『SWAN 青い湖』 青い湖と桜貝の歌Ⅱ  ~☆羽生結弦選手応援ブログ☆~

🎉「プロローグ」、GIFT at Tokyo Dome、 notte stellata
大大大成功おめでとう💖♡

オーサーインタを透かして見る(妄想です)🥰…w

2022-03-02 13:56:45 | ブライアン・オーサー

オーサーのインタビューから見えてくるもの

(以下は私の妄想ですのでスルーを推奨します

オーサーがISUスケ連の犬だったと想定すると

ジャンプの指導内容がどんなものなのか

そのやり口が透けて見えてくる…。

今流行りの俗にいう下回りジャンプを強要したのではないかという疑念が過る。勿論、ISUが勧めているチートジャンプを推進し正当化するためだったのではないかと。

正しい王道を貫き通している羽生選手の道を邪魔しにかかったのではないかと推測する。オーサーは阿呆だから金を積まれたら拒めないw

まだ誰も跳んだことのない未知のジャンプを指導するのは容易ではないと思う。指導することさえ不可能ではないかと。

羽生選手は荒川さんのインタで

『僕のアクセルの理論で、自分の、羽生結弦のアクセルを保持したままで最高点には本番でできたと思っています。もしかしたら違う技術をとり入れたら回り切れるかもしれないし、着氷時にうまく着氷すればできたかも。でもそれは僕じゃないので。なんか…そんなアクセルだったら僕はいらないって思うんです。やっぱり僕のアクセルでいたい。だからある意味では納得してますし、あれが僕の全てだったかなと今は思っています』

と言っています。この部分を荒川さんは一旦削除しました。宇野や鍵山もチートジャンプですから都合が悪かったのでしょう。また、クリケを引き込んでいることを見透かされたと思ったのかもしれませんね、私の邪推ですが。

要するに違う技術というのは「下回り」のことですよね。オーサーは「回りながら跳び上がらなければならない」と言っていますが、これは明らかに下回りのジャンプの仕方ではないかと思われます。

羽生選手はジュニアワールドの頃の3Aの跳び方が今の4Aと同じだと言っています。高く跳び上がりいかに早く回転をかけるか、それが羽生結弦のアクセルなのだと。

そして、最後に壁の上で手を伸ばしていたのは9歳の俺自身だったというところで涙腺が決壊、感動で涙が溢れました。

4Aは羽生結弦が羽生結弦の跳び方で成し遂げたもの。

しかし、跳び上がってから回転をかけるというやり方は羽生選手にしかできません。しかもこれが正しいジャンプの王道なのですからケチのつけようがありません。

ロシアの女子が4回転を跳びまくっていますが、全てチートジャンプと呼ばれるもので下で回ってから跳び上がるという俗にいう「下回り」ジャンプです。正しく跳んだら跳べるかどうか疑問です。

羽生選手の「やっぱり僕のアクセルでいたい。」という言葉は何を言い表しているのか考えさせられます。

かなり強力に下回りを強要されそうになって苦しんだのかもしれませんね。あのジャッジの仕方を見ると羽生選手の技術を全否定されたも同然でした。というよりルールを完全無視した状態でしたからね。

ルール通りの採点をしたら(敢えてタラレバ)羽生選手はぶっちぎりで連戦連勝だったことでしょう。

採点競技でルール完全無視したら、そりゃあ皆がそっぽ向きますよ当然ですよ、ISUはバ…(略。

こりゃあメダルの色なんて全く関係ないわ、羽生選手の演技だけが至高であると誰もが思ったことでしょう。演技が麗しいと感じるのは羽生選手だけですからね。

オーサーは『4Aを降りるためには、跳び上がる段階で回転をかけ始める必要がある。踏み切って跳び上がるのではなく、回転しながら上がっていく感じ。そのことはすでに話し合った。』と11月のインタで述べています。

『踏み切って跳び上がるのではなく』と羽生選手のやり方を否定している形ですよね。

ISUもスケ連も羽生選手の跳び方を下回りに替えさせて「ほら、羽生もやっているではないか」と言いたかったのかもしれませんし、また、「下回り」であれば他の選手にも4Aは可能かもしれないと考えたのかもしれません。

しかし、羽生選手は頑としてそれを受け付けず蹴ったんだと思います。蹴ったが故の冷遇だとしたら、余りにも卑劣で惨過ぎます…推測に過ぎませんが。

北京五輪で4Aを降りたが転けてしまった。ここで転けた理由が控えめに語られています。羽生選手はランディングをつくるには、ちょっと危険すぎるかもしれないですけど、人間にはできないのかもしれないですけど。回転は出来たが立つことは不可能ではないかと言っています。

それほど難しい危険なジャンプだということが理解できます。内村航平さんが言われるように「人間業ではない」のですから傍で煽るような代物ではないのです。

羽生選手は人間業ではない4Aを正当な技術でプログラムに溶け込んだ美しい形で実行しました。決してそこいらの並大抵の人間に出来ることではありません。

 

4Aに挑んでから羽生選手は世界中で金メダル以上の評価を受けています。羽生選手は前人未到の4Aに挑み見事にやり切ったのです。

スケ連の副会長の癖に荒川みたく、せっかくの羽生選手のインタを荒川陣営の不都合で削除するなんてバカなことをやっているのは日本だけでしょうね。

また、タコチュー🐙聖子ってホントみっともないことするよね、海外の方のコメントにあったけど「高橋大輔を倒した羽生が憎いのね」…って(笑)皆に知られてるんだ

聖子の五輪直後のコラムが何とも言えぬタイミングでしたねぇ…。次世代に継承、この言葉を使いたかったのでしょうね。聖子は現実から逃避しているとしか思えないけど、…うむ、このコラムは海外コメントを如実に語っている(笑)

聖子と荒川、この二人には余りにも卑劣で下劣過ぎて呆れるわ。そして想定通りフランス・モンペリエ世界選手権の羽生選手欠場が1日にスケ連より発表されています。

羽生選手には、ゆっくりと体を休めて英気を養ってください。そして元気に復活することを願っています。世界中のファンが羽生選手の、この世のものとは思えない美しい演技が見たいと切望しています。

演技が見たいと思えるのは羽生選手唯ひとりです。

 

ウクライナ侵攻

IOC、ロシアとベラルーシ除外を勧告

 

羽生選手を全力で応援しています。


オーサー、羽生のリンクサイドに立たない意向

2022-02-04 19:01:36 | ブライアン・オーサー

探していたオーサーのインタが見つかりました。

見つけました‼オーサーインタ

あっちではなくこっちのブログにありました

とても長いですがスクロールしてみてください。

動画は残念ながら見られなくなっています。ログインすれば見られるかもしれませんが。

スペインのハビの番組から書き起こしたものと

2014年のインタを比べると面白いです。


羽生結弦、五輪もオーサー・コーチ不在か

【北京共同】フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)を指導するブライアン・オーサー氏が4日、共同通信の取材に応じ、北京冬季五輪で羽生のリンクサイドに立たない意向を明らかにした。「彼の決断」と説明し、全日本選手権と同じようにコーチなしで臨む可能性を示唆した。


 

昨日、記事でお呼びがかからなかったのかなぁ…なんて書いてしまって内心ドキドキしてましたけど、その通りだったみたい

だって、インタの中身が余りにもあまりだったから書いてしまったんだよね。

またゆっくり考えて加筆するかも…

 


オーサーの最新と見られる独占インタが・・・

 

これは最新の1月26日のものですね、11月のインタと違って別人かと思えるほどの豹変ぶりのオーサー、全く受ける印象が違いますね。でも私には既視感があります。

ただ、肉声ではないのが残念ですね。

動画があれば見たいと思いますけど・・・

<羽生結弦が4回転アクセルにかける思い、彼の強靭なメンタルの秘訣について10年来の師が語った>

ついに開幕した北京冬季オリンピックで五輪3連覇を目指す男子フィギュアスケートの羽生結弦選手。世界の頂点に立ち続けてきた彼を2012年から指導してきたのが、カナダ人コーチのブライアン・オーサーだ。

多くの一流選手を育てたオーサーにとっても、羽生は別格の存在。2人の出会いから北京での金メダルの可能性まで、インターナショナル・フィギュアスケーティング誌発行人のスーザン・ラッセルが話を聞いた(インタビューは1月26日、カナダ・トロントで電話で行われた)。

──指導を始めた当初から羽生に特別なものを感じていた?

実はそれ以前から、彼には特別な何かがあると気付いていた。世界選手権初出場となった(12年の)フランス・ニース大会で、彼は3位に入った。見事なフリープログラム「ロミオとジュリエット」で、まさに「羽生らしさ」が全開だった。若くて、才能豊かで、生き生きとしていて──どれも教えられるものではない。

──どういう経緯でコーチを務めることになったのか?

(12年4月に)世界フィギュアスケート国別対抗戦のために日本を訪れた際、会合が設定されていた。私には事情がさっぱり分からなかったが、空港で出迎えられて都内のレストランに連れていかれた。部屋に入るとユヅルがいたんだ。すごく驚いた。彼は素晴らしいシーズンを終えたばかりだったから。通訳を介して「なぜこんなことを?」と尋ねたら、彼は私のチームとハビエル・フェルナンデスと一緒に練習がしたいと言った。私は「OK、なるほどね」と。

トロント(カナダ)に来た当初の彼は粗削りだが、生まれつきの才能があった。それをうまく操れるようにする必要があった。私たちは彼のエネルギーを奪うのではなく、手なずけてコントロールしたかった。彼は自由な精神の持ち主だが、ひとたびその才能を生かせるようにしてあげたら、すぐに全てがうまく回り始めた。

──羽生がカナダに来た当初のジャンプのレパートリーは? その後はどう進化した?

初めはトリプルアクセルと4回転トウループができたが、その後なんでも飛べるようになった。彼にとって本当に大切なジャンプになった4回転サルコー、4回転ループ、4回転ルッツ。フリー後半での4回転トウ。フリー後半の4回転トウが2回になり、さらに(15年には)ショートプログラムでも4回転を2回飛べるようになった。あれは画期的だった。今では、トップスケーターたちがショートプログラムで4回転を2回飛ぶのは当たり前になった。

──羽生は多彩な4回転を取り入れたプログラムで男子フィギュアスケートを新たな次元に引き上げた。

その通りだ。彼は大きなリスクを取ることを恐れない。いつも期待通りにいくわけではないが、常にリンクに出て挑戦せずにはいられなかった。ユヅはいつだって即興の天才だった。それに数学の魔術師だ。プログラム冒頭でうまくいかないことがあると、その後のどこにコンビネーションジャンプを加えればいいか計算できる。彼は足で考えるんだ。

私はリンクを眺めながら「このプログラムは何だ? どうなっているんだ?」と思ったこともある。でも、得点が表示されると理解できる。

──約2年前に羽生が日本に戻ってからも連絡を取ってきた?

ああ、(昨年12月の)全日本選手権の前には、かなり頻繁に映像を受け取っていた。それを評価して、私の考えを送り返した。練習中の映像で、他の選手に邪魔をされて少し不安そうな様子が見えたことがあり、そのときは呼吸について彼と話をした。技術面でのフィードバックだけでなく、心構えや知恵のようなアドバイスもした。

──羽生は平昌五輪前の17年11月、けがでグランプリシリーズNHK杯を欠場した。昨年11月に同NHK杯とロシア大会を欠場したとき、4年前の再現だと感じた?

まさに。100%そう思った。気の毒だったが、彼なら乗り越えられることも分かっていた。全日本選手権まで時間がなかったし、日本には素晴らしいスケーターが何人かいるなかで、ユヅルは自分の席を勝ち取らなければならなかった。

──彼のキャリアのターニングポイントとなった瞬間は?

