過去マネーゲーム、確かにこれも必要悪なのだが、

類似する経済学者の資本論による計画された欲求に対する公認の賛美には、

何か欠けているものがあると感じられるのもまた事実である。

この重要な問題に対して私たちはやがて近いうちにかなり正確な回答を見出すだろう。

資本独占の支配から愛ある経済活動ウィンウィン主義への転換期である。


今日、ウィンウィンによって資本主義と共産主義の矛盾を基本的に解決してきた。

数百年間続いた階級社会による搾取制度の歴史は終結し、

ウィンウィン経済論が世界で実践可能だという基本的な解釈も説明された。

悪徳が栄えるという矛盾に対しても、ある程度のバランスを実現することは可能だ。

マネーの方向性は集団社会と個人主義による分布に示されるように、

現在は全体の20%の人々が80%の富を持ち、

その分布を20対60対20にシフト出来るならばやがては、

富の分配50対50が可能で、将来80%の人々が富を手にする。

そして再び20%の人々が反対勢力となるこの繰り返しだ。

マネーの基本原理は、それを一定不変の大義たらしめるようなものを何も含んでいない。

そして決定的な厳格な規則も自然法則も何もない。

過去私たちは、マネーに忠実に従ってきたが、

「愛」 がそのマネーの方向性を変えることが出来る。

最も強い動機とは、欲望から愛を満たす欲求にこそ持続可能社会だと考えるのです。


   つづく。