辻井伸行さんのコンサートに行ってきました
6月12日 サントリーホール
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝10周年記念特別コンサートです
この日は、10年前の優勝曲の
ショパン・ピアノ協奏曲第1番ホ短調を演奏
もう10年経つのですね
テレビで拝聴した時よりも、円熟味が増した音色になった印象です
実は、コンサートの数日前、兄をなくしました
1月末に母が逝ったばかりで。。。
急だったせいもあるのか、兄弟の死は、自分の何かが欠けてしまったような・・
そんな感じです
義姉が「行っておいで」と言ってくれて向かったコンサート
ピアノの音色に涙が止まらなくて
お隣の方に迷惑をかけないよう、嗚咽を堪えるのに必死でしたが
辻井さんの素晴らしいピアノが、兄への手向けになりました
お寺さんを立てずに、ごく近い親族だけの一日葬
兄の大好きな山口百恵さんの曲をずっと流し見送りました
生前、兄が焼いた百恵ちゃんメドレーCDは、アップテンポな曲も流れます
出棺は「さよならの向こう側」
人は悲しいとき、音楽に救われる
悲しいときは思いっきり泣くほうがいい
悲しみはまだ癒えないけれど、
素敵な音楽と一緒に泣いたとき、少し前を向ける気がした
6月12日 サントリーホール
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝10周年記念特別コンサートです
この日は、10年前の優勝曲の
ショパン・ピアノ協奏曲第1番ホ短調を演奏
もう10年経つのですね
テレビで拝聴した時よりも、円熟味が増した音色になった印象です
実は、コンサートの数日前、兄をなくしました
1月末に母が逝ったばかりで。。。
急だったせいもあるのか、兄弟の死は、自分の何かが欠けてしまったような・・
そんな感じです
義姉が「行っておいで」と言ってくれて向かったコンサート
ピアノの音色に涙が止まらなくて
お隣の方に迷惑をかけないよう、嗚咽を堪えるのに必死でしたが
辻井さんの素晴らしいピアノが、兄への手向けになりました
お寺さんを立てずに、ごく近い親族だけの一日葬
兄の大好きな山口百恵さんの曲をずっと流し見送りました
生前、兄が焼いた百恵ちゃんメドレーCDは、アップテンポな曲も流れます
出棺は「さよならの向こう側」
人は悲しいとき、音楽に救われる
悲しいときは思いっきり泣くほうがいい
悲しみはまだ癒えないけれど、
素敵な音楽と一緒に泣いたとき、少し前を向ける気がした