中年男子も、一歩、一歩、前へ

書評、痩せた、英語、音楽、魁!バイク、食、旅・・・

音楽:鬼 「小名浜」

2019-02-19 01:05:24 | 音楽
鬼 - '小名浜'  

日本人のHIP HOPってどうなのよ、といわれそうですが、ある種本当の修羅場を経験している「鬼」という方がいます。

この方の「小名浜」は本当にすごい。250万アクセス。

圧倒的な世界観を感じさせるリリック。鬼の目を通して、小名浜の壮絶な姿ー工業地帯と様々な困難を抱えた人たちーを歌っています。


また、独特な言い回しなんですね。アメリカ人が言いまわすような抑揚の強いHIPHOPではなく、ある種、「鬼」の独白の様な淡々とした発音。

そこもかなり印象的でした。




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音楽:ビルボードで1位になった日本人、Joji

2019-02-11 21:31:37 | 音楽
Joji - SLOW DANCING IN THE DARK  

アメリカの音楽ランキングに「ビルボード」がありますが(日本のオリコンチャートのようなもの???)、
このR&B/HIP-HOPアルバムのランキングで昨年11月10日に1位になった日本人がいます。

それがJoji。なんでも大阪出身のオーストラリア系の日本人の方なんだそうです。

Balladsというアルバムです。こちらは英語ですね。ネイティブ同然です。

曲という意味では、Billboardの記事では、SLOW DANCING IN THE DARKが紹介されています。

メロウな感じですが、日本人の感性的なやさしさ?のある曲ですね。





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音楽:Re:Plus - 「It All Turns Out Great」

2019-02-10 00:58:37 | 音楽
Re:Plus - It All Turns Out Great

大人な感じのヒップホップというのを最近無意識に探していますが、

またも発見しました。それがre:plusです。

Hiroaki Watanabeという方がやっていらっしゃいますが、曲の透明感とともに、

歌詞も洗練されていて、非常にかっこいいです。

中国、台湾あたりには進出されているそうですね。



でもこういうジャンルってなかなか世間の話には上がらないですよね・・・。

やっぱり市場が狭いのかなぁ。





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音楽:ラザール・ベルマンによる「超絶技巧練習曲集」

2017-05-20 12:03:28 | 音楽
Liszt - Transcendental Etudes Nos. 1, 2 & 3 (Lazar Berman, pt. 1/7)

ラザール・ベルマン(Lazar Berman)という旧ソ連出身のピアニストがいます。


この方の弾くフランツ・リスト(Frantz Liszt)の超絶技巧練習曲集(Transcendental Etude)は本当に凄まじい。

超絶技巧練習曲集は、非常に細かいキーの操作が要求される「ザ・ロマン派」という感じの曲です。リストらしいというか。

自分は高校生の時に、同じ学年の人が弾いているのを聞いてびっくりしたのですが、何人かの演奏を聞いていたところ、同氏のものを聴いてさらに驚きました。


ラザールベルマンの弾き方の、高音部の丁寧さ、低音部のダイナミックさには圧巻です。

しかも、ペダリングは基本に沿った形でやられる。

フランツ・リストのふるさとであるハンガリーからも高く評価されているそうです。

アメリカのデビューの時にも衝撃が走ったのだとか。

また、母国では評価されていたのに、自由がなかったそうです。


是非、リスト好きの人には聞いてもらいたい一曲です。

超絶技巧練習曲集は12からできてますが、自分は1のpreludeと2のmolt vivaceあたりがとても好きです。

4のマゼッパはそれだけでも取り上げられる曲でもあります。




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音楽:やってくれました長渕剛の紅白歌合戦 「明日へ続く道」

2015-01-19 02:05:47 | 音楽
長渕剛 - 明日へ続く道  

大晦日から、大分時間が経ってしまいましたが、紅白歌合戦でまたも長渕剛さんが、やってくれました。

「明日へ続く道」。まっすぐな歌詞で、ほれぼれしました。

しかし、これって、CDでは売っていないんですね。世界でも、未だにCDが売れているのは、日本だけなんだそうですが、今一つ、パソコンが一定期間を経ると急に遅くなっていく気がするので、データで買う気があまりしないんですよね。早くCDが出てほしい。

もちろん、今のハイレゾの録音は本当にスゴくて、CDではとてもそこまではできないスタジオの音を再現してしまうようなシロモノなんだそうですが、なんだか安心するためにも、ものになっているほうが、良いですね。

それにしても、90年の長渕剛さんの映像はどこかで買えないんですかね?アクセスしようがなくて残念です…。




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音楽:Acro Jazz Laboratories 「Good Life」

