中年男子も、一歩、一歩、前へ

書評、痩せた、英語、音楽、魁!バイク、食、旅・・・

旅:「秘境温泉 神秘の湯」サイトも、これまた熱い!

2016-02-08 02:49:06 | 
最近知りましたが、秘境の温泉サイトがありました。

ここは、温泉の質についても、ランキングされていて、素人には非常に分かりやすい。


ご関心ある方は、是非一度ご覧ください~。


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人生100年時代をどう生き抜くか、人生の羅針盤を探して、「心の放浪中」。

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旅:日本秘湯を守る会、熱いです。

2015-10-12 21:58:04 | 
こんにちはかなり久しぶりの投稿となりました。

最近は、バイクもやりますが、ますます登山にはまっています。

元々、バイクは痩せるかもという点と、見たこともない風景を見たい、ということでありましたが、山はまさにこれに該当します。該当するというか、さらに上を行くというか。

最近、とある登山のきっかけで、「日本秘湯を守る会」なる組織があることを知りました。

1975年にできた組織であったようですが、朝日新聞の旅行会社の朝日旅行(今は、JTBグループ)の呼びかけで、ぶれない価値観で運営されている秘境の温泉宿を束ねて冊子として紹介されたものであるのだとか。

ここで紹介されている宿を色々と回ってみるのも面白いかもしれません。中には、登山で二時間かけて行くような秘湯もあるそうです。なかなか興味深いです。


ウェブサイトから、予約もできます。

ポイント制もあるようです。


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旅:筑波山(茨城県つくば市)は愛の山でした。

2014-06-22 09:19:21 | 
筑波山というと、百名山で最も低い山として知られています(男体山871m、女体山877m)。登山というよりも、ハイキングではないかと・・・。

筑波山のシルエットは非常に美しいです。「西の富士山、東の筑波山」とも言われています。山頂が男体山と女体山に分かれています。それ故に、愛の山として謳われているのだと思います。他の山と比べると、若い女性の比率は高いかも。みなさん、きちんと山ガールの格好をされていました。

自分としては、登山口からの高低差はそこそこある中で、わずか2.1kmに結構詰め込んでいるため、以外と傾斜がきつくて結構しんどかったです。階段はよろしくない。訓練がてら意識的に荷物を重くしたのも、きいたかも・・・。


最初に大鳥居が迎えてくれます。遠くからもこの鳥居は見えました。


最初に、筑波山神社にお願いをしに行きます。ご神体は、筑波山そのもの。祭神は、男体山が伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、女体山が伊弉冉尊(いざなみのみこと)となります。



筑波山を登る登山道は、関東の道100選に選ばれているのだとか。


ここでも随神門。本殿の前にある大きな門をそういいますね。


本殿であります。銅の釣り鐘が美しい。


それでは登山にレッツゴー。ケーブルカーもあります。ケーブルカーの入り口も、登山口と同様に、筑波山神社の裏側にあります。


登山道は普通に登山道です。


百人一首にも出てくる
つくばねの 峰より落つる 男女川 恋ぞつもりて 淵となりぬる~(陽成院)
の男女川です。うーむ。感慨これあり。



熱くて、荷物が重くて、休んでばかりでしたが、ようやく御幸ヶ原に到着。ここから、男体山、女体山の頂上を目指します。残念ながら、曇りで何も見えず・・・。


ということで、まず男体山、あっさりつきました。




そして、女体山に向かいます。女体山って、男には少し発音しにくい。ちょっと下ネタと勘違いされそ

途中にあった「セキレイ石」。この石の上に、鶺鴒が留まり、男女の道を教えたと言われています、と書いてあります。暗い場所でしたが、写真では明るく写りました。


がまの形をしたがま石。ここで油売りの口上ができたのだとか。がまの油はさすがに本当にかえるの油じゃなかったんですね(昔は本当にがまの成分が入っていたんだとか)。


ということで、女体山の山頂から下を見ても、残念ながら、何も見えず・・・。


下りは丁寧に降りましょう。なるべく平坦で、かつ、手前に出っ張っている石に足をかけながら。

筑波山神社
茨城県つくば市筑波1番地
(住所からして、迫力ありますね。さすがですね)


