探していたオーサーのインタが見つかりました。
見つけました‼オーサーインタ
あっちではなくこっちのブログにありました
とても長いですがスクロールしてみてください。
動画は残念ながら見られなくなっています。ログインすれば見られるかもしれませんが。
スペインのハビの番組から書き起こしたものと
2014年のインタを比べると面白いです。
【北京共同】フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)を指導するブライアン・オーサー氏が4日、共同通信の取材に応じ、北京冬季五輪で羽生のリンクサイドに立たない意向を明らかにした。「彼の決断」と説明し、全日本選手権と同じようにコーチなしで臨む可能性を示唆した。
昨日、記事でお呼びがかからなかったのかなぁ…なんて書いてしまって内心ドキドキしてましたけど、その通りだったみたい
だって、インタの中身が余りにもあまりだったから書いてしまったんだよね。
またゆっくり考えて加筆するかも…
オーサーの最新と見られる独占インタが・・・
これは最新の1月26日のものですね、11月のインタと違って別人かと思えるほどの豹変ぶりのオーサー、全く受ける印象が違いますね。でも私には既視感があります。
ただ、肉声ではないのが残念ですね。
動画があれば見たいと思いますけど・・・
<羽生結弦が4回転アクセルにかける思い、彼の強靭なメンタルの秘訣について10年来の師が語った>
ついに開幕した北京冬季オリンピックで五輪3連覇を目指す男子フィギュアスケートの羽生結弦選手。世界の頂点に立ち続けてきた彼を2012年から指導してきたのが、カナダ人コーチのブライアン・オーサーだ。
多くの一流選手を育てたオーサーにとっても、羽生は別格の存在。2人の出会いから北京での金メダルの可能性まで、インターナショナル・フィギュアスケーティング誌発行人のスーザン・ラッセルが話を聞いた(インタビューは1月26日、カナダ・トロントで電話で行われた)。
──指導を始めた当初から羽生に特別なものを感じていた?
実はそれ以前から、彼には特別な何かがあると気付いていた。世界選手権初出場となった(12年の)フランス・ニース大会で、彼は3位に入った。見事なフリープログラム「ロミオとジュリエット」で、まさに「羽生らしさ」が全開だった。若くて、才能豊かで、生き生きとしていて──どれも教えられるものではない。
──どういう経緯でコーチを務めることになったのか?
(12年4月に)世界フィギュアスケート国別対抗戦のために日本を訪れた際、会合が設定されていた。私には事情がさっぱり分からなかったが、空港で出迎えられて都内のレストランに連れていかれた。部屋に入るとユヅルがいたんだ。すごく驚いた。彼は素晴らしいシーズンを終えたばかりだったから。通訳を介して「なぜこんなことを?」と尋ねたら、彼は私のチームとハビエル・フェルナンデスと一緒に練習がしたいと言った。私は「OK、なるほどね」と。
トロント(カナダ)に来た当初の彼は粗削りだが、生まれつきの才能があった。それをうまく操れるようにする必要があった。私たちは彼のエネルギーを奪うのではなく、手なずけてコントロールしたかった。彼は自由な精神の持ち主だが、ひとたびその才能を生かせるようにしてあげたら、すぐに全てがうまく回り始めた。
──羽生がカナダに来た当初のジャンプのレパートリーは? その後はどう進化した?
初めはトリプルアクセルと4回転トウループができたが、その後なんでも飛べるようになった。彼にとって本当に大切なジャンプになった4回転サルコー、4回転ループ、4回転ルッツ。フリー後半での4回転トウ。フリー後半の4回転トウが2回になり、さらに(15年には)ショートプログラムでも4回転を2回飛べるようになった。あれは画期的だった。今では、トップスケーターたちがショートプログラムで4回転を2回飛ぶのは当たり前になった。
──羽生は多彩な4回転を取り入れたプログラムで男子フィギュアスケートを新たな次元に引き上げた。
その通りだ。彼は大きなリスクを取ることを恐れない。いつも期待通りにいくわけではないが、常にリンクに出て挑戦せずにはいられなかった。ユヅはいつだって即興の天才だった。それに数学の魔術師だ。プログラム冒頭でうまくいかないことがあると、その後のどこにコンビネーションジャンプを加えればいいか計算できる。彼は足で考えるんだ。
私はリンクを眺めながら「このプログラムは何だ? どうなっているんだ?」と思ったこともある。でも、得点が表示されると理解できる。
──約2年前に羽生が日本に戻ってからも連絡を取ってきた?
ああ、(昨年12月の)全日本選手権の前には、かなり頻繁に映像を受け取っていた。それを評価して、私の考えを送り返した。練習中の映像で、他の選手に邪魔をされて少し不安そうな様子が見えたことがあり、そのときは呼吸について彼と話をした。技術面でのフィードバックだけでなく、心構えや知恵のようなアドバイスもした。
──羽生は平昌五輪前の17年11月、けがでグランプリシリーズNHK杯を欠場した。昨年11月に同NHK杯とロシア大会を欠場したとき、4年前の再現だと感じた?
まさに。100%そう思った。気の毒だったが、彼なら乗り越えられることも分かっていた。全日本選手権まで時間がなかったし、日本には素晴らしいスケーターが何人かいるなかで、ユヅルは自分の席を勝ち取らなければならなかった。
──彼のキャリアのターニングポイントとなった瞬間は?
(14年のソチ五輪で)初めてオリンピックチャンピオンになり、彼は大きく飛躍した。自信を深め、それを機に自分の行動に責任を持ち始めた――日々の練習も、どんな音楽に乗って滑るかも、そして誰がプログラムの振り付けをするかについても。そのための手段と自信を彼に与えることができて、私たちは光栄だ。
今の彼もまさにそうだ。自分なりのルーティンがあり、全て自分一人で行い、技術面、感情面、心理面まであらゆることを自分でコントロールしている。彼は人に教わる必要はない。多くの物事を自分自身で成し遂げ、それが彼にさらなる力を与えている。
──羽生の強靭なメンタルの秘訣は?
分からない。謎だ。彼は自分と自分の本能を信じていて、やる気に満ちている――4回転アクセルの成功であれ、三度目のオリンピック金メダルであれ。常に進化し、ハードルを上げ続けている。
27歳にしてブレない軸があること、全日本でのあの滑り......。彼のメンタルの強さが分かるだろう。
──羽生はあなたにとって特別な教え子?
そうだ。彼のような選手は教えたことがないし、二度と教えることもないだろう。ユヅは私にとって最も長年の教え子。10年間一緒にやってきて、本当に多くのことを経験してきた。怪我も、傷つく出来事も、勝利も、新型コロナも。
――羽生に最も影響を与えたアドバイスは何だと思うか?
私は常に、心を込めてスケートをすることを話してきた。頭で考えて賢く滑り、でも同時に情熱をもって滑る。そのバランスを見つけることだ。
──彼の業績の中で最も忘れがたいのは?
(平昌での)五輪二連覇だと思う。彼はひどい怪我をしていて、小さな一歩を積み重ねてあの次元にたどり着いた。ショートもフリーも素晴らしかった。あの時が一番心に残っている。
──誰かが4回転アクセルに挑む日が来ると思っていた?
自分が生きているうちに見られると思っていた。4回転の競争が始まって、あとは時間の問題だった。誰かがやるとすれば、それはユヅルだ。彼は目標を定めたら、成功するまで挑み続ける。健康でさえあれば成し遂げられるはずだ。
──北京五輪で羽生は金メダルを取れるだろうか?
全日本のような滑りができれば十分に勝てると思う。今回が彼にとって最高の五輪になる可能性はある。
これほど11月のインタと比べて手のひらを返したような印象のインタはオーサーならでは、としか思わない。しかし、内容はファンであれば「知ってる」ことだ。
いや、ファンならもっと知ってることがあるかもしれない(笑)
如何にもオーサーらしい。後から、いくらでも言い繕うことが出来るよね、といった印象しか持てないな…。
これまでのオーサーを見ていると「俺だって3A跳んだよ」と自分を凄いだろとひけらかす傾向がある。都合によってコロコロと言うことが変わるという狡いところもある。
信頼がおけるかと言えば…そうとも否とも答えられない。こんなに印象の違う二つのインタ…。どっちが本当のオーサーなの?と混乱しますよね…。
以前、羽生選手がオーサーのところへ入門するときの羽生選手の様子をオーサーが語っていたのを記事にしましたが、やはり二通りあって、その二つのある部分の違いを書いた記憶があります。
今それを探しているんですけど確かに書いて投稿したはずのオーサーに関する長い記事が見つかりません。オーサーのインタビュー記事の辺りだったのですが…長すぎて消えたのかな???(青い湖と桜貝の歌 ~☆羽生結弦さん応援ブログ☆~)
明らかにスペイン向けと日本向けの言い方が違ったのを憶えています。オーサーは聞き手によって言い分けているのではないかと思います。
ハビがいたときは羽生選手が構成を上げることにも反対していました。またオーサーは4ループに反対していました、ループというおもちゃを与えられた子供のようだと揶揄してましたよね。4ルッツにも反対していたことが野口某のアエラの記事で確認できます。恐らく4Aにも猛反対したことでしょう。
1年ほど前にネイサン・チェンが4Aに挑戦していたことが新人のアメリカ選手マリニンによって暴露されています。オーサーは私が生きているうちに誰かが跳ぶだろうと、それが羽生であってほしいと望んでいる…と付け足しのように(私感です)言っていましたが、このニューズウィークではコロリと違うニュアンスになっています。
(11月のインタでは)誰かが跳ぶだろう…いやいや、即、羽生選手でしょうが。誰もが羽生選手だと思っていますよ。私はクリケでは4Aを満足に練習できなかったのではと推測しています。
羽生選手から聞きかじった4Aの情報は、漏れていないですよね?
羽生選手が一歩先へ行こうとするのを極力抑え込んでいたのがオーサーではなかったかと、だから「(11月のインタで)自分が最高だということを見せたいんだよ」という言葉が飛び出したのではないかと思います。
ウジTVでしたか、羽生選手の言っている言葉を聞きづらく加工?して「(4Aを跳んで)驚かしてやりてぇんだよ!」と全く嘘の字幕を付けていたのを思い出します。
見せたいとか驚かしたいとか…オーサーじゃないんだから、羽生選手には程遠いというか「違う」表現だと思いますよ、羽生選手を理解していないのが丸分かりです。
平昌五輪前に怪我をしたときオーサーとトレイシーはハビに付ききりでしたよね、スペインにまで出向いて付ききりでコーチをしてましたっけ。その間、羽生選手は…(略
このタイミングで、まるで正反対のような後出しインタビューを見ると、ちょっと怖さを感じますね。どこがやらせているのかと。
とにかく、羽生選手の決断はどんな時でも間違ってはいない、これまでも全てが正しかったことを証明してきました。
内村航平さんの「好きにやったらいい」という言葉が効いてきますね。あと、ディック・バトン氏の「彼は別格なのだから好きにやらせてあげなさい」という言葉も。
オーサーにはもっとずっと前から羽生選手の「決断」は伝えられていたのではないかなと思います。
ジェイソンやトレイシーの行動で何となく気づくこともありましたよね アレ?と思っていたらオーサーとジュンファンも(笑)
このニューズウィークのインタはマジ別人かと思いました(笑)オーサーにしては完璧すぎる受け答えで隙がない。
練習中の映像で、他の選手に邪魔をされて少し不安そうな様子が見えたことがあり…って、羽生選手は真夜中に一人で練習しているんじゃなかったっけ?
クリケでの大勢での練習と混同してない?他の選手が映るってことは…どこだろ?
う~~~ん・・・分からなくなってきたw
はぁ…(溜息)・・・この辺でやめておきます。
羽生選手を全力で全身全霊で応援しています。
【1/7 加 筆】
公式練習後の羽生インタ
Q――(英語で)オーサーがリンクサイドに立たない
羽生:「あー、えっと日本語で答えます。えっとー、ブライアンコーチにも、ジスランコーチにも、トレーシーコーチにも、あの、凄くちゃんと見てもらってます。凄く、あの、彼自身が僕のルーティンを今回、大切にしてくれたっていう形です」
…ということのようです。
・・・・・・・・
以下は私の妄想ですのでスルーしてくださいね。
なんかいろいろ思うところもありますが、これまで思っていたことが真逆の可能性もありそうな気がしてきました。
オーサーのインタから4Aについての羽生情報がネイサン側に漏れた可能性もありますね。
…オーサーの言う4Aの競争が始まって…という下りが不可解です。競争?って、羽生選手の他に誰かいましたっけ?
また、オーサー側から僕らの反対を押し切って4Aを跳ぶのなら勝手にしなさい…とか言われた可能性も有りですかね?
羽生選手は絶対に相手を傷つけることはしないと思いますので…。
これまであらゆる困難なことを耐え抜いて来たんだろうなとは思います。
耐えることで強くなってきたのかな…とさえ思います。
なんだか、中国杯で衝突してコーチが批判されたときも庇っていましたよね、ふっとそんなことを思い出しました。
一昨年の全日本は、ジェイソンの演技を褒めたり、ボーヤンとリモート指導の様子を流したり、ハビがT豚Sで高橋を褒めたりと、全日本に合わせたようにクリケ総出で猿芝居を打ってましたけど昨年は至って静かでしたよね。
ストックホルムではコーチについていましたけどトレイシーがよそよそしかった印象があります。奇しくも喘息の発作が起きたのではという疑惑がありました。
つづく国別対抗戦もコーチ不在でした。
そして11月のインタでは不機嫌そうな雰囲気がありましたよね。
俺は一人で出来なかったのにハニューは何でも一人で出来ちゃう、悔しい…みたいな。
「羽生の決断」ということは、どっちにもとれるような気がします。
反対を押し切って一人でやることを決断したとも考えられますし。
オーサーはスケ連の犬、ではないよねぇ。。。
コーチパスは慣れているメガ姐さんのほうがよかったと思うけど、どうして代えたのかな、スケ連の思惑ですかね。
それでも、ひとりのほうが伸び伸びしてリラックスしているように見えるんですけど。
11月の時点ではまだ4Aは跳べているのか分かりませんでしたが、12月の全日本で「跳べてる?」に変わりました。
そして1月26日のインタがニューズウィークから出されました。
この時系列でいくと、ハニュウについた方が得だと、メガスターだし4Aの話題満載で歴史的瞬間に立ち会えるかも!…と色めき立ちますよね(笑)
オーサー:韓国に登録して現地でハニュウのコーチとしても活動する――の直後にハニューのリンクサイドに立たない意向――これはハニューの決断だ――ハニューについての質問はNG
まぁ、傍から見ても2年間も一人でやってきた羽生選手に、ワールドや五輪だけコーチとして振る舞うのは。。。何だかなー。。。とは思いました。
『正義の羽生と裏切りのオーサー』(タイトル仮称)
羽生選手がオーサーのところに入門したのが2012年の5月でした
ちょうど10年か…