2015-01-19 01:46:50 | 音楽
Good Life

最近、オーディオが壊れてしまい、家電量販店で現品限りの製品を購入したところ、半額で買えました。もちろん、価格は結構しましたが…。

そこで久々に改めて音楽を聞きたいなと思い、CD屋に行ってあれこれ試聴したところ、スゴく格好いいAcro Jazz Laboratoriesに出くわしました。

名前にはJazzという単語が入ってまさが、どちらかというと、洗練された大人のヒップホップという感じです。

Acro Jazz twoというCDを買いましたが、これの4曲目のgood lifeや6曲目のevery goona be alrightは歌が格好いい。でも真似はなかなかムズいです。10曲目のintertalkはインストですが、なんとも格好いい。

最近、新しいcolors of lifeを出されたようで、そちらもたのしみです。



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音楽:FF2 反乱軍のテーマ

2013-09-19 06:55:26 | 音楽
BGM■FF2(ファミコン) 反乱軍のテーマ 作業用BGM ゲーム音楽  

ファイナルファンタジーⅡ「反乱軍のテーマ」弾いてみた

ファイナルファンタジーの中で、一番印象が強いのが、自分にとっては「2」です。

ストーリーが、全体的に手が込んでいて、登場する仲間がつぎつぎに死んでいってしまう。

プレイヤーの強さの上げ方が、敵と戦って経験値を得てレベルが上がるのではなく、ダメージを受けて初めてHPが上がり、呪文を酷使してMPが上がる、という体育会的なのり。

いきなり戦闘が始まって、黒騎士にボコられて、いきなり全滅してしまう。味方の裏切りにあって、国が陥落する。大戦艦にどんどん町が破壊される、という負けっぱなしの切ない設定。

ドラクエとは、全く別世界でした。当時、ファミコンなんて、子供の特権と思っていましたが、このゲームはなんだかずいぶんと大人な感じがしました。

これを体現しているのが、何しろ音楽かと。特に、「反乱軍のテーマ」はすごい。厳しい状況に耐えつつ、「誰かがやらねばならない感」が出過ぎです。


ある種の疲れを感じているときに、非常に体にしみてきます(笑)。


反乱軍のテーマ エレクトーンで引いている(両手に足を使うというのは本当にすごい)


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恐妻

2013-02-22 08:35:32 | 音楽
(写真はイメージです)

「為岡そのみ / 恐妻 feat.KOHEI JAPAN」ミュージックビデオ(FULL)

というおもしろい曲があります。

歌を歌っているのは、為岡そのみさんという方で、自分ではあまり歌わずに、ケミストリー、Sowelu、MayJ、古内東子さんらに楽曲を提供してきた方なんだそうです。

元々RVを若い頃から練習してきたとのことで、歌は非常にうまいですが、歌っている姿からは歌詞がちとわからん時があります(うただひかるさんもそんなところがありますが)。ダンスも非常にうまい。

このPVは、傑作です。

恐妻と浮気男のやりとりが、非常に旨いです。

本人はもう少し痩せている気がしますが、このPVだと少し太く見える気が。


・・・それにしても、やっぱり風呂にはいると、ばれちゃうんですね(笑)。


為岡そのみ


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音楽:長渕剛の伝説-紅白歌合戦で3曲フルで歌って、10年出入り禁止

2011-03-05 00:49:42 | 音楽
私は、長渕剛さんの長らくのファンなのですが、その中でも決定づけたのが、1990年の紅白歌合戦でした。

ベルリンから、観客もいないまま、しかも、紅白で3曲フルで歌った姿がとても印象的でした。

何しろ、紅白で一人で17分も使ったとか。子供心ながらに震えました。

毎年の紅白歌合戦は、音楽のトレンドに疎い自分の実家ではとても楽しみにしていました。




乾杯


・・・特に、この時初めて世に出た「親知らず」は涙が出そうなほどかっこいいと思い、今もたまに聞いています。

以下、一部を引用。

ゴルバチョフも、フセインも、ブッシュも、海部さんも
お暇なら 明日俺の家へ 遊びに来てくれねぇか
何にも おもてなしは できないけれど
聞いて欲しい歌が 3つばかりあるんだ


何が起きたのか私はよくわかりませんが、あまりにやりすぎであったためか、10年間出入り禁止になってしまいました(笑)。

担当のプロデューサー方はどうなったのか知りませんが、その男気に乾杯!


その後「親知らず」はアルバムで出ましたが、ライブ感と緊張感がまったくなく、自分としては、拍子抜けしてしまったことを覚えています。


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