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旅:埼玉県秩父市・日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征時に建てた三峯神社

2014-05-25 21:03:02 | 
埼玉県の秩父市の旧大滝村に三峯神社があります。ここは、山岳信仰の地で、今では道路が整備されておりますが、昔は、大変な登山を経て、登られたのだそうです。

三峯とは、妙法ヶ岳、白岩山、雲取山を総称した名前です。

主祭神は、伊弉諾尊・伊弉册尊であり、日本武尊(やまとたけるのみこと)が建てられたのだとか。

曇取山などが見えます。


珍しい三ツ鳥居があります。両端には「お犬さま」と呼ばれるオオカミの増があります。


非常にきらびやかな本殿です。とはいえ、改築したのは、2004年と言いますから、比較的時間が経っているのではないかと思います。大切にされているのでしょう。



こちらはご神木です。板東武士の鑑と言われた畠山重忠氏が植えたものと伝えられています。たまに、いきなりご神木に抱きつくだけだきついて、帰ってしまう方がいらっしゃるようですが、手水により身を清め、拝殿で礼拝せずに行うのは失礼にあたるのだそうです(瀬上あきら「神主さんの日常」p.12)。


ちなみに、宿坊も運営されており、日帰り温泉もあります。
妙法ヶ岳の山頂にある奥の宮に登ったら、この温泉でつくろいではどうでしょうか。

それでは奥の宮にレッツゴー!距離は2.5km。行きはだいたい1時間程度、帰りはその半分くらいでしょうか。


最初の鳥居。ここに登山ポストがあります。また、熊に注意するように呼び掛けられています。


二つ目の鳥居です。ここからだんだん急になっていきます。登山道がはっきりしていないので、迷ってしまうこともあるかもしれません。


太陽の光がとても優しいです。


三つ目の鳥居です。この手前に落ちたら非常に危ない崖道があります。


岩と木の戦い。ほとんど土のない岩の上に、大木が根を張っています。勇壮な木々、といえるのではないかと思います。


最後の鳥居です。


ここからの方が山道らしい怖さがあります。

最後の〆は、鎖場です。これは上からみたものですが、本当に崖です。鎖場でうまく登っていく人は、あまり鎖を使わずに、岩をするすると登りながら、たまに使う程度かも。ある程度、勢いをつけて登ると、あまり疲れません。


そして奥の宮のお社があります。ようやくついた。


頂上から見える風景です。ようやく登れた!


下りは登りよりも、体力的にも精神的にも楽です。最初の鎖場だけは、丁寧に登らないといけないですが。


売店で以下の二つの本を見かけましたので、紹介しておきたいと思います。

中山高嶺(三峯神社宮司)『三峯、いのちの聖地』
瀬上あきら『神主さんの日常』

三峯神社
埼玉県秩父市三峰298-1


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旅:高知県・弘法大師が自らを空海と名乗るきっかけとなった御厨人窟(みくろど)

2014-05-23 07:46:12 | 
高知県の室戸岬の尖端に、「御厨人窟(みくろど)」という洞窟があります。

ここは、弘法大師が、修行した洞窟で、ここから見える空と海にあやかって、「空海」都なのるに至ったそうです。

私がうかがったときは、休み期間に入っていたこともあり、非常に混雑していました。

御厨人窟は、弘法大師が居住し、となりの神明窟で修行されたのだそうです。
神明窟は今は崩れてしまって入ることはできません。

少し意外でしたが、御厨人窟には、五所神社という神社があります。最初、仏式で祈ってしまいました。


左が御厨人窟、右が神明窟です。神明窟は入ることができません。


この洞窟の上です。


いよいよ入ります。


御厨人窟の中から、外を伺うと、空と海が見えるかな、と思いきや…。


もう少し外を伺うと、

更に空と海が見えました。


御厨人窟につく前は雨が降り、嵐の前の様な雲が飛んでくる日でしたが、こうした空と海の荒涼感を目の当たりにしつつ、静かでひんやりとした洞窟のなかで思考に耽溺していく、密教である真言宗を形作る原型となったような印象を受けました。


