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櫻珈琲展示販売の日



 花粉が飛散するようになると我が家のあちこちの部屋から大きなくしゃみが聞こえてくる。外の景色もぼんやりと霞がかかったような日が多くなり、午後のひと時がちょっと眠たくなるのも3月の季節からだろうか。さぁ3月1日と2日は静岡県庁での櫻珈琲展示販売の日、今日も明日もその準備をしながらの接客になるだろう。





『あっ朝市』ご案内。<笑顔いっぱい!、美味しさいっぱい!>






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厚い雲・色・来客

 時には強い雨を降らせる厚い雲の下にこんな色のある物体を見たとき、心が和む。「色が何かを伝えている!」と感じた。




国道1号を静岡市街方面へ


 お店の前で傘を片手に自転車で来たお客が、何と新潟からの来客、ぷらい一人旅だそうな。

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花と心

 「今日はあったかいですね・・」と挨拶しながら珈琲の配達に伺った。お客さまの玄関軒に咲いていた花、「珍しい花ですね!」と言いながら美しさにほっと心をすくい上げられた思いがした。




配達で伺ったお宅に咲いていた花


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ゆったりと・・

 頭が痛い朝、花粉症かなぁと思いつつ、睡眠不足の痛みのようにも思えて、静かに店内で作業をしていたら客人があった。客人は家人に書類を渡したいと少々焦りの表情で訪れたので急いで家人の仕事場へ書類を届け、そのまま午前の日程をこなして来る事にした。遠方より用件を済ませ、正午が過ぎる頃、駿河区池田にいたので、マグドナルドに入って見ることにした。マグドナルドはドライブスルーと駐車場が1回にあり、店内は2階になっているのでその精か空いていて、ゆったりとしていた。一番奥の窓際の席に付き、外を眺めながら昼食にしたが、いつの間にか頭痛が消えていることに気がつく。




駿河区池田のマグドナルド店内にて


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朝を楽しむ『あっ朝市』

 あっ朝市にご来店ありがとうございました。
朝市へ来られるお客様が増えてきました。櫻珈琲では屋外で珈琲を味わう、楽しい時間があります。そしてあっ朝市ではみなさんの笑顔があります。とっても心温まる思いがします。






あっ朝市風景、お客さんが珈琲を淹れているところを見ながら、あれこれとおしゃべりをししながら待つところ。朝市に来たお客さんがお子さんとマリンパークや富士山を背景に写真を写す姿など、友人が撮影してくれました。


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日曜の朝は“あっ朝市”へ



屋根に上がって布団を干して見上げる空が快晴で眩しい。庭に出て洗濯物を干し、土佐みずきがいっぱい芽吹いているのに目を惹かれ、真っ青な空を見上げて、明朝もこんな日和だといいな!と思いながら、作業に取りかかる朝。










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山にうっすら雪化粧

 山を覆った雲が上がり、うっすらと雪化粧の清水の山。晴れたらすぐに解けてなくなってしまいそうな風景。




庵原の山


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夕暮れ時

 櫻珈琲の場所を知らせる時、トヨタカローラ静岡が道案内のポイントになる。久しぶりに夜の“歩く!”を実行して帰ってくると赤が輝いているのをみた時、こんなショールームがいっぱい軒を並べていたら都会だね!などと思いながら立ち止まった。




トヨタカローラ静岡店


 そして今日、清水区役所へ珈琲の販売に行くと、「気にかかっていたんですが、トヨタカローラの所を入っていくんですよね。」と言いつつ珈琲を求めてくれるお客さんがいた事を思い出した。明日も某会社さんへ行くので、焙煎をしていると、今日はカローラさんまで香りが届いてますよとお客さんが言う。夕暮れ時、珈琲を焙煎する熱が店内の暖房になって有難い。

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“雨”静かな週の始まり

 居間と店の掃除を済ませて、今日は県庁へ納品があったので、いくつかの用を兼ねて、車で出かけた。東名高速の清水→富士間が通行止めと掲示してあったので、1号バイパスに車が流れ、その影響でか、普段より車の流れが悪い気がした。




街路樹


 降りしきる雨でも、濡れずに用を済ませられるのは有難いもので、便利な時代を生きているなぁと思いつつ、ハンドルを握り、計器を見つめ、街路樹を見上げた。




スマート計器。


 今週は昼休みを時間を利用して、清水区役所と某会社さんへ珈琲の販売に行くので、今日は午後からその準備を進めつつ、お客さんの対応をしている。静かな一週間の始まりだ。

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早春の息吹

 山が好きで、長年山歩きを続けていたが、膝を痛め、無理が生じたので、絵手紙を習い始めたと言うお客さんがいた。茅ヶ崎在住の若いご夫婦が来て、珈琲タイムでの対話の中から私の出身地を言うと、驚いが様子で顔を見合わせ、その近くに転勤になって近々行くことになったと言う。これから新天地へ行きその期待と不安を抱いている人、経験豊なお話もさることながら新たな楽しみを見出してゆく人。そして親御さんに頼まれた珈琲を求めに来た、少年がわずか1年くらいの間に声も姿もすっかり変わって、「もしかして○○○さん?」と問うと「そうです。」と太く低い声になっていた。まさに早春の便りが勢いよく櫻珈琲の中に飛び込んで来たようだ。
そして春一番のふきのとうをはほろ苦く早春の味。





ふきのとうのてんぷら





桜とメジロ。


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