カウンセラーの独り言

九州のおばちゃんカウンセラーの何気ない独り言。

カウンセラーの独り言

2022-02-22 11:45:01 | 日記
主婦をやっていると「誰からも評価されない家事って無駄だな」という感情がたまに、いや頻繁に襲ってきます。何年やっても家事が好きではない私。その中でも調理関連の作業にかかる時間の多さよ。冷蔵庫や備蓄食材の確認をして、買い物行って、あれこれ買う品物定めに悩んで、帰ったらそれらを収納して、調理を始めて、あっという間に食べ終え、食器洗い、片づけ、流し台の掃除、ゴミ出し、あ~多すぎです。やらなければならない家事が多い。AI化が進み、工場はオートメーション化され、レジは自動精算機となり、車も自動運転になってきている。家事全般を担ってくれる、そんな素敵なロボットがいたらと妄想しながら、今日も黙々と家事をこなしています。

カウンセラーの独り言

2022-02-22 11:20:17 | 日記
私の子供は男児二人です。どちらも、じっとしているのが苦手な活発な性格で、おかげで家の中は毎日大惨事。片づけても片づけても次から次に散らかしていきます。網戸は頻繁に破られ、タンスは引き出しに入って外を抜かれ、玄関の鍵穴には小枝を差し込んで詰まらせ、庭から大量を土をマイカーに乗せて運んできます。衣服は、どこかに引っかけてきて破れ、靴は一日おき、もしくは毎日洗わなければ履けないほどの汚れよう。ちょっと座れば背中に乗ってきて、油断すると頭突きをくらいます。見えない敵を戦っていたり「お母さん、見て見て」とせがんできて「ちょっと待て」というと怒り出す、怒りん坊将軍参上です。本当に大変なんですけど、時々「愛してるよ」と頬にチューとしてくれる可愛い子供たちです。子育ては、本当に大変で、一生懸命頑張りすぎて心の糸がプツンと切れてしまうお母さんもいます。一口に子育てといっても、様々なタイプの子供がいるので、子育ての苦労も当事者にしかわからないこともたくさんあります。あまりの多忙さに自分の時間をとれない人も多いでしょう。子育て中って一人になれる時間のありがたさが身にしみます。

カウンセラーの独り言

2022-02-22 11:05:43 | 日記
私は結婚して17年になりますが、いまだに好きになれない夫の習慣があります。それは「脱いだ衣服をリビングに放置したままにしておくこと」「使った食器をそのままテーブルに放置していること」「観ないテレビを付けっぱなしにしていること」です。最初の数年は、注意していましたが、長年の習慣で治りませんでした。これからも変わらないでしょう。それは相手を変えようとしても変わらないからです。相手を変えようとしてエネルギーを消耗するよりも受け入れてしまったほうが楽です。「こういう人なんだ」と。 長年、連れ添った夫婦とはいえ、もとは他人ですし、イヤなところに目を向けてしまいがちだと、やがて憎しみに変わるかもしれませんしね。「どうやったら心地よい環境を作れるか」「どうやったら楽しいか」を一緒に考えると、うまくいきやすいです。

カウンセラーの独り言

2022-02-22 11:04:34 | 日記
数日前にネットで、カウンセラーによる恋愛相談の記事が掲載されていました。もちろん私ではありません。相談内容は「結婚したい相手だけれども一緒にいると気を遣って疲れてしまう」というもの。これを読んでみて、私としては「結婚したい相手なのに、一緒にいて気を遣って疲れる?」と少々引っ掛かりました。同じ家に住み、同じ物を食べ、もしかしたら子供もできるかもしれないわけです。結婚する相手とは運命共同体になるんです。人生には様々な出来事が起こります。楽しいことばかりではなく、苦難の時もあり、お互いに協力しあわなければならない時もある。好きというよりも信頼できる相手かどうか、自分の本心を伝えられる相手かどうか、支えあっていけるかどうかを重視したほうがいいと思います。ちなみに「声」や「体臭」が苦手な相手とは相性がよくないです。生理的なものなので、努力で矯正しろうがないからです。一緒にいて心地よい相手とめぐりあえたら運命の相手かもしれませんね。