波の音がすごいようで、環境省の日本の音風景100選に選ばれています。またいつか来たいと思います。

御厨人窟(みくろど)
高知県室戸市室戸岬町


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旅:和歌山県新宮市・熊野三山の元宮である神倉神社

2014-05-22 08:00:48 | 
熊野三山の源流となったとも言われる神社があります。

今は熊野速玉神社の摂社となっています。

御神体は、頂上にあるゴトビキ岩です。石段が538段もありしかもかなり急です。

ひとつ前に、花窟神社を紹介させていただきましたが、花窟が陰であるとすると、ゴトビキ岩は陽と位置付けられているのだとか。

石段を登り始めます。


登りきったところで左手に曲がります。


こちらがゴトビキ岩です。生命が溢れる雰囲気を感じます。


太陽の光がカメラに入り込んでしまいました。


揺拝した場所だけでなく、奥に続く岩全体に、力強さを感じます。


帰りは登りとは比較にならないほど、危ないですから、十分お気をつけて。


個人的には、熊野速玉大社も社殿が改装され、若々しく美しい姿をされていて好きですが、ガマガエルといわれてしまっているこのゴトビキ岩の生命感は、本当に心が暖まります。

神倉神社
和歌山県新宮市神倉1-13-8


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旅:三重県熊野市・伊弉冉尊の墓である花窟神社 (はなのいわやじんじゃ)

2014-05-22 02:01:23 | 
三重県熊野市に、 花窟神社 (はなのいわやじんじゃ)があります。

伊弉冉尊(伊弉冊尊、いざなみのみこと)が、火の神である軻遇突智尊(かぐつちのみこと)を産んだときに、火に焼かれて亡くなり、その御陵とも言われています。

神社の入口です。


御神体の巨岩である磐座(いわくら)を下からみあげたところです。


こちらは確か伊弉冉尊を撮影したものです。神社のHPからも確認しました。


こちらは、軻遇突智尊となります。


清々しさが勝って、何気なく撮ったものです。


花窟神社
三重県熊野市有馬町上地130番地


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旅:長野県・天の岩戸が飛んでいった戸隠神社

2014-05-21 08:01:21 | 
戸隠神社です。戸隠の名前の由来は、天の岩戸の中に隠れてしまった天照大神を外に出すために、岩戸を投げ捨てたところ、長野県まで飛んでいってしまった、ということなのだそうです。修験道があり、それが戸隠流忍術に変化していったそうな。

入り口は「宝光社」となります。名前の由来と関係あるのか分かりませんが、写真には優しい光が写っています。




次に「火之御子社」がありますが、写真を撮り忘れてしまいました。「中社」です。道路に面した大きな鳥居が非常にのびのびとしています。


非常に暖かみのある社です。


横から撮ったものです。


最後に、「奥社」に向かいます。奥社までは、2kmの参道を歩きます。非常に清々しいです。


これは「随神門」といいます。



杉並木です。これも有名なんだそうです。癒されます。



奥社の前に、「九頭龍社」があります。元々は、九頭竜神社であったところ、戸隠神社に変わったのだとか。


そして、「奥社」です。


「奥社」はなんともあたたかい雰囲気でした。


戸隠神社
長野県長野市戸隠3690(奥社)


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旅:山梨県・軍刀利神社の大桂

2014-05-20 03:41:28 | 
山梨県の軍刀利神社です。

非常にひっそりした神社ですが、静かな剛健さと、力のある桂の木。地元からも大切にされているのが、うかがえます。こを訪れる人は非常に少ないです。武田信玄もゆかりのある神社です。

いつ頃建てられたのかは不明なそうです。祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)。全国平定に向けて、関東を遠征時に立ち寄られたのだそうです。この方は古事記、日本書紀に登場します。12代景行天皇の第三皇子で、疎まれて九州に遠征し、次いで、関東を遠征し、信濃を抜けて、病気になり、今の亀山市で命を失ったのだとか。横須賀から千葉にわたる際に、海が荒れ、嫁さんの弟橘媛(おとたちばなひめ)が、入水する話は聞いたことがあります。