(14年のソチ五輪で)初めてオリンピックチャンピオンになり、彼は大きく飛躍した。自信を深め、それを機に自分の行動に責任を持ち始めた――日々の練習も、どんな音楽に乗って滑るかも、そして誰がプログラムの振り付けをするかについても。そのための手段と自信を彼に与えることができて、私たちは光栄だ。

今の彼もまさにそうだ。自分なりのルーティンがあり、全て自分一人で行い、技術面、感情面、心理面まであらゆることを自分でコントロールしている。彼は人に教わる必要はない。多くの物事を自分自身で成し遂げ、それが彼にさらなる力を与えている。

──羽生の強靭なメンタルの秘訣は?

分からない。謎だ。彼は自分と自分の本能を信じていて、やる気に満ちている――4回転アクセルの成功であれ、三度目のオリンピック金メダルであれ。常に進化し、ハードルを上げ続けている。

27歳にしてブレない軸があること、全日本でのあの滑り......。彼のメンタルの強さが分かるだろう。

──羽生はあなたにとって特別な教え子?

そうだ。彼のような選手は教えたことがないし、二度と教えることもないだろう。ユヅは私にとって最も長年の教え子。10年間一緒にやってきて、本当に多くのことを経験してきた。怪我も、傷つく出来事も、勝利も、新型コロナも。

――羽生に最も影響を与えたアドバイスは何だと思うか?

私は常に、心を込めてスケートをすることを話してきた。頭で考えて賢く滑り、でも同時に情熱をもって滑る。そのバランスを見つけることだ。

──彼の業績の中で最も忘れがたいのは?

(平昌での)五輪二連覇だと思う。彼はひどい怪我をしていて、小さな一歩を積み重ねてあの次元にたどり着いた。ショートもフリーも素晴らしかった。あの時が一番心に残っている。

──誰かが4回転アクセルに挑む日が来ると思っていた?

自分が生きているうちに見られると思っていた。4回転の競争が始まって、あとは時間の問題だった。誰かがやるとすれば、それはユヅルだ。彼は目標を定めたら、成功するまで挑み続ける。健康でさえあれば成し遂げられるはずだ。

──北京五輪で羽生は金メダルを取れるだろうか?

全日本のような滑りができれば十分に勝てると思う。今回が彼にとって最高の五輪になる可能性はある。

 


 

これほど11月のインタと比べて手のひらを返したような印象のインタはオーサーならでは、としか思わない。しかし、内容はファンであれば「知ってる」ことだ。

いや、ファンならもっと知ってることがあるかもしれない(笑)

如何にもオーサーらしい。後から、いくらでも言い繕うことが出来るよね、といった印象しか持てないな…。

これまでのオーサーを見ていると「俺だって3A跳んだよ」と自分を凄いだろとひけらかす傾向がある。都合によってコロコロと言うことが変わるという狡いところもある。

信頼がおけるかと言えば…そうとも否とも答えられない。こんなに印象の違う二つのインタ…。どっちが本当のオーサーなの?と混乱しますよね…。

 

 

以前、羽生選手がオーサーのところへ入門するときの羽生選手の様子をオーサーが語っていたのを記事にしましたが、やはり二通りあって、その二つのある部分の違いを書いた記憶があります。

今それを探しているんですけど確かに書いて投稿したはずのオーサーに関する長い記事が見つかりません。オーサーのインタビュー記事の辺りだったのですが…長すぎて消えたのかな???(青い湖と桜貝の歌 ~☆羽生結弦さん応援ブログ☆~)

 

明らかにスペイン向けと日本向けの言い方が違ったのを憶えています。オーサーは聞き手によって言い分けているのではないかと思います。

ハビがいたときは羽生選手が構成を上げることにも反対していました。またオーサーは4ループに反対していました、ループというおもちゃを与えられた子供のようだと揶揄してましたよね。4ルッツにも反対していたことが野口某のアエラの記事で確認できます。恐らく4Aにも猛反対したことでしょう。

1年ほど前にネイサン・チェンが4Aに挑戦していたことが新人のアメリカ選手マリニンによって暴露されています。オーサーは私が生きているうちに誰かが跳ぶだろうと、それが羽生であってほしいと望んでいる…と付け足しのように(私感です)言っていましたが、このニューズウィークではコロリと違うニュアンスになっています。

(11月のインタでは)誰かが跳ぶだろう…いやいや、即、羽生選手でしょうが。誰もが羽生選手だと思っていますよ。私はクリケでは4Aを満足に練習できなかったのではと推測しています。

羽生選手から聞きかじった4Aの情報は、漏れていないですよね?

羽生選手が一歩先へ行こうとするのを極力抑え込んでいたのがオーサーではなかったかと、だから「(11月のインタで)自分が最高だということを見せたいんだよ」という言葉が飛び出したのではないかと思います。

ウジTVでしたか、羽生選手の言っている言葉を聞きづらく加工?して「(4Aを跳んで)驚かしてやりてぇんだよ!」と全く嘘の字幕を付けていたのを思い出します。

見せたいとか驚かしたいとか…オーサーじゃないんだから、羽生選手には程遠いというか「違う」表現だと思いますよ、羽生選手を理解していないのが丸分かりです。

平昌五輪前に怪我をしたときオーサーとトレイシーはハビに付ききりでしたよね、スペインにまで出向いて付ききりでコーチをしてましたっけ。その間、羽生選手は…(略

このタイミングで、まるで正反対のような後出しインタビューを見ると、ちょっと怖さを感じますね。どこがやらせているのかと。

とにかく、羽生選手の決断はどんな時でも間違ってはいない、これまでも全てが正しかったことを証明してきました。

内村航平さんの「好きにやったらいい」という言葉が効いてきますね。あと、ディック・バトン氏の「彼は別格なのだから好きにやらせてあげなさい」という言葉も。

オーサーにはもっとずっと前から羽生選手の「決断」は伝えられていたのではないかなと思います。

ジェイソンやトレイシーの行動で何となく気づくこともありましたよね アレ?と思っていたらオーサーとジュンファンも(笑)

このニューズウィークのインタはマジ別人かと思いました(笑)オーサーにしては完璧すぎる受け答えで隙がない。

練習中の映像で、他の選手に邪魔をされて少し不安そうな様子が見えたことがあり…って、羽生選手は真夜中に一人で練習しているんじゃなかったっけ?

クリケでの大勢での練習と混同してない?他の選手が映るってことは…どこだろ? 

う~~~ん・・・分からなくなってきたw

はぁ…(溜息)・・・この辺でやめておきます。

 

 

 

羽生選手を全力で全身全霊で応援しています。

 

【1/7 加 筆】

公式練習後の羽生インタ

 Q――(英語で)オーサーがリンクサイドに立たない

 羽生:「あー、えっと日本語で答えます。えっとー、ブライアンコーチにも、ジスランコーチにも、トレーシーコーチにも、あの、凄くちゃんと見てもらってます。凄く、あの、彼自身が僕のルーティンを今回、大切にしてくれたっていう形です」

…ということのようです。

 

・・・・・・・・

以下は私の妄想ですのでスルーしてくださいね。

 

なんかいろいろ思うところもありますが、これまで思っていたことが真逆の可能性もありそうな気がしてきました。

オーサーのインタから4Aについての羽生情報がネイサン側に漏れた可能性もありますね。

…オーサーの言う4Aの競争が始まって…という下りが不可解です。競争?って、羽生選手の他に誰かいましたっけ? 

また、オーサー側から僕らの反対を押し切って4Aを跳ぶのなら勝手にしなさい…とか言われた可能性も有りですかね?

羽生選手は絶対に相手を傷つけることはしないと思いますので…。

これまであらゆる困難なことを耐え抜いて来たんだろうなとは思います。

耐えることで強くなってきたのかな…とさえ思います。

なんだか、中国杯で衝突してコーチが批判されたときも庇っていましたよね、ふっとそんなことを思い出しました。

一昨年の全日本は、ジェイソンの演技を褒めたり、ボーヤンとリモート指導の様子を流したり、ハビがT豚Sで高橋を褒めたりと、全日本に合わせたようにクリケ総出で猿芝居を打ってましたけど昨年は至って静かでしたよね。

ストックホルムではコーチについていましたけどトレイシーがよそよそしかった印象があります。奇しくも喘息の発作が起きたのではという疑惑がありました。

つづく国別対抗戦もコーチ不在でした。

そして11月のインタでは不機嫌そうな雰囲気がありましたよね。

俺は一人で出来なかったのにハニューは何でも一人で出来ちゃう、悔しい…みたいな。

「羽生の決断」ということは、どっちにもとれるような気がします。

反対を押し切って一人でやることを決断したとも考えられますし。

オーサーはスケ連の犬、ではないよねぇ。。。

コーチパスは慣れているメガ姐さんのほうがよかったと思うけど、どうして代えたのかな、スケ連の思惑ですかね。

それでも、ひとりのほうが伸び伸びしてリラックスしているように見えるんですけど。

11月の時点ではまだ4Aは跳べているのか分かりませんでしたが、12月の全日本で「跳べてる?」に変わりました。

そして1月26日のインタがニューズウィークから出されました。

この時系列でいくと、ハニュウについた方が得だと、メガスターだし4Aの話題満載で歴史的瞬間に立ち会えるかも!…と色めき立ちますよね(笑)

オーサー:韓国に登録して現地でハニュウのコーチとしても活動する――の直後にハニューのリンクサイドに立たない意向――これはハニューの決断だ――ハニューについての質問はNG

まぁ、傍から見ても2年間も一人でやってきた羽生選手に、ワールドや五輪だけコーチとして振る舞うのは。。。何だかなー。。。とは思いました。

『正義の羽生と裏切りのオーサー』(タイトル仮称)

羽生選手がオーサーのところに入門したのが2012年の5月でした

ちょうど10年か…

 

 


オーサーの動向

2022-02-03 19:13:25 | ブライアン・オーサー

先ずオーサーは韓国チームとして登録し、現地で羽生コーチとしても活動とのこと。

そしてトレイシーはジェイソンとアメリカチームとのことです。

ジスランの情報は今のところありません。

羽生選手はこの2年間、一人でコーチなしで練習し初戦の全日本で圧倒的な2連勝を飾りました。非公式ながらも世界最高得点を記録しています。

それまで北京五輪への参加を表明していませんでしたが

全日本を機に五輪出場を明言しました。

今のところ羽生選手のコーチパスはありません。

 

いろんな有名コーチが羽生選手のことが気になるらしく

周りがざわついているように感じます。

そして未だにコーチパスがないのは何故?

三連覇を狙う羽生選手に対して

敵陣営は様々な妨害手段に出るかもしれません。

 

これまでのことを俯瞰してじっくり見渡してみると

主に妨害を企てていたのは敵陣営でしたか?

私はオーサーが妨害する様子を度々見てきました。

それを考えると韓国チームに登録したのは成り行きかなぁ…。

 

トレイシーにしても、これまでハビやメドベ、ジェイソンを贔屓して

羽生選手についたことはありません。

異論は認めますw

 

オーサーの最近のインタビューにしても

まるで的外れでハニュウではなく自分の思っていることや考えを述べているにすぎない。

表情などから殆ど関知していないことが分かります、嫉妬は感じますがw

逆に羽生選手から4Aに関する情報を得ているのではないかな?

だから自分の意見のように装ってはいるが具体性がなく

聞きかじった上面でしかないように感じる。

異論、認めます(笑)

 

【オーサーインタ】

サラさんが字幕を付けて下さっているのでご覧ください

感謝して字幕動画をお借りしました、ありがとうございます

 

 

オーサーは子供じみているところがある

平昌五輪で怪我をしていたハニュウのことを「見くびってはいけない」と言っていたが

見くびっていたのはオーサー自身だった。

ハビが負けてガックシしょぼーんトボトボしていたのが印象に残っている。

トレイシーもオーサーもジェイソンやジュンファンとツーショを撮って

これ見よがしにオーサーは自身のインスタに投稿している。

 

羽生選手からお呼びがかからなかったのかなぁ・・・

 


アイスベアさんとチャイティーさんのオーサーインタ訳

アイスベアさん

 

4A成功という夢をかかげて北京五輪に臨む羽生選手のオリチャン記事 オーサーコーチのインタ部分だけ抜粋

 

ブライアン・オーサーは羽生が北京で歴史的な瞬間を生み出すことができると考えている。 「ゆづは常に何かしら目標を持って努力している。→

 

4Aはまだ誰も成し遂げたことがないから(挑戦することは)本当に素晴らしいこと。いつか誰かが成功させるだろう。そして私はそれが彼であってほしいと本当に願っている。」とオーサーは11月のインタビューでに答えている。 オーサーは羽生のこの歴史的な挑戦を自身の歩んだ道と重ねている。

 

「フィギュアスケートは常に進化している。80年代初め、世界で初めて3Aが着氷されようとしていたが、実は私もその頃3Aを着氷させた一人だったというのは不思議な話だよね。」(五輪で最初に3A成功させたのはオーサー) 「そして今ゆづが4Aを跳ぼうとしている。彼の3Aはとても美しいですよね。→

 

ジャンプの頂点まで実に美しく跳び上がっていく。でも4Aを降りるためには、跳び上がる段階で回転をかけ始める必要がある。踏み切って跳び上がるのではなく、回転しながら上がっていく感じ。そのことはすでに話し合った。足をどのように持っていけばより早い段階でよりタイトに速度も速くなるのか→

 

その方法を見つけ出そうとしているところだ」 「だから(4Aを跳ぶための)テクニックは(3Aのそれとは)全然違う。そして彼にはそれをやり遂げられる能力がある。彼ならできる。彼が(4Aを)成功させることを願い祈っているよ。それは彼が本当にやり遂げたいと思っていることだから。」

 

【追記】 4Aの跳び方について話している部分は既出ではなかったようです

 


 

チャイティーさん

 

彼は勝利が好きだからね。だから前進し
続けられる。あんなに上手いんだから当然だ。
でも、重要なことは彼がこの競技に貢献
したいと思ってること。ファンに彼が最高
だって見せたいこと。それがあるから→

→前進できる。ファンへの忠誠心もね。
だから男子フィギュアというスポーツを
発展し続けられる。
(怪我)今、四年前と同じ状況。前回結弦
は本当によく戻してきた。比較的短期間
にね。毎日練習し続ける闘志に驚いたよ。
自分一人でリンクに立ち自分を追い込む。
五輪2連覇のチャンピオンだからね→

→本当に驚くよ。彼は練習が好き。
試合も好きだし上手い。(4A)
結弦はいつも一歩先を目指す。4Aは誰も
成功したことがないからね。僕が生きてる
うちに誰かがやるだろうけど、それが
結弦である事を本当に望んでる。
4A成功には回転を早く始める必要がある。
回転しながら飛ぶんだ。そんな事を
彼と話した→

どうやってより早くきつく足を締めるかとか。
少し違う技術が必要だね。でも彼ならできる。
彼が成功するよう心から祈ってるよ。
(練習)結弦にとってグラスはいつも半分
空なんだ。僕は選手時代自分一人で練習
できなかった。周りからの刺激が必要
だったね。でも彼は自分で自分を動機
づけられる。→・・・

 

それでうまくやっていけるし、そういうやり方なんだね。 (終わり)

 


 

オーサーは11月のインタビューで答えていたようですが4Aジャンプに関しては既に羽生選手がもっとずっと早い段階で4月12日の松岡修造さんとの対談で触れています。羽生選手自身が4アクセルは跳び方が違うと感じ始めたことを。

羽生:『何か昔はがむしゃらに3Aの延長線上で頑張ってやれば回るんじゃないかという感じはあったんですけど、最近4アクセルは跳び方が違うんだなということを感じはじめて、その跳び方がやっと4アクセルらしくなってきたんですよね。

だから今は別物ジャンプとして考えてますけど、やっと、その段階までいけたなというふうに今、思っています。』と。

 

羽生選手を全力で応援しています。

もう一つ

羽生選手は一人で頑張っているんですよオーサー

オーサーは一人では出来なかった。

だからってハニューも同じだと思ってはいけない。

たとえ突き放したとしても、それは彼には通用しない。

奇しくもプレ五輪と五輪シーズンの2年間

羽生選手は   ひとりで   努力を続けたんですよ。

 

その努力の結晶が見たいですよね

全力で羽生選手を応援するのみ‼

全力で全身全霊で羽生選手を応援しています。


こんな光景って今まで見たことがないけど…どうしちゃったのオーサーとトレイシーは。。。

2018-09-22 11:44:15 | ブライアン・オーサー

まずは珍しい光景をご覧ください

(画像はお借りしています)

オーサーがこんな風に笑うのは非常に珍しいですよね




羽生選手に対するオーサーの少しおどけたような表情も、今まで見たことがなかったわ




羽生選手の戦友プーさん、オーサーにとっては何だろ? 冗談でも言っているのか何やら面白そう




オーサーとトレイシーはまるで夫婦のようにいつも寄り添っています。何をするにもいつも一緒、考え方も似ているようです。 いつもはこんな顔、見慣れた表情ですが  ブリちゃんがかわいい(笑) 




羽生選手は今までは一人だったり誰もいない時もありましたが今回はジスラン・ブリアンもコーチ欄に名を連ねていました。ただハビエル選手の時はいつもトレイシーと二人で付き添っていましたよね しかし今回のキスクラは三人ものコーチでひしめいています。
この光景が一番今までと違う異様さを感じます。私だけかなこんな風に感じるのは。。。  

 





SP「秋によせて」のあの美しい演技の点数が低すぎました。スピンがノーカンとか …でもトレイシーはなんだかうれしそうですね。。。そういえばオーサーも似たようなことがありました。この光景はどこかで見たような既視感が‥そうそうヘルシンキの世界選手権SPでの出来事と非常によく似ています。何もなければいいのですが…




ところで
今シーズンからルール変更がありGOE(出来栄え点)が-3から+3までの7段階から -5から+5の11段階に変更になりました。

先にUSMの宇野選手がロンバルディア大会でSP104点でしたが、今回オータムクラシックでの羽生選手は97点でした。

宇野選手はあの演技で自己ベストに近い高得点を獲得しています。

しかし、いくらスピンがノーカンといえど羽生選手の点数は低すぎました。

宇野選手の得点に関してはガンディさんの分析ブログでご覧になれます。
そしてその問題点は ぴこれぽーとさんが指摘してくれています。 


それから、いま羽生選手の周辺でいろんなことが起こっているようです。
既にご存知かと思いますがカナダのトロント、クリケットクラブでは今シーズンからアメリカのジェイソン・ブラウン選手とロシアのエフゲニア・メドヴェージェワ選手が羽生選手のリンクメイトとして新しく加入しました。

メドヴェージェワ選手はオーサーが、 ブラウン選手はトレイシーが大変気に入って加入させたということです。そしてもう一人オーサーの秘蔵っ子というよりお気に入りかな? 韓国のチャ・ジュンファン選手がいます。

オータムクラシック男子SPではクリケットのこの三人が1位2位3位を独占しました。去年は羽生選手に内緒でオーサーがハビエルをオータムクラシックに参戦させたことは記憶に新しいですよね、なんで内緒にしたのか分かりませんが、そして何をされたのかは不明ですが羽生選手がSPで世界最高得点を叩き出しながらもFPで逆転負けを喫しています。
今回もジェイソンとチャ選手がFSの点数如何によっては羽生選手を逆転できる位置にいるという不思議な状況になっているのです。

ただ、実力からいえばそれは到底不可能なことなのですが、ジャッジを買収すればどうにでもなるということなのでしょう。これには日本のジャッジも不可解な点数のつけ方をしているということが分かりました。

まずはプロトコルとジャッジ表を見れば見えてくるものがあります。

なんと日本のジャッジが羽生選手には100.42点、韓国のチャ選手には99.07点をつけているのです。更に羽生選手の美しい3Aには4をつけたのに、韓国のチャ選手の3Aには5をつけています、驚きますよね。韓国繋がりのスケ連副会長(USM)の指示かな?
そしてトレイシーのお気に入りのジェイソン選手は満点の5点をいちばん多く獲得しています。

【ジャッジ表】
羽生選手


チャ・ジュンファン


ジェイソン・ブラウン

悪目立ちしているのはやはりJ2アメリカですよね、J1のアイルランドも酷い(笑)




そして更に特筆すべきことがあります。

ロシアのメドヴェージェワ選手は日本のウジTVと繋がりウジTVはUSMと繋がりUSMはオーサーと繋がりトレイシーはジェイソン・ブラウンがお気に入りでジェイソンはメドヴェージェワと繋がっているようですよ。ちなみにハビエル・フェルナンデスはUSMの焼肉接待を受けています。当然オーサーとも・・・

メドヴェージェワ選手がトロントに着いたとき送り迎えしたのがジェイソン・ブラウンでしたから。





↑の投稿にオーサーが「いいね」とありますね、納得というか繋がってますね(笑)



また羽生選手の誕生日プレゼントに羽生選手の好きな漫画「東京喰種」のタンブラーを贈ったそうですが、なんとこれが非売品だったということです。
売られていないものをどうやって手に入れて羽生選手にプレゼントをしたのかなぁ???(笑)

京都の舞妓さんや晴明神社巡りは日本のTV局が同行したそうです。



髪をきれいにセットしてもらってニッコリ微笑んでいますが、これがTV局のやらせとはねぇw

週刊誌が羽生選手とメドヴェージェワ選手のことを書き立てていましたが、これについては羽生選手がきっぱりと完全否定しています。「僕は関与していません」と。

羽生選手の完全否定によりミーシャ・ジー元選手がメドヴェージェワと企んで何かと羽生選手を利用しようとしたようですが

「ゲームは終わりだ」と最後に呟いています。


ミーシャとメドヴェージェワのこんな親しそうな画像も・・





高橋大輔さんと


高橋大輔さんとハグもしています。





ジェイソン・ブラウン選手とも10年来の友・・とか


ミーシャとメドヴェージェワの裏の顔をご覧ください(笑)
羽生選手の完全否定直後の画像ですw




全部繋がっています。
しかし、まぁ よくもこんなにきれいに繋がったものですね。

メドヴェージェワ選手に関しては他にもいろいろあるようですがとりあえずここまで。
かなりのあばずれのようですからね。USMと繋がっているのが怖いですよ。


クリケットは羽生選手にとって良いのか悪いのか、オーサーの銀メダルがメドヴェージェワ選手の銀につながるとは思いませんでした。闇が闇を呼ぶというか羽生選手の2連覇を喜んでいる様子が全くクリケットから伝わってこないのがオーサーの心の闇の深さを物語っているようで。。。言葉がありません。




羽生選手には見せたことがない笑顔ですが、この優しさは同じ五輪銀メダルという負け犬への歪んだ優しさにしか思えない哀しさがある…ような気がしてならない。





ディビッド・ウィルソンは「羽生選手はメドヴェージェワと一緒に練習した方がいい」などと戯けたことを言い放っています。
メドヴェージェワはわざとアイリンの手袋を見せて羽生選手への嫌がらせをしています「関与していない」と完全否定の後ですからこれは間違いなく嫌がらせでしょう、性格の悪い女としか…(笑)


オーサーのような軽薄な人間は他にもいると思いますがこの仕打ちは必ずや自分に返ることでしょう。それでも嫌がらせや妨害はずっと続くだろう…何せスケ連副会長があっち系の人ですから慰安婦問題やらを見ているとのべつ幕なし半島メンタルは半端ないですからね。

羽生選手の怪我はまだ癒えていないと思いますが、もうこうなったら北京で3連覇はどうでしょう。USMもオーサーもそれを感じて妨害や嫌がらせをしているわけですからこちらは正々堂々と実力で叩きのめしてやりましょう。道は険しいと思いますが全力で応援します。


いつもながら思い込みの激しい妄想と戯言でした。


オーサーの表情を追ってみた

2018-05-12 18:03:36 | ブライアン・オーサー

羽生選手がまだ平昌入りする前のオーサーの表情です。
そのころ羽生選手はオーサーの言葉を知り
「ますます焦っちゃいました(笑)」と言っていました。




 『羽生を侮ってはいけません
彼はとても強いですから』
羽生なら間違いなく100パーセントに仕上げてくるでしょう




 




見くびっていたのは…誰…?




そして羽生選手が二連覇した時のオーサー
見くびらないでと言っていた時の表情とは真逆みたいな…(笑)

スペインのブルーのユニホームがトレイシーとオーサーによく似合ってたわね



 『本当に羽生選手を誇りに思っています。』







 『この数か月間は彼にとって波乱に満ちていましたので』







 『彼はソチ五輪で優勝した時から
誰よりも2連覇を望んでいました』






 『そして数々の障害を乗り越えた彼を誇りに思います。』





 彼のメンタルの強さが障害を乗り越えさせました。



彼を見くびらないでと言っていた時のようにニッコニコして
それよりもっと嬉しそうにしていいのよ オーサー

怪我を乗り越えて五輪2連覇はオーサーにとって
誰よりも嬉しいはずなのに 心なしか元気のないオーサー…でした。


やっぱり反対していたオーサー

2017-11-04 23:59:05 | ブライアン・オーサー

「AERA」より、オーサーが羽生選手の4ルッツに反対していたことが判明した。

4回転ルッツに挑む羽生結弦 反対するコーチを説得した言葉

羽生結弦(はにゅうゆづる、22)がついに、4回転ルッツを成功させた。コーチの反対を押し切って練習してきた大技だ。このジャンプは羽生の武器になるのか。「諸刃の剣」か。

 羽生が試合で始めて4回転ルッツを成功させたのは、グランプリシリーズ初戦ロシア杯のフリースケーティング。成功者がいるジャンプでは最も得点が高い大技だ。

 挑戦を決意した背景には、9月のオータム・クラシックでのジレンマがあった。

 右膝の痛みで、羽生にとって最高難度の4回転ループを回避。挑戦心を欠いてフリーでミスを連発し2位に終わった。演技後、

「やっぱり挑戦しないと僕らしい演技はできない」

 と宣言。だが、ロシア杯に向けて4回転ルッツを練習しようとすると、コーチのブライアン・オーサーは反対した。
「4回転ルッツは危険な技だ。結弦なら、ルッツがなくても世界最高点を出せる」

 そう言うオーサーに、羽生は自分の戦い方を説明した。

「いまの世界最高得点はトウループとサルコウのみで勝ち取っていますし、その戦略なら実際にノーミスできる手応えもあります。でも、手堅い戦略を取ると、自分がスケートをしている意味がなくなってしまう気がして。芸術に特化したら、それは試合じゃないと思うんです」

 オーサーはこの説得を受け入れ、羽生は4回転ルッツの練習を始めた。迎えたロシア杯フリー。公式練習での成功率は1割程度で前日のショートプログラムは2位だった。それでも羽生は、挑戦することで気持ちを高揚させた。

「周りも自分も4回転ルッツを決めることを期待しています。しっかりと、勝ちに向かって貪欲に挑みたいです」

 そしてフリー冒頭。4回転ルッツを見事に成功させて、「本番強さ」を示した。

「やっとこの構成に挑めました。これを一つのステップとして完成度を上げていきます」

 とは試合後の弁だ。

もちろん、功罪両面を理解している。メンタル面では「功」の側面が大きい。羽生自身がこう話している。

「今回、いろいろなことに挑みながら、すごく緊張して、足がクタクタになるまで滑る幸せをすごく感じました。僕は、自分で自分にプレッシャーをかけて、それがうまく解き放たれた時に強くなれるんです」

 4回転ルッツを入れることで、プログラム全体のジャンプ構成もレベルアップする。「同じジャンプは2種類まで」というルールのもとでは、「単独の3回転ジャンプは一つになるし、得意のトリプルアクセルを2本跳べる。得点としては大きい。これだけミスを重ねてもフリー単独では1位をとれたのは、ルッツの基礎点があったからです」(羽生)

 ただ、リスクも大きい。4回転ルッツの基礎点は13.6だが、180度以上の回転不足で転倒すると2.9。3回転ルッツをきれいに決めれば最大8.1を獲得できるのだから、成功率が低いなら「回避」が得策だ。

 フォームの違う4回転を組み合わせる難しさもある。

「4回転ルッツとループは、集中の案配をうまく調整しないといけないと思いました。跳び方が全然違いますし、あちこち(フォームに)手をつけていると訳が分からない状態になる。まだ甘ちゃんです」(羽生)

「守ることも、捨てることもできる」大技なのだ。オーサーは、

「ルッツがあることでパターンが増えた。結弦の闘争心と、私の経験上のセオリーを考えて、戦略を練る」

 といたって冷静。いずれにせよ、羽生が「新たな武器」を手に入れたことは間違いない。(ライター・野口美恵)

※AERA 2017年11月6日号



オーサーは羽生選手のやることにいちいち批判めいたことや反対しているのはなぜ?

『ロシア杯に向けて4回転ルッツを練習しようとすると、コーチのブライアン・オーサーは反対した。』
という。

⦅オータムクラシック後に腹を割って話し合ったというのはこのことか?⦆

ループの時も反対、ルッツも反対・・・オーサーは羽生選手のすることには反対なのか?
それともハビエルができないから差をつけられたくなくて反対するのか?

オーサーは羽生選手はハビエルとは違うということを理解すべきだ。口癖のユヅの後に「ハビも」はいい加減にやめたほうがいい(笑)

オータムSP「バラ1」で世界最高得点を更新したのはループではなくサルコーだった。それを見たオーサーは、おそらく構成を下げても十分に勝てるではないかと、(構成を)上げる必要はないと必死に説得を試みたのであろう。

羽生選手が考えていたのは
以前の戦略なら実際にノーミスできる手応えもある。今回コーチの言う手堅い戦略を取ると、自分がスケートをしている意味がなくなってしまう。芸術に特化したら、それは試合じゃない、そのように考えている。

ご存知のように羽生選手は小学生のころから恩師の都築先生と将来4Aや5回転を飛跳ぶことを話していたという。ずっと先のことを視野に入れながら日々努力を重ねているのだ。羽生選手自身も既に子供の頃から「4回転アクセルや5回転を跳びたいです」とTVで語っていた。

羽生選手はこの難しい振り付けをいとも簡単にやってのけるから見ている者に難しさが伝わりにくい。難しいことをやっていると思わせないのも技術の高さの証なのかもしれない。むずかしそう…と思うと見ている方は苦しくなるが、むずかしく思わせないことで逆に優美さが際立つのだ。

羽生選手は難しいステップの後にジャンプを組み入れるなど音楽に寸分たがわぬ振り付けを詰め込んでいる。ジャンプを最大の表現としてプログラムに組み込み音楽とピタリと合わせるという緻密さがある。

音楽とのタイミングがほんの少しズレたことでのジャンプの失敗が大きい。音楽に合わせることなく自由に跳ぶことができたらおそらくジャンプの成功率はパーフェクトだろう。それほど羽生選手のプログラムの完成度が高いということに尽きる。

羽生選手のプログラムを他の選手が同じように滑りきることができるだろうか? 逆にほかの選手のプログラムを羽生選手が滑るとしたら…おそらくいとも簡単に完璧に遣って退けることだろう。何故なら他のは音楽に合わせる必要があってないようなモノだから…。

羽生選手の完成されたプログラムは少しでも心が掻き乱れることが失敗の原因となることをオーサーは知っている。オーサーだけではなく日本のマスゴミもしかり、おまけに黒USMも。松岡修三もいい加減にしろよ!(笑)← つい八つ当たりおば(汗)




しかし、何故にオーサーは頑なにハビエルと同じ戦略で羽生選手を戦わせようとするのか…?
苦しいオーサーの手の内が透けて見えてくる。

オーサーはハビエルを勝たせたいがためにだけ動いている。

⦅それともインチキ宇野と日本のスケ連及びUSMと組んだのか?⦆

単純に考えると、反対するのは羽生選手が構成を上げるとハビエルが追いつけなくなるからだ。
15年のGPFの状況であればまだ勝てるのではないかと踏んでいるからではないのか。

しかし、今や状況が急変し始めている。パトリックが後退しハビエルにも衰えが見え始めた。
それに若手たちが次々と4回転ルッツを跳び構成も上げてきている。

それを牽引しているのは紛れもなく羽生選手だ。その状況を喜んでいるのもまた羽生選手である。
羽生選手はまだまだ進化を続けようとしている。

いったん立ち止まったオーサーとハビエルにはもう追いつけない。
羽生選手がループを跳んだ時点で既に大きく水をあけられたのを気付いていなかったのだろうか。

ロシア杯では羽生選手は4ルッツにも成功している。
もうユヅルの後ろ姿も見えなくなったことにハビエルは気づいただろうか。

高度な技術で跳びまくるリンクメイトにハビエルはストレスがいっぱいになるのをオーサーは知っている。
羽生選手を抑えつけるのはハビエルを楽な気持ちで試合に勝たせてやりたい一心なのだろう。

⦅ウジTVの番組でクリケ内部をご機嫌で案内をするオーサーの姿を見て嫌な予感が…ウジTVはUSMとズブズブだからなぁ…⦆



五輪に向けて羽生選手を全力で応援しています。





オーサーからのサイン?

2017-10-12 13:35:32 | ブライアン・オーサー

日本ではジャパンオープンが開催されている中、オーサーが休暇中という。



ムスコカの夕日の景色やテーブルに皿が並べられている様子が自身のインスタグラムにUPされた。

日本にはハビエルに付き添ってトレイシーが来ていた。

そしてハビエルがD等と焼肉接待?を受けている様子をUPしている。




ところで羽生選手は思うような練習ができているのだろうか。


クリケにはメインコーチが不在であり、考え過ぎかもしれないが

ムスコカで人影のないテーブルだけの画像には違和感がある。

何故ならば、いつもは大勢と賑やかに楽しむ様子がUPされるはずなのに
そこには誰の姿も写ってはいない。



この皿の数だけのメンバーが、クリケのコーチ達じゃないよね?

まさか…羽生選手が一人でお留守番??? そんなことはないよね(笑)


オーサーはコーチのみんなを引き連れて休暇を楽しんでいるよというメッセージか。。。

いや、誰に向けてのメッセージ…?


ハビエルがU陣営に接近しているらしいのはバンケ写真などで判っているが

Uの不正ジャンプに高得点が続出しているところを見ると

何だか嫌な感じがして気持ちが悪い。


またオーサーが話し合い「腹を割って話し合った」ってよ

2017-09-27 17:10:04 | ブライアン・オーサー

オータムクラシック後にまたオーサーは羽生選手と腹を割って話したという

難易度を下げろとか、高難度にする必要はないとか?
構成がハビエルより上だと不都合だとか?

オーサーは何を考えているんだろう。。

SPで構成を下げて世界最高得点を取ったから
それでいいじゃないかと・・・

膝を痛めているという理由ならわかるが…
コミュニケーション不足だとか
羽生選手の考えていることが分からないとか

ハビエルのストレスを減らすために
二人の練習を別々にするとか

・・・今になって腹を割って話すことなの?

オーサーの言う「話し合い」って胡散臭いよ

ワールドのSPのときした妨害のことを覚えてるかな
戦友プーを引っ込めたんだよね 早々と

羽生選手が逆転優勝すると
「ハビが勝てたのに」と言い放った

そして国別には姿を現さなかった

羽生選手が構成を下げるとハビエルにも勝機があると?
 
オーサーの考えることは全部ハビのためだよね

羽生選手を引きずり下ろすことしか考えていない
私にはそのようにしか見えない

コミュニケーション不足って
あんなこと(妨害)したから信頼をなくしたのでは?

ハビエルを勝たせるには
羽生選手の構成を下げるしかない

また好からぬことを考えているのでは?

とにかく羽生選手の邪魔だけはしてほしくない

ハードな練習をして膝を痛めたらしいけど
オーサーがやらせたの?

リスフラン関節靱帯損傷以降、羽生選手は慎重だったはず
なのに…信じられない

あのオータムでのSPを見てビビったの?

羽生選手にこれ以上構成を上げるなとか?
コーチ面して羽生選手を抑えつけてるんじゃないの?

羽生選手がやりたいようにやらせてみたらいいと思う。
抑えつけるのはよくない。

もう、オーサーの考えでは羽生選手について行けてないと思うから
羽生選手のやりたいことに前向きに対応して
適切なアドバイスだったらオーサーにもできるでしょうに。

腹を割って話し合ったって詭弁だよね。

どうせ羽生選手に圧をかけるか
はたまた羽生選手の言うことに全面的に反対したとか
オーサーのすることと言えば、そんなとこでしょ。


オータムにハビを入れたのは…膝痛だったのか、。。。なぜか納得(笑)

2017-09-26 15:30:54 | ブライアン・オーサー

今回のオータムは
オーサーもトレイシーも
ワールドよりいい感じ?だったような気がする。

この嬉々としていた原因が羽生の膝痛?


ワールド後にハビの態度が擦り寄りに転じた。

また、オーサーの言う「膝にかすかな痛み」を感じる程度だったのが
「棄権することを断念した」というニュースが飛び込んだ。

一体どれが本当なのか・・・

オーサーとトレイー、ハビエルの3人がご機嫌だったのは
こういうこと…?

そうだよなぁ 
ハビが勝てるのは羽生選手が体調不良のとき
万全な時は絶対勝てないもんなぁ

ユヅの膝痛を知っていたオーサー
チャンス到来! とばかりにオータムにハビを㏌かぁ。。。

羽生選手にはハビが㏌することを知らせなかったという
「え?」と言い「びっくりした」と。

『フェルナンデスとの対決について問われると「ビックリしました」と答えた羽生。ともに師事するブライアン・オーサー氏からは特に何も聞かされていなかったといい「え?って言った」という。』
https://www.daily.co.jp/general/2017/09/22/0010577795.shtml


オーサーはやることがなぁ…

 


オーサーの胡散臭さが全開だな

2017-09-24 16:23:22 | ブライアン・オーサー

オーサーが最初、「結弦は非常に調子がいい」と言っていたが

読売新聞から「ひざを痛めている」という情報が。

するとオーサーは「膝に痛みがあるから構成を下げる」というふうに言動が変化した。

そうか、ハビエルを勝たせるにはユヅが万全でなくてはならない。

これまでハビエルが勝った時はいつも羽生選手が怪我をしているときだ。

ボストンだっけ?ハビが靴擦れごときで大騒ぎしていたのは、羽生選手の怪我なんてなかったことになっていたっけ・・・wそれで勝ったんだよね。

本当のことを最初に言わない…オーサーって。。。

なんで?と思ったがハビエル・フェルナンデスが上機嫌の理由がこれだったのかと納得する。

羽生選手が膝の痛みを抱えているの知り

これならハビが勝てるという勝算があったからこそハビをオータムにインさせたのかと。。。


ショートで完璧な演技をした羽生選手を見てオーサーは何を思ったか…

フリーに向けて何かしらアドバイスしたのかな。。。w


しかし、ハビエルのピュアな態度で羽生の不調が予見できるという何とも素晴らしいw

こういうことが五輪まで続くのだろうな…と、半ば諦めの境地になってしまう。

「ユヅルとハビは2回ずつワールドタイトルを獲った」と言うくらいだからなぁ

五輪メダルも1回ずつなどと思っているとしたら・・・平気で妨害しそう(笑)

羽生選手には66年ぶりの2連覇がかかっているというのに

ハビが五輪金を獲ったならオーサーは3人も金メダリストを輩出できたことになり

オーサーの名声はもっと高まるだろう

自分の名声を高めるために、そして可愛いハビのために

オーサーなら何でもやりそうな気配だ。

ワールドで羽生が勝ったことでオーサーは悔しさを滲ませていた。

変だよね…? どうして…? なぜ悔しがる?

羽生が勝ったんだから少しは喜べよ


トレイシーやデイビッドと三人でハビエルを五輪金メダリストにするという夢のサクセスストーリーが既に始動していることを仄めかしているオーサー…


オーサー一味はクリケットのコーチ陣ではあるが信頼を置くにはあまりにも胡散臭すぎる。




オーサーインタビューから『ユヅが何を考えているか、分からない。今後、どういう計画を立てているかも』

2017-07-04 17:51:30 | ブライアン・オーサー

前の記事からの続きですが、
ハビは4ループを取得するには遅きに失した感がある一方、同じ2種クワドのパトリックが構成を上げて磨きをかけてくれば勝てる保証はない。若手は3種から4種クワドで迫り、本数を増やすか更に構成を上げてくることが予想される。

ハビエルは、知らなかったとは言えインフルエンザで欠場した全日本で羽生選手がショーマに敗れたと思い込んでいて、リンクメイトなのに『羽生に勝ったショーマが(上位に)来ると思った』などと羽生が負けたこと(実際は欠場)を喜ぶような発言をしている。これがトレイシーの言う「ピュア」なところなのだろうか。

『ユヅが何を考えているか、分からない。今後、どういう計画を立てているかも』というコーチらしからぬ捨て台詞には、まるでコーチを放棄したような雰囲気が漂っている。

最近のスペインの番組では、羽生選手がオーサーにコーチを依頼した時のことを『「僕にコーチを頼んでくることが、地球上で一番予想できない人物だったよ。」「どうして?なぜ僕のところに来たいの?」僕が彼に聞くと彼はただこう言ったよ。「僕はあなたのリンクに行きたいです。そしてフェルナンデスとトレーニングを共にしたい」』オーサーはそう言い放つと「ふっふふ・・」と含み笑いをした。

2014のインタビューでは『内気な少年、というのが第一印象でしたね。私は、「なぜオファーを出したんだい?」と聞いた。すると彼は、「僕はトロントへ行ってブライアンと練習したい」と一言。拙い英語でしたが、それで十分でした。』と語っている。

この二例は、印象が全く違うように思う。後者はふつうに歓迎しているように感じるが、前者はそうは思えない印象がある。吐き捨てるように言い放った後の含み笑いを、どんなふうに解釈すればいいのか…。スペイン向けと日本向けの違いだと理解すればいいのかしら。

『当時、ブライアンはカナダで最大のスターだった。私は彼のチームメイトだった。
そしてカナダの国全体が、ブライアンが金メダルの期待の星、だと思っていたの。』
とトレイシーは言う。僕がカナダの金メダルの期待の星だった、観客も凄く絶大な人気を誇っていた、僕だって当時は凄かったんだよ、という過去の栄光を懐かしむオーサー。
羽生選手を羨ましいと感じる心や、羨ましさからくる嫉妬心というものはないのだろうか。

あのヘルシンキワールドSPのときの早々とプーを引っ込めるという、あからさまな妨害を思い出す。羽生選手の戦略がオーサーよりも優れていたことが証明されたヘルシンキワールド後の国別対抗戦にはバカンスを理由に姿を見せることはなかった。

今、オーサーは羽生選手の中で、どのような位置にあるのだろう。

羽生選手はグランプリファイナルでパトリックに勝利し、ソチ五輪で金メダルを獲り、続く世界選手権でも金メダルを獲得し三冠を達成した。しかし、その後はハビエルにワールドで連敗したのは、オーサー率いるハビ必勝プロジェクトが遂行されていたためか、妙に羽生選手の周りではアンドウが絡んだハビの靴擦れ騒動だとか部屋の鍵が開かなかったり連絡ミスがあったりデニス・テンの妨害騒動やらと、何かと不穏な出来事が絶えなかった。

スペインで2年連続GPFが行われたとき、いずれも羽生選手が勝利した。しかし、世界最高得点を記録しながらも、ワールドではハビに敗れた。オーサーは羽生選手が負けた理由にピーキングやメンタル面などを上げていたが、すでに三冠を達成しているのに今更「ピーキング?」と疑念を感じた記憶がある。

そして一番驚いたのは、ハビエルがオーサーと二人で羽生選手に勝つ方法を相談したと海外のインタビューで口を滑らせたとか(うろ覚えですが)。二人で羽生選手打倒の相談をしていたという信じられない事実がハビエルの口から語られていたというのは本当なのでしょうか。

実際、バカンスだとかサマーキャンプなどと言ってオーサーとハビエルは何かと一緒にいるときが多かったというのは事実のようですから「打倒ユヅ」を企てる時間は、たっぷりあったことでしょう。羽生選手がオリンピックチャンピョンになったことがオーサーにとっては過去の屈辱を甦らせたのかもしれない。
勝手な推測だが、トレイシーの言うように敗者の糧となるロールモデルを、ソチ五輪で台落ちしたハビエルに適用するなら、卑怯な手は使わず正々堂々と挑んでほしい。そうでなければ誰も認めないし誰も喜ばないと思う。


ヘルシンキワールドでも洞窟でのFPの練習を見ていると、羽生選手がオーサーのもとへ行くとハビエルも目聡く行くという様子が見られた。曲かけの順番は羽生選手が最初でハビが最後という順番なのに、コーチのところに二人で立っている姿が複数回見受けられたのは何か違和感があった。羽生選手は3番目のボーヤンが終わったところで早々と切り上げて帰ったようだが、邪推するとハビが邪魔をしているのではないかと思ったほどだ。

SPのときの妨害は目に見えたけれども、目に見えないところでも、いろんな形で妨害をしているのではないかと勘繰ってしまう。

ところでオーサーの陰険さはシーズン初めのオータムクラシックでのキスクラを見ていると雰囲気が最悪でオーサーの顔が怖いくらいに険悪な表情をしている。いつも羽生選手にくっ付くように座るオーサーが、オータムではプーを仕切りにして離れて座っている。
TVやファンの前であんな態度を見せるとは…普段クリケットではどんな態度で羽生選手に接しているのだろう。

王座を奪還し自信を取り戻した羽生選手が清々しい気持ちで練習に励んでいることを願う。
金メダルを逃したオーサーが今度はハビを擁して羽生選手に勝負を挑んでいるとすれば、羽生選手が「蒼い炎Ⅱ」で「僕にとっては『金を取るために、こういうことをした、ああいうことをした』という『した』経験ですが、ブライアンにとっては『できなかった』という経験。そこがたぶん、ブライアンの強みであり、彼のいるクリケット・クラブのチームの強みなんだと思います。」と語っている。
もしかすると、もうずっと以前から羽生選手には何もかも解っていたことなのかもしれない。

羽生選手の、あの音もなく流れるように滑らかで軽やかなスケーティングに更に磨きをかけ美しいジャンプを伴った麗しいバラード1番を引っ提げた絶対王者の姿が目に浮かぶ。
羽生選手が五輪シーズンへ向けて選んだバラ1が羽生選手の思う通りのプログラムに仕上がることを心から願う。

フリーはニースからソチ五輪、そしてEX(ノッテ・ステラータ)と、これまでの集大成として白鳥繋がりになるような予感が…。私の願望としてはクラシックの「スワン」。

羽生選手を全力で応援しています。


~記事の参考にさせてもらっています~【オーサーインタとハビのTV番組の書き起こし】

2017-07-04 17:38:56 | ブライアン・オーサー

オーサーインタ(TSL)
https://twitter.com/806coco/status/850527775979180032
【オーサーインタ書き起こし】
2時間のセミナーを教えた後に、ブライアンに来てもらいました~というイントロに対し、6時間だよと訂正するブライアン。
 

(ヘルシンキから帰ったばかりで、いつもあちこち行ってて、どうやってこんな生活を続けられるのか。)

教えることが本当に好きなんだ。一年を何区分かに分けていて、今はセミナーのシーズン。
教えるのがとても好き。大変だけど。それに、一番お金になる。ほかのことはお金にならないので。
トレイシーにも言っていたんだけど、11年教えていて今期が一番ストレスでいっぱいだった。オリンピックが近づいているせいかもしれないし、やることがいっぱいあるからかもしれないし、教えている選手が増えたので選手の緊張が伝わってきたのかも。


(ギャビーなど、心理的な面でのサポートはどうしているのかと聞かれて)

ギャビーは、もともと優れた選手だったけど浮き沈みがあった。今は試合の前にどういうことをすればいいかが分かった。彼女にいろいろ考える隙を与えないこと。落ち着かせること。今期はたくさん学ぶことがあった。フランス杯ではSPがうまくいってロシア人選手の後に次いで2位だったのに、FSの前に消えた。どうしたのかと思ったら、ハビに「すごく緊張してる」というメッセージを送っていた。ハビが我々に教えてくれた。それで、試合前には携帯は見ない、ハビにメッセージを送らない、言いたいことがあるなら我々に言うんだと指導した。


(ハビの今回のFSはたまたま?選手として一皮むけたと思ったのに)

たまたまだね。あんまりまだ話す機会がないけど、インタビューなどを聞いていると、他の選手の点を聞いて怖気づいてしまったみたいだね。直前が昌磨だったから彼の点を聞いたし、ユヅの点も。(ナーバスになったことを)僕が知っていたらなと思うよ。去年みたいにというか、去年ほどの演技じゃなくても勝てたのに。215点は十分に可能だった。技術的にも色々入っているし、素晴らしいプログラムだから。でも、僕たちは何かを学んだので、これをオリンピックに生かすだけ。
ユヅは勝つ必要があった。彼は2位になるのは好きじゃないし、世界選手権で最後に優勝したのはオリンピックの年。何回かハビの次になった。いくら友達だし、リンクメイトだといってもユヅは2番になるのは好きではない。彼は優勝する必要があった。彼が勝つべき頃合いだった。ドラマだよね。二人とも2回ずつ世界選手権のタイトルを取っててオリンピックに臨むんだから。
ハビはこのままのプランでやる。ハビの音楽はもう選んだ。ハニュウも。ハビの新しいFSは、もう月曜から取り掛かるよ。


(どうやって、あなたの教え子たちは怪我をしないようにしているのか)

昔ながらのトレーニング。ちゃんと教えてやる必要がある。選手がリンクに来た時に、今日は4回転はやらないべきだとわかる。あんまりプッシュしない。気が散っているときに練習してもアクシデントにつながる。僕たちは今のところラッキーだね。これからも健康で怪我をしないようにと願ってる。


(みんながSNSに4回転ルッツとかフリップを上げている時代に、どうやってそういうジャンプをさせないように対処しているのか)

うちにも12歳で4回転ルッツを飛ぶ選手がいるよ。ユヅなんかは拍手しながらオーマイゴッドって感じ。
ユヅが何を考えているか、分からない。今後、どういう計画を立てているかも。ただ、今季はルッツやフリップがなくても勝てるという完璧な証拠になった。ハビもユヅも正しい道を進んでいる。いいブログラムがあるし、いい振り付があるし、スケーティングスキルもトランジションも素晴らしい。僕たちは僕たちのやるべきことをやるだけ。しっかりと。
ただ、もし、オリンピック後も続けるなら、またそれは違う話。そしたら4回転ルッツとかをやらなくちゃいけないかもしれないね。

《おーさーが4Tも跳んでいたという話。4ルッツも挑戦したけど、できなかったと》
(選手としてではなくコーチとしてオリンピックに臨むのはどんな感じか。今から考えているか)
もう何か月もオリンピックのことを考えている。毎日考えることの一部になる。逃れることはできないし、逃れるべきでもない。音楽を選んで、振付師を選んで、プログラムを決めて、誰が誰とやって、どの国で誰が認定されて、とかいろいろあるんだ。ハビとユヅみたいな、今はギャビーもだね、メダル候補にとっては、これから10ヶ月オリンピック一色になるよ。


(今後、アメリカ人選手をコーチする可能性はあるか)

なんだって可能性はある。でも、いろいろな手続きがあり、アメリカの連盟のメンバーになったり、テストを受けたりと大変。(ブライアンだったら特別扱いしてくれるんじゃないかと言われて)それができないんだよ。それに特別扱いするべきでもないしね。

(休暇は取れるのか)
セミナーは、なるべく素晴らしいところでやるようにしている。去年はタイでやって、セミナーの後、5日間滞在した。今年はシンガポールで3日間教えてから、6日間休む予定。




スペイン番組より、オーサーインタビュー
【第一部】
https://www.youtube.com/watch?v=A7ZKvElHrJc

【ブライアン】:他のカナダ人の子供たちのように、僕もアイスホッケーを始めた。でもスケートがすごい下手だったからね。だから僕の両親がスケートが上達するようにふぃぎゃをやらせたんだよ。だから僕は冬にはどんな機会でもスケートした。だから湖を探したり…。どこか外で・・スケートする場所を。
早く滑るのが好きだった。ジャンプも好き、そして自由に滑るのが好きだった。スケートはもう僕の一部だったんだ。子供の頃はたくさんの子供たちからいじめられてつらかった。でも、スケートが好きだったんだ。

座席は官局で埋め尽くされて身を乗り出して観戦していた。メディアはそれを喜んだ。そしてそれは、素晴らしい物語だった。

それを公表する必要はなかった。もっと自分の人生の後半で、そう、プロとして働くときには必要だったかもしれない。自分がゲイである言う事実について。それで、カナダの素晴らしいところは、それが別に特に大きなこととして捉えられるってことがないってことさ。だから僕がカミングアウトした時、こんな感じだった。「へ~。」「・・それで、次はいつ滑るの?」それはクールだったよ。

ハビは僕が教えている他のスケーターより才能があった。でもそれをオーガナイズできていなかった。整っていなかった。ランダムで、これから彼がどうなっていくのか、誰にもわからなかった。そう、だから説得した。簡単だったね。

僕は普段代替アスリートのトレーニングを6月に始める。彼とその両親をここに6月に連れてこられるか?と聞いていたらみな冗談と思ったようだ。

ハビを7月の終わりにトロントに来させた。それがハビには早すぎたとしても。彼が来た。僕のオフィスに。
そして自己紹介をして獏は彼に聞いた。「どんな音楽で滑りたい?」「どんな方向に進みたい?」「一年後の自分を、どんな風に考えている?」「今季の目標は?」
ハビは「アイドントノー。」って言ったよ。全然わかっていなかったんだよ。考えてなかった。

僕たちがクリケットで初めからスタートできたって言うのは良かったと思う。ダイヤモンドの原石は、磨かれるのを待っていたんだよ。

【トレイシー】:特に考えたりしない、それは個々のパーソナリティーだから。彼のトレーニングのめちゃくちゃぶりは何もメソッドがなかったの。
もしやりたかったら、やる。でもやりたくなかったら、やらない。



【ブライアン】:ハビはスケジュールがセットされて管理されていることに気が付かなかった。僕はそれには結構厳しいんだ。もし12時に練習開始なら12時に氷上に.12時1分じゃダメなんだよ。

本当にぶつかり合ったこともあったね。
僕は彼らに叫んで叱った。だから、彼がクラブに残ったことに驚いているんだ。僕だったら、もうやめてるね。「アディオス」さ。

でも彼は初めて尾の試合に臨み、ショートで勝った。みんな泣いていたよ。三か月のトレーニングの成果さ。

彼が受け取った一番大きなメッセージは、僕、トレイシー、そしてディビッド「僕たちはハビを信じてる」ってことさ。


トップシークレットにしておいてくれ、と言われていた。全く知れなかった。誰が来るかをね。日本に連れていかれ、そしてホテルの一室へ案内された。プライベートミーティングヲした。部屋に入っていったら、そこにいたのが、ユヅル・ハニューだった。
僕にコーチを頼んでくることが、地球上で一番予想できない人物だったよ。

「どうして?なぜ僕のところに来たいの?」僕が彼に聞くと彼はただこう言ったよ。
「僕はあなたのリンクに行きたいです。そしてフェルナンデスとトレーニングを共にしたい」ふっふふ・・


【第二部】
https://www.youtube.com/watch?v=lXqDMDUPLNw&feature=youtu.be

【ブライアン】:「どうして?なぜ僕のところに来たいの?」僕が彼に聞くと彼はただこう言ったよ。
「僕はあなたのリンクに行きたいです。そしてフェルナンデスとトレーニングを共にしたい」ふっふふ・・

【ユヅル】:僕は凄くハビと練習を共にしたかったのです。理由は凄く楽しそうだから、そして試合ですごく音楽にこだわっているように感じたからです。

【ブライアン】:日本から戻ってきて、ハビに会った。そして彼に言ったよ。
「君と練習を共にしたいと言っているスケーターがいるからそれについて話したい。もし君にとってそれが可能かどうか」と。
ハビが「誰ですか?」と聞いたから「ユヅル・ハニューだよ」と言った。そしたら彼は特に気にかけた様子もなかった。
「別にいいよ。」と。どうでもいいみたいな感じだったよ。

二人は正反対。日本文化とスペイン文化を考えてみると・・
ユヅルは個々に彼の母と来て、凄く閉鎖的な空間で守られている、そして大学の勉強もしている。そして彼は全く社交的じゃない。

そしてハビはここに一人で住み、自分のアパートに暮らし、自分で料理をし自分で掃除をする。仲のいい友人もいて非常に社交的。週末には街に繰り出して飲みに行くこともできる。でも、ユヅはその反対だ。

【ユヅル】:ここに5年住んでいますが、普段変な感じがしますね。何故かというと僕は家族や友人とはいつも日本語で会話をしているからです。

【トレイシー】:ユヅルが初めて来たとき、ハビがリンクに来るところだった。スキージャケットを着たまま、エッジカバーを外して、コーヒーをすすってて、その横でユヅルがトリプルアクセルをやってた。
ハビはコーヒーを置いて、ジャケットを脱いだわ。さあ、やるのよ。やることをね。


【ブライアン】:彼らは両方とも伸びていける。お互いの存在のおかげで。ハビはより良い選手になった、ユヅがいるから。ユヅはより良い選手になった、ハビがいるから。

(オリンピックで旗手をしているハビの映像・・)
ハビが電話インタビューに答えていた時のことを思い出すよ。いつまでも話していたね。もう電話を切らせないといけないねと話していた。
でもまだ話していて、そしてある瞬間彼はこう言った。ゲイについてだね。それとロシアについて。もし彼らが来るなら、大人しくしていた方が良い、,みたいなことをね、言ったんだよ。そしてその発言に悪意なんてなかったんだよ。ハビは誰かを攻撃しようなんて意図は全くなかったんだよ。
彼は僕が知る限り、ゲイに対して最もフレンドリーなストレートな人物だよ。彼のコーチ陣はゲイだしね。彼が泣いてるのを見たのはその時一度きりだね。激しく泣いていた。
そしてすぐにそれを何とかしようとした。だからハビに言ったよ。
「これはその内誰も話題にしなくなるよ。今は爆発的に大騒ぎになるけど、数日すれば元通りになるから。」と。

でもそれが、この試合中ずっと彼の背中にのしかかっていたんだね。試合の始まりの瞬間からね。メディアが追っている、

【トレイシー】:突然氷上に出て行って戦う。コンディションは良い。でも疲れている。精神的に疲弊しきっている。国のみんなが自分を見ている、そしてハビは気にするの。彼は人々が自分をどう思うかと言うことをね。
それが重圧となって本当に疲れさせるのよ。


【ブライアン】:それで、おかしな一つのミスだけでメダルを逃すことになってしまった。
今振り返るととだけど、あの時もっと気をつけていればよかったなと思うね。ハビはこれで良いと思ってやっていたんだ。
だけど、数点差で銅メダルを逃すことになってしまった。

でもね、僕はコーチとして「気持ちが分かるよ。本当によく分かるんだよ。」とハビに声をかけてやることができる。何故なら、自分も同じ経験をして辛酸を舐めたから。


(オリンピックでブライアンの旗手の姿の映像)
【トレイシー】:私はオリンピックに2度出場したわ。そしてカナダでメダルも獲った。
当時、ブライアンはカナダで最大のスターだった。私は彼のチームメイトだった。
そしてカナダの国全体が、ブライアンが金メダルの期待の星、だと思っていたの。そしてみんな知っているでしょ。カナダは冬の国。そう、メダルが必要、とみんなが考えていた。


【ブライアン】:一年中、オリンピックのために生きた。
そう、すべてのことをオリンピックに捧げていた。例えばガソリンを入れた車をガソリンスタンドに入れると、そのスタンドはカナダのオリンピックチームのスポンサーだった。新聞を見ればどの新聞も・・そしてマクドナルドに行っても、とにかく何につけても、僕という人間がカナダの誰からも「金メダル確実」と期待されていた。もちろん、凄い重圧だったよ。
それで、もしそれが現実となっていたら物語の結末は素晴らしいものになっていただろう。
そうはならなかったわけだけどね。もしそうなっていたら、ファンタスティックだったけどね。

【トレイシー】:金を逃したわ。ブライアンは銀に終わった。
そして、彼はその経験と共に生きた。乗り越えた。乗り越えるのは本当に本当に痛みを伴った。雑誌の1ページ目に「ブライアン・オーサー“loser敗者”」と書かれてるのを見ながら生きるのはね。
でも、生き延びた。そして糧にすることができた。彼は素晴らしいお手本(ロールモデル」よ。大きな視野でとらえると。


【第三部】
https://www.youtube.com/watch?v=wjwaTShiVWE

【トレイシー】:金を逃したわ。ブライアンは銀に終わった。
そして、彼はその経験と共に生きた。乗り越えた。乗り越えるのは本当に本当に痛みを伴った。雑誌の1ページ目に「ブライアン・オーサー“loser敗者”」と書かれてるのを見ながら生きるのはね。
でも、生き延びた。そして糧にすることができた。彼は素晴らしいお手本(ロールモデル」よ。大きな視野でとらえると。


(練習風景)
特に疲れているときは上半身に気を使って動きを小さくまとめて。膝をよく使って。膝に意識を集中して。そしたら「そうしよう」と思わなくてもうまくいくから。

【ブライアン】:僕たちはハビをワールドチャンピョンにするためにトレーニングをしていた。そして僕たちは知っていたんだ。彼にはその能力がある。

Oh my gosh!
僕はハビは自分にまさかワールドタイトルが獲れるとか、信じていなかったと思うよ。

【トレイシー】:ハビが初めてワールドタイトルを獲った後にブライアンが私に言ったことを覚えているわ。「これが僕たちが成し遂げた最高のサクセスストーリーだね」「以前の彼から、今の彼にたどり着くまでの、本当に数多くの事柄についてね。」

【ブライアン】:技術の面では彼ら二人はほとんど同じだと思っているよ。
ハニューはハビよりも高く跳ぶ。彼は本当に『飛ぶ』ね。(He really flys!)
ハビはニューより氷上でリラックスしている。だから試合で良く戦えるんだよ。
そしてハニューは凄く目標にフォーカスし、強烈だ。少し激しすぎるくらいだね。これは僕個人の意見だけど。

【ユヅル】:プレッシャーがどこから来るのか分かりません。もしそのプレッシャーに打ち勝つことができたなら、それを僕はハビに感謝したいです。僕が緊張しているとき、彼は楽しい話をして和ませてくれます。僕もそんなふうになりたいです。

【トレイシー】:その調子、もう一度。止まらないで。はじめから。私たちに見せて。力を抜いて・・諦めちゃだめよハビ。もう一度やってみて。力まないで、タイミングが来たら受け入れて。わかるわよ。いうのは簡単よね。

ハビの成功の秘密は遊び心のあるところ、彼の喜び、彼の愛、それはピュアなものなの。
これがオリンピックでのハビの成功の秘密となるでしょう。これが、彼を特別な存在にしています。そしてそれこそが、彼が観客に、そしてジャッジ達から愛されるスケーターである理由なのよ。


【ブライアン】:ハビは勝つために必要なものは全部持っているよ。
《完》



 (2014年の)オーサーインタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=MYDcVOhpLHY
【動画からの書き起こしです】
コーチに就いて以来、羽生の心技体すべてを指導してきたオーサー氏が、彼だけが知る羽生の真実を語った。

ヨナに続き、ユヅルがソチで優勝すると、多くのコーチや選手、メディアから「どうやったら金メダルを獲らせることができるのか?」と聞かれました。私の指導を受けたら、金メダルが獲れる、皆さんそんなふうに思ったのでしょう。事実。ユヅルの優勝後、私のもとには世界中のスケーターから、指導の依頼が殺到しました。ただ、はっきり言っておきたいのですが、私に何か特別なスキルがあったために、ヨナとユヅルが優勝できたわけではありません。ユヅルには元々豊かな才能があり、日本でそれを育んだ上で私のところへやって来た。

確かに、ユヅルの4回転ジャンプの成功率が上がったのは、私が指導するようになってからですが、すでにトップスケーターとしての素養は持っていたのです。
日本のコーチ、トレーナー、そして家族、様々な人々のサポートによって、現在のユヅルは存在している。私の役割は彼が才能を開花させられる環境を整えたことに尽きます。
ユヅルからオファーが届いた日のことは、よく覚えています。‘12年の世界選手権の後のことでした。

ユヅルから「会いたい」と連絡が来たときは、正直驚きましたね。
彼は当時、17歳という若さでしたが、すでにトップスケーターの一人でした。そして私は、現在ユヅルと共に指導しているハビエル・フェルナンデスというスペイン選手のコーチを務めていた。
トップスケーターが、オリンピックを2年後に控えた時期に、ライバルコーチへオファーを出すということは、ほとんどあり得ません。対抗心によって自身の練習に集中できない。マンツーマンの場合のようなきめ細やかな指導が受けられない、と考えるものですからね。
そこで私は本心を聞くため、すぐにカナダから日本へ発ち、ユヅルに会いました。

内気な少年、というのが第一印象でしたね。
私は、「なぜオファーを出したんだい?」と聞いた。すると彼は、「僕はトロントへ行ってブライアンと練習したい」と一言。
つたない英語でしたが、それで十分でした。
その言葉だけで、彼の情熱が伝わってきたんです。後に詳しく聞いたところ、彼は4観点が得意なハビエルを見て、私の指導に秘密があると考えたみたいですね。

その後、ユヅルが私のもとへやって来たのは、‘12年の5月です。私たちはすぐに、トロントにあるホームリンクで、動きや滑りを試しました。とても刺激的な時間でした。
初めて見た時の印象は、とても才能があるが自分をコントロールできていない、というものです。ステップや繋ぎでミスをする甘さがあった。悪く言えば雑、よく言えばワイルドでしたね。それでも私は、前述のとおり、彼のスピリットに心を打たれた。結弦はスケートの情熱を持っていて、滑ってジャンプすることが大好きなんだと、ひと目でわかりましたよ。

私は、マンツーマンでつきっきりで指導するということはしません。振り付け、スケーティング、ジャンプなど、それぞれに長けたコーチたちと一緒に、「チーム・ブライアン」を組んで、細やかな指導は各分野のスペシャリストに任せているのです。もちろん私が直接指導に当たる場面も多々ありますが、あくまで私はチームの指揮をとり、責任を取る存在に過ぎません。

そのチーム・ブライアンでは、新しい選手が来た場合、必ず基礎トレーニングから始めます。結弦のようなトップスケーターでも、それは例外ではない。
彼は面食らったかもしれません。オリンピックまで2年しかない中、ジャンプを教えてもらおうと思ってはるばるやって来たのに、基礎的な指導から始まったわけですからね。
それでも、ユヅルにはそれが必要でした。というのも、彼はスケーティングが未熟で、それが体力のミロスにつながっていたからです。ユヅルは一つのジャンプが終わると、蹴ってけって、漕いで漕いで、次のジャンプをしていました。動きがぎこちないために、バランスが崩れ、その分ジャンプやスピンに移る際に、余分な力が加わってしまっていたんです。

ただ、基礎トレーニングの重要性を伝えると、「僕はこの反復練習をします。時間をかけて取り組みます」とすぐに納得してくれた。そういう素直なところも、ユヅルの美徳ですね。
我々のもとで卓越したスケーティングを身に付けた後は、スイスイと移動し、スムーズにジャンプできるようになりました。喘息もちでスタミナに課題があったユヅルはこうして無駄な筋力トレーニングや有酸素運動をすることなく、プログラムをやり通せるようになったのです。そして、技術力が上がったことは、精神面での成長にもつながりました。

よくメンタル面を鍛えることが、トップスケーターをさらに上のレベルへ導く、と主張する人がいます。しかし私は、そうは思いません。技術的なトレーニングこそが、選手の精神力を強くする。それが我々チームの共通認識です。
スケートが上手くなっていると自覚できれば、選手は自信をつける。その証拠に我々のもとで徹底的に基礎トレーニングを積んだユヅルは、「普段通りにやれば必ず勝てる」と思えるようになりました。

精神面での成長と言えば、チームメイトのハビエルの存在も大きかったかもしれません。
ハビエルは’13年と’14年の世界選手権で3位に入ったトップ選手ですがユヅルとは正反対の性格です。ユヅルはすべてに全力を尽くすタイプ。納得のいくまで練習をし続け、さほど重要ではない大会でも、すべて勝ちに行く。これは非常に日本人的な精神で、皆さんがユヅルを応援したくなる理由の一つだと思いますが、時には力を抜くこともプロの世界では必要です。その点、ハビエルは才能豊かですが、スペイン人らしく非常にマイペース。気分が乗らなければほとんど練習しませんし、転んでもさほど気にしません。

そんなハビエルとともに練習することで、ユヅルの心にゆとりが生まれました。タイプの全く違うライバルが同じチームにいることで、良い方向に化学反応ができたんです。
元々あった才能に、私のもとで技術と精神力が加わった。そうしてユヅルは、今年2月のソチ五輪で、金メダルを獲得できたのです。

ユヅルは五輪チャンピョンになったことで、さらに成長したと思います。彼は今や、世界のフィギュアスケート界を牽引していく存在になった。ユヅル自身にも、その自覚があります。だからこそ11月のNHK杯にも、出場を決意しました。
NHK杯は、直前の中国大会で怪我を負い、コンデションが整わない中での出場でした。トレーニングはしていましたが、「勝つため」ではなく、「回復させる」ためのものでしかありませんでした。
私は「NHK胚には出なくてもいい」と主張しましたが、彼は「絶対に出る」と譲らなかった。その決意を、私は止めることはできなかった。オリンピックチャンピョンとしてのプライド、より進化したいという情熱があったのでしょう。17歳だった少年は20歳になり、逞しい男性に成長したのです。

ですから、4位という結果は、悲観すべきものではありませんし、12日から始まるグランプリファイナルでは、皆さんが期待している通りの演技ができるはずです。怪我は癒えましたし、現在、トレーニングスケジュールもきっちりこなしていますからね。
ただ、グランプリファイナルはあくまで通過点であることも、皆さんには理解しておいてほしい。私たちが見据えているのはあくまで、4年後、平昌五輪での金メダルです。ユヅルも私に、「2つ目の金メダルを獲りたい」とはっきりと口にしました。だからたとえグランプリ・ファイナルで期待されたような結果が出なかったとしても、それはユヅルの進化の過程と捉えてほしい。今後、様々なことを試しながら、4年後にガッツポーズができるよう、トレーニングを続けていきますよ。

もちろん、まだまだ課題はあります。その一つはスタミナ面の向上です。ソチのときは時間がなく、基礎体力を上げるトレーニングができませんでしたが、平昌までは余裕がある。すでにユヅル用の特別プログラムを組み、過酷なトレーニングに取り組んでもらっています。
大人になってきたことに伴う、肉体的な変化にも注意が必要でしょう。彼は細く強いパーフェクトな身体を持っていますが、そこに筋肉がついてくると、バランスのとり方が変わってくる。さほど難しくはありませんが、変化の過程でユヅルが戸惑わないよう、サポートしていくつもりです。

また、彼は「ノー」ということも覚えないといけませんね。ソチの金メダルの後、多くの人がユヅルと関りあいを持とうとし、優しい彼はそのすべてに対応しようとした。時にそれは、トレーニングに支障をきたすほどでした。平昌五輪で勝ちたいのなら、時には「ノー」と言って自分の時間を大切にしなければなりません。英語ももっと上達してほしい。彼は「Yeah」(同意を意味する返事)が口癖なんですが、これを言うときは大体理解できていないときです。「Yeah」と言ったときは、いつも説明する前と同じミスをしていますからね。だから最近は、ユヅルが「Yeah」と言ったら「こっちに来い。話し合おう」というようにしています(笑)。そのかいあってか、ユヅルの英語力は日に日に上達していますね。

課題はありますが、ユヅルの今後に心配はしていません。オリンピックチャンピョンになると、モチベーションを失ってしまう選手も多いですが、彼は全くそうではありませんから。バンクーバーで金メダルを獲った後のキム・ヨナは、明らかに義務的に滑っていました。スケートを楽しんでいる様子は、まったくありませんでした。一方、羽生はまだまだスケートへの情熱があり、向上心があり、謙虚です。NHK杯後の、「悔しい」というコメント。あれこそが、ユヅルの人間性を象徴している。
ユヅルにはスターであることを楽しんでもらいたい。そして再び金メダルを獲ってほしい。ユヅルならそれができますし、私はそのための手助けを全身全霊でやっていきますよ。





動画主様、翻訳された方、いつもありがとうございます。
有難く参考にさせて頂きました。



オーサーインタビューから『ルッツやフリップがなくても勝てるという完璧な証拠になった』

2017-07-03 17:40:36 | ブライアン・オーサー

前の記事からのつづきですが

「勝てたのに」とか『ユヅが勝つ頃合いだった』とか、こんなことがコーチの口から飛び出すのは驚きです。

ふつう、これは「負け惜しみ」というやつですが、コーチという立場で、羽生選手に負けたのがそんなに悔しいことなのでしょうか。

羽生選手が優勝したんだからコーチとしては誇らしいことだと思うんですけどねぇ。


『今季はルッツやフリップがなくても勝てるという完璧な証拠になった。ハビもユヅも正しい道を進んでいる』

ここは「え?…」と思いがちですが、オーサーにしてみればSP首位だったハビが「勝てた」という前提で話しているのだと思います。

ハビが負けた現実を受け入れることができていないのかも。

そりゃぁハビは3位どころか台落ちですからねぇ。

『ユヅもハビも正しい道を進んでいる』・・・???…はぁ~?・・・ですよ。

ま、ここは、あまり突っ込まずに笑って見過ごしてやるか(笑)



ボストンで羽生選手が敗れたときは「ハビが勝ってハッピーだ」とは言ったけれど、(羽生選手が)「勝てたのに」とは言わなかった。

ハビエルの靴擦れごときでは大騒ぎしても羽生選手の怪我に関しては一言も触れず、まるでなかったことのように完全無視したオーサー。

いまだに羽生選手の怪我について完璧に無視する形で一言も言及していないところを見ると、そこには「私達の知り得ない」、もっと「深い闇」があるのではないかと…勘ぐってしまいます。

ヘルシンキワールドも怪我から始まって2か月間も何もできなかった辛い時期があったと羽生選手は言っていますが、そんなことは「完全無視」のハビとオーサーは、その頃日本のアイスショーを乗っ取ってディビッド・ウィルソンや、あの「レッツゴークレイジー」を「選曲」したジェフリー・バトル等とはしゃぎまくっていました。


羽生選手の怪我のことは無視して、むしろ羽生選手に精神的な圧力をかけてきたというのがオーサーの策略だったのではないか。

スケートカナダ後の話し合いは羽生選手に、より負荷をかけるためのもので、トータルパッケージなどという羽生選手には分かりきっていることを態と早い段階で強要するなど、羽生選手のペースを崩すことを目論んだ節が垣間見えてくる。

しかし、羽生選手には羽生選手なりのしっかりとしたプランがあり、それを予定通り遂行中だったのをオーサーは全く理解していなかったのかな。

理解していなかったというより理解できなかったと言った方が正しいかもしれない。もっと適切に言えば理解しようとしなかった、これがすべてだと思う。

羽生選手の体調や体力が戻りつつあり、ヘルシンキワールドに合わせるように驚異的に順調な仕上がりを見せた羽生選手に、オーサーはSPで羽生選手のルーティンに組み込まれているプーを、早々と引っ込めるという驚きの行為に出た。これを妨害と言わずして何と言う?
「ハビ夢の3連覇願望」がそうさせたのか…何という卑劣な奴だ。


オーサー、トレイシー、ディビッドの三人がハビをワールドチャンピョンにしたという「サクセスストーリー」が自慢のようだが、そこにユヅル・ハニューがいたことを忘れてはいけない。

オーサーは羽生選手に感謝すべきだと思う。ハビを強くしたのは誰か、明らかに羽生選手の存在があったから、あのハビでも少しは上達できたのだと思う。

でも、ロビー活動って、相当効果のあるものなのかしら。ハビ点数は異常に高いけど羽生選手のは低すぎる。オーサーはハビのためにだけやっているのかしら…?w


オーサーだけではハビをここまで(強く?)することは不可能でしょう。

スケーティングも技も羽生選手は別次元。

最初オーサーはパトリックのスケーティングを重視していたと思うけど、今は違って明らかに羽生流に転じてしまっている。

ハビは羽生選手によって僅かでも上達が可能だったということ…すべてを自分の手柄にしたいオーサーの貪欲な気持ちは分るけど、いまオーサーとハビがあるのは羽生選手のおかげだということを忘れてはいけない。


羽生選手とハビを並べたら、どう見ても羽生選手の方が格段に上でしょう。

下の者が上達するには上の者を手本にする。

当然、羽生選手には殆どメリットがない。

故に羽生選手は黙々と技術や構成をあの明晰な頭脳から編み出し独りで進化させていく。

それをパクって…(省略)



オーサーはまた羽生選手の計画や構成を聞き出し、ハビエルの構成を変更するということも考えられる。

これからも羽生選手に対し、私たちに見えないところで様々な妨害を企てるであろうことも予想される。

それはオーサーだけではなく日本のメディアやスケ連も絡んでくるかも知れない。

ハビと別れたふりをして羽生選手に接近したアンドウってハニトラなの?w…と思ってしまったのは私だけ?…(笑)

危険すぎるぅ 危ないよぉ 要警戒!www


オーサーインタビューから 『ユヅが勝つ必要があった。彼が勝つべき頃合いだった』 とは…?

2017-07-02 17:50:04 | ブライアン・オーサー

ワールド直後のオーサーのインタビューからの抜粋です。

ハビエルについては
『去年ほどの演技じゃなくても勝てたのに。215点は十分に可能だった。』
と、オーサーは言っています。

おそらく気落ちしたハビをケアするための擁護の言葉だと思います。
そして、『でも、僕たちは何かを学んだので、これをオリンピックに生かすだけ。』
と五輪へ向けた何か含みを持たせた言い方でハビを優しく勇気づけています。

羽生選手については『ユヅは勝つ必要があった。』『彼は優勝する必要があった。彼が勝つべき頃合いだった。』
と言っています。

この「彼が勝つべき頃合いだった」というのは、オーサーの現役時代の辛い経験から、これもハビのために良かったことだと言っているのだと思います。

それは、
「今回金メダルを逃したことで五輪へのプレッシャーが減ったのは良かった。世界王者として五輪に臨むゆづは注目を一身に浴びることになるだろうね」

という、ユヅルは重圧に苦しむがいいと言いたげなハビエルの言葉ですが、
日頃からオーサーとハビは話し合っていることが分かります。
リンクメイトの不幸を願う醜い歪んだ心が見えてきますね。

カナダ代表のオーサーが金メダルの星と期待されていたのに、オリンピックで敗れた理由がこの大きな重圧だったと語っています。

この重圧を羽生選手が受けることになることを二人は喜んでいるのです。まるで羽生選手が重圧に耐えきれず五輪で負けることを期待しているみたいですね。


そして新シーズンに向けて
『ハビはこのままのプランでやる。ハビの音楽はもう選んだ。ハニュウも。ハビの新しいFSは、もう月曜から取り掛かるよ。』と言っています。

面白いことに「ハビ」と「ハニュウ」という、いつもの「ユヅ」呼びがハニュウというのが、ちょっと距離を感じさせてくれます(笑)言葉の端々にハビのことしか考えていないことがよく表れています。

もう、僕とトレイシーとディビットは今度はハビエルをオリンピックチャンピョンにするために始動しているよ、ということなのだと思います。

三人は、ハビエルをワールドチャンピョンにするために尽力し、達成した時の喜びを、「これは僕たちが成し遂げた最高のサクセスストーリーだね」とオーサーがトレイシーに語ったと言います。
ソチ五輪直後から既にオーサーの嫉妬による過激な羽生敵視が始まっていたんですね。

オーサーによると、ソチ五輪でハビエルが銅メダルを獲れなかったのは、ハビのゲイ発言が物議を醸しメディアが大騒ぎしたことで、ハビがメンタルをやられて敗れたという言い訳を、ハビのために語ったようです(笑)

そんなことハビは気にしなさそうですが…そうだったんですねぇ。
ハビのためには至れり尽くせりのオーサー、涙ぐましいわ。

それを羽生選手に応用したのがボストンというわけなのかな?
今思えばデニス・テンとのことを異様にマスゴミが大騒ぎしていたのを思い出します。
オーサーも羽生選手を庇うことなく突き放した形で逆に批判していましたよね。

やっぱりマスゴミやアンドウとか、みんなグルで繋がっていたんですねぇ。
アンドウがハビとの恋人宣言をした時期が微妙でしたし、よりによって羽生選手のリンクメイトと?…と思った記憶があります。

羽生潰しは、結構大掛かりに仕組まれていたことが分かりますね。
オーサーにしたらハビが勝って大成功だとニンマリほくそ笑んだことでしょう。

オーサーはハビのために一生懸命ロビー活動しているのでしょう。日本にもそれを見習っている選手がいらっしゃるようで、成果が最近、顕著に表れているようですねぇ。