今日から年金生活

中国ハルビン市方正県から

方正県の物価

2014年07月24日 | 日記

半年方正県で暮らした経験から総合的な物価は日本の1/3くらいでしょうか。

安いのは食品、ビール、たばこや公共交通くらいで、輸入品は日本より高いし、日用品も中国の方が高い。ネスカフェの小瓶は100元(1600円)だし、マグカップやお皿も日本よりはるかに高い。

まず現地の男性の給料が5000元(82000円)。。。これは私の奥さんの27歳の息子の給料。タクシーの運転手。私が東京で働いていた時は月に18万円だったので2/1から3/1なので大体一致する。

これは日本円の価値が急速に下がったことも要因で、3-4年前は1万円が800元だったのが今では590元しかならない。ずいぶんと1万円の価値は下がったし、なりより100元札も羽が生えてるように消えていく。

でもこれも田舎だからまだマシであって、アパートは方正県では600-700元で借りられるが同じ間取りで大連なら2000元(33000円)はする。もうすぐ中国都会部では日本の年金では中国では暮らせない時代が来ると思う。日本でも中国でも足りなければもはや高齢者の住むところはない。

そういう意味で田舎の方正県はまだまだなんとか生活ができる。

すでに中国は日本を抜いて世界第二の経済国。もうすぐアメリカを抜いて世界一になるらしい。

人と比べて怠け者(らんはん,私にはらんたんと聞こえる))が多い中国人が本気になれば人口が世界一なので恐ろしい。

これは方正県の地下街の東端の出入口。向こうに中国建設銀行が見える。自宅から歩いて5分。この真下には佳思得(英語表示はジャスティス 正義)という食品スーパーがある。パンやカレー、味付け海苔を買いに来る。ここの女性店員が4-5人集まって店の隅で肩もみをしていたので、私は日本人。日本式の按摩が得意。少し痛いけど私が按摩sましょうと次々と按摩した。みんなが謝謝と言ってた。ここの店は20元以上買わないと袋をくれない。仲良くなると袋をくれるかもしれない(^^♪

以前はごぼうや生あさりもあったが、最近はないので、西市場に行く。


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