階段も苔むしていて、非常に趣深い。光が非常に美しい。


本殿の右手には刀があります。


その奥のダムを超えて進むと、大きな桂の木があり、これが非常に有名になっています。何でも、中途半端な体調で行くと、却って体調が悪くなってしまうのだとか。



こちらは反対側から取ったものですが、きれいな光が写っています。


ここは、一時間くらいぼけーっとしても、人は来ないので、非常にくつろげるところですね。


軍刀利神社
山梨県上野原市棡原4134
最初はちょっと迷うかもしれません。


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旅:バイクで聖地を巡礼する

2014-05-18 01:40:39 | 
年を喰ったためか、最近、バイクでこれを見に行きたい、というものが減ってきました。

良い景色も一瞬止まって写真を撮ってしまえばいいや、という気分ですし、どちらかといえば、できるだけ長く乗っていたい、という気分になります。

他方、神社やお寺というと、以前はそれほど関心がありませんでしたが、ご神木を見ながら、この木を眺めた人たちの多さと、祝詞を聞いて、その地を代々守ってきた人の長年の営みに、ある種のすごさを感じる様になりました。

自分一人でできることなど、本当にわずかなもの、改めてそう感じさせていただくことは、自分自身にとってありがたいことだな、と思います。

寺か神社のどちらに行くか?と言われると、何しろ、元々は神仏習合の国ですから、正直迷います。

仏教の大日如来が、神道では天照大神であったりしますよね。ただ、敢えてどちらかといえば、より清々しさを感じられる神社でしょうか。お寺は少し重く感じられることが結構あるのですよね。

※明治元年の神仏判然令、明治5年の修験道廃止令により、分離・廃止された。

参道は長ければ長いほど、自分としては好きです。清々しいところが途中のどこかであるはずです。神社やお寺は、落雷をきっかけとする火災との戦いで、山の頂上に立てられたものも、火災や天災でダメになるたびに、どんどん山のすそ野に降りてきています。

あるいは頂上のものを奥社として扱い、メインをすそ野側に置いているものも多いと思います。山の奥に立っているものほど、創建の時代からのレイアウトが残り、独特の清々しさも残っているんだと思います。

参拝する時間帯は、本当は人がいない時間が良いと思います。そうすると、朝か夕方か夜が良いと思います。

本当は一泊して早朝に行くのが良いのだと思いますが、たまにどうしても夕方になってしまうことがあります。

それでも、山の中は、独特の怖さがあるものの、実に清々しい所もあるわけで、これを独り占めにできるのは、俗っぽくいえば、一種の快楽とも言えます。


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旅:京都・永観堂の紅葉ほか

2013-12-21 14:33:38 | 


先日、京都の永観堂という場所を過ぎました。

永観堂は南禅寺から少し北にあり、哲学の道の入り口に近くて、これまでも何度か通り過ぎたことがありましたが、夜になり、ライトアップされ、結構寒いのに、若いカップルやご老人まで実に多くの人たちでにぎわっていました。

その時の一枚がこれです。非常にきれいな紅葉でした。

混みすぎていたので、自分はそのまま通り過ぎてしまいましたが、いつかまた来たいところです。

永観堂を出たところを右折し、もう一度左折し、細くて暗い哲学の道を行きました。あの暗さはなかなか悪くない。日頃忙しくて考える時間がないことを振り返るのに良いです。京都の町並みが少し遠目に見え、自分自身が少し置いてきぼりにされたような、あの距離感と多少の孤独感。

銀閣に向かう道まで行きついたら左折し、「草喰(そうじき)なかひがし」の前を通り過ぎ、当然入れないことを確認し(泣)、ちょっと遠いですが、世界遺産の「糺(ただす)の森」の下鴨神社を過ぎました。

晩ご飯をどうしようかと、うろうろして「あだち」さんに寄りました。ご主人は多少愛想が少なめ、という評判のようでしたが、横柄な方ではなく、非常に繊細な方で、丁寧にだしをとった京のおばんざいをいただきました。私はこういうお店は好きです。偶然入りましたが、本当に良いところが見つかって、良かったです。


