個人的に感じるのは、あまり良い酷道(普通は逆か・・・。)は関東にはない、ということ。
例外的に良いところといえば、酷道299号線ではないかと思います。
圏央道で、埼玉県の狭山ICか入間ICから出て、いざレッツゴー。
秩父までは道路はなだらか。山間部に入って気持ちが良いです。途中の正丸峠を雨の中、チャレンジしようとして、あまりに落石が多いので、諦めたこともありました。
道の駅果樹公園あしがくぼの食堂で、うどんをいただく。アニメのポスターがあり、何でも秩父を題材にしたものがあるとか。場所の選択が乙だなぁ、と。
秩父はものすごく道路が混みます。今まで何度か通っていますが、秩父神社で行事があったためかも。偶然かも知れませんが、必ず何かしらの行事が行われているような気がします・・・。
秩父は石灰石を掘っている会社が多いようです。武甲山も削られていました。それから温泉も多い。「鉱泉」と書いてあるから、鉱山ということ??
秩父を抜けると、徐々に道路も細めになってきます。最初の峠は志賀坂峠。でも比較的快適な感じ。大雨では閉じてしまうそうな。
462号線に合流します。恐竜センターがありますが、こちらはパス。ここら辺も快適。
次が十石峠(じっこくとうげ。じゅっこくとうげは十国峠で箱根です。)。何度か通りましたが、少し前に言った時には、通行止めでした。通り抜け方が分からず、通行止めとなっているところから右折して、県道45号線から下仁田に抜けて、上信越自動車道を通ってそのまま帰ってしまいました(悲)。
実際は少し手前で左折して、県道124号線に入ってぶどう峠を越えていくことでカバーできます。冬はいずれも閉鎖されますのでご注意を。
299号線もあらかた整備されているので、酷道というと、ここくらいかも。
後で気づきましたが、群馬県に南牧村(なんもくむら)があり、長野県にも南牧村(みなみまきむら)があります。近いといえば近いですが、隣接しているわけでもなく。同じ漢字で書くあたり、何か由来があるんですかね?
141号線に合流して、再び299号線単独のメルヘン街道へ。ここに来ると、そこまで厳しさはありません。蓼科高原の麦草峠は結構高度(2127m)が高いので、秋に来ると結構寒いです。ここでは温泉も多いので楽しむと良いかも。
このまま進むと、例の152号線に突撃しますが、152号線はかなり長いので、ご注意を!
ちなみに、合流地点の手前に、御柱祭りで有名な諏訪大社上社本宮があります。熱心な氏子さんが多数グループで来られていて、バイクの格好しているのが、みっともない感じがします(爆)。
十石峠は今日も閉鎖されているのであろうか・・・。
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40代中年男性。
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人生100年時代をどう生き抜くか、人生の羅針盤を探して、「心の放浪中」。