カウンセラーの独り言

九州のおばちゃんカウンセラーの何気ない独り言。

カウンセラーの独り言

2022-02-07 23:52:38 | 日記
親は精一杯の愛情を伝えているつもりでも、子供の立場からすると的外れだなと感じることがあります。それは親子の価値観が異なるから。親は「物やお金を渡す。ごはんを与える」つまり何か形あるものを与えることが愛情表現だと認識している。おそらく親自身が子供の立場だったら欲しいと願っているものなのでしょう。ですが、子供からすると望んでいるものは「物やお金ではなく、話を聞いてくれたり一緒に遊んだり」そういった心を添わせることであったりするのです。子育て時には、子供の心の声に耳を傾けるようにすると関係性がグンと良くなるのではないでしょうか。

カウンセラーの独り言

2022-02-07 18:08:09 | 日記
人間関係で悩む人は多いです。人によっては心を病むこともあり.、引きこもりや不登校につながることもあります。人は幼少期では親子関係から人間関係を学びます。学歴も大事かもしれませんが、人生で最もつまづきやすい人間関係、コミュニケーションについても最初は親子関係から学ぶものです。そこから友達との関係に広がっていく。最初の一歩は非常に大切です。


カウンセラーの独り言

2022-02-07 17:35:54 | 日記
ネットで検索すると「毒親」や「親ガチャ」と親に恵まれなかったことを嘆くワードが出ててきています。子供を放置する親もいれば自分の支配下において、自分の望む子供にしようとする。子供の価値観を認めない。結構な数、そういう親がいるんでしょうね。でも親と子は別人格です。「親に何かあった時に、すぐ駆け付けられるように県外に住んではいけない」「親に歯向かうな」「あんたは変わってる」「子供は親を怖がるぐらいでないといけない」私も子供の時に言われました。20代の時も、まだ言われていましたね。親が裕福であれば尚更よいのでしょうが、それよりも今になって振り返ってみると「甘えたい時期に親に甘えられなかった」「親とのコミュニケーションが足りなかった」という問題のある親子関係は後々まで響いてくるので、例え貧しい家庭だったとしても愛情いっぱいの親子関係が成り立っているのなら、それはありがたいことだと思います。

カウンセラーの独り言

2022-02-07 15:01:29 | 日記
「自分らしく生きる」とは?自分の本質にあった生き方をすることです。独りを好む人が、群れに属するのは苦痛でしょう。地味で控えめだと、派手な人に憧れたりするものですけど、自分らしくいるほうが、しっくりきます。

カウンセラーの独り言

2022-02-07 14:11:50 | 日記
生まれつきコミュニケーション能力の高い人がいます。羨ましい限りです。人生において悩みの種となる原因の上位である「人間関係」。これは人間にとって永遠のテーマなのかな。親切心で、お世話すると裏切ってくる人もいますしね。なかなか難しいですね。「親しき中にも礼儀あり」そして「一定の距離感を保つ」。相手も傷つけないし、自分自身も傷つかないように身を守る。もし余裕があれば「相手に優しい言葉をかける」「相手を褒める」。これだけでも随分、人間関係楽になるのではないでしょうか。