バイクではない数時間の滞在ですが、なかなか良かったです。

南禅寺
京都市左京区南禅寺福地町86

永観堂禅林寺
京都府京都市左京区永観堂町48

草喰なかひがし
(食べログで4点代の驚異的なお店です)
京都府京都市左京区浄土寺石橋町32-3
075-752-3500

下鴨神社糺の森
京都府京都市左京区下鴨泉川町59

旬菜あだち
京都府京都市上京区上生洲町247
075-256-0011

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旅:知床峠より、国後島を望む

2013-10-21 08:31:43 | 

国後島が知床半島の知床峠から見えます。

奥側に見える薄い水色の陸地がそれです。

風が強く吹いていて、峠周辺は高い木は生えておりませんでした。

対岸の国後島の町(泊村?)が見えているそうです。


こんなに近くて、見えるんだと思って驚きを感じたのを覚えています。

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旅:石畳の酷道 国道308号線

2012-08-12 16:30:53 | 

国道に様々な道があれども、石畳部分がある国道も珍しいかと思います。

大阪府と奈良県をつなぐ国道308号線。暗峠(くらがりとうげ)が中心です。

今は立派な阪神国道が通っているので、本格的な整備は要らないということなんだと思いますが、全体的にただの市道のような道路が続きます。

大阪府側は、細いばかりでなく、信じられない急な坂が続きます。バイクでも一速くらいを維持せざるを得ない様な感じでした。

奈良県側は、道路が細いところがあって、国道なのに一方通行なところがあります。自分は大阪側から奈良県側に入ったため、迂回せざるを得ず、どこから迂回したか分からず、結構混乱しました。全体的に標識が少なめで、道路を何度も間違えて、予想以上に長い時間が掛かりました。奈良県側は非常に眺めがいいところです。

石畳部分は、実はそれほど長いものではありません。趣のあるところで、土産物屋さんもありますので、一度行かれることをおすすめします。


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旅:未舗装国道を行く 酷道458号線

2012-08-11 23:44:25 | 
(画像はイメージです)

未舗装国道、そんなものがあるとは知りませんでした。

山形県の北部の新庄市から南は上山市に繋がる南北に延びる道です。

旧永松鉱山を通り抜ける道としてできた様です。永松鉱山というのは、古河機械金属の前身が経営していたそうですが、既に閉山されています。昭和36年には閉山してしまっている中、平成5年に国道に指定されたのは興味深いところです。

全体は112kmとのことですが、大蔵村付近の20kmは舗装されていなかったり、舗装されていても削られてしまっているところがあったり、とこの辺がおもしろいところです。冬は閉鎖されてしまいます。

実際に、舗装されていない距離は4、5km程度だと思います(一番長いのは、大師峠~十部一峠)が、新しく石が入れられている所を除けば、比較的車で踏み固められているので走りやすい状態です。新しく石が入れられているところは、それなりに轍ができているので、多少ハンドルが取られるかもしれません。

映像はこちらにアップされています(私がとったものではありません)。参考まで。

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バイク:御殿場~大井松田間で、東名が大雨などで通行止めになった時

2012-06-19 01:04:29 | 
私は何度かありますが、名古屋から東京方面に向かって走っている時に、落雷や嵐で、御殿場~大井松田の間で東名高速がしばしば閉鎖されてしまいます。

やはり日本の最高峰富士山を抱えているからこそ、ということなんですかね。

逆に、このエリアを抜けてしまうと、雨がほとんど降っていないので、いったい何なんだ?と思うこともあります。


こんな時は、品川ナンバーの長距離バス(JRバスとか、私鉄系のバスとか)について行けば、確実に東京方面に向かうことができると思いますが、念のため抜け道を書いておきたいと思います。

思ったより多くの車が、愛鷹SAなどで溜まってしまっているのを、もったいないなと思っていました。


沼津ICから出る
伊豆縦貫自動車道(「縦貫」という名前ですが、しばらくは伊豆半島を「横断」する方向に走ります。少し混乱)
国道一号線に入る(本来は気持ちの良いワインディングですが、大雨の中)
箱根新道(全面無料に。スピードは控えめに)
小田原厚木道路(ここから有料)
東名(厚木IC)に復帰


多分、地図を見ると、距離自体は、これが最短だと思います。
東名を通るよりも近いのではないかと。


バイクでは雨の中ではいろいろなことができないので、頭の中の整理のために、半ば備忘録として書いておきます。

頭で覚えられないという方は、東京のナンバーがついている長距離バスを見つけて、その後ろを追っかけていけばいいと